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国際特許分類[B62D29/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | それの材質に特徴のある上部構造 (150) | 主として合成材によるもの (122)

国際特許分類[B62D29/04]に分類される特許

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【課題】 高強度で且つ軽量な繊維強化樹脂構造体を得る。
【解決手段】 インナー部材20の段差部をアウター部材10の開口に嵌挿して結合することで、一体化された芯材4が形成される。次に、溶融した炭素繊維入り樹脂の射出成形時には、芯材4を成形型内に配置してから、溶融樹脂を型内に射出する。これにより、溶融樹脂は、成形型内において芯材4の周囲に回り込み、芯材4の周囲に密着した積層部材30を含むフロントピラーが完成する。 (もっと読む)


【課題】表面意匠性および良好な吸音特性を兼ね備えた車両外装用積層体を提供する。
【解決手段】車両外装用積層体1は、非発泡の熱可塑性樹脂またはゴムまたはこれらの混合物より成る基材21の表面に、気泡を含有する吸音層23を介して、表面意匠を構成する加飾層25を備える。基材21によって強度、特に耐衝撃性が確保され、加飾層25によって表面意匠が形成されると同時に、気泡を含有する吸音層23によって吸音特性が向上されている。吸音層23より表面側に加飾層25が設けられているため、表面意匠に影響しないとともに、吸音層23の気泡等によって耐候性など積層体の表面特性の低下が回避されている。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に所定位置から容易に折れ易く、しかも製造及び生産性に優れた自動車用フードパネル構造を提供する。
【解決手段】 繊維強化プラスチック素材2を積層して形成された自動車用のフードパネル1において、当該フードパネル1の車体前後方向Xのほぼ中央部に、該車体幅方向Yに少なくとも部分的に延び、他の部分よりも剛性または強度、或いはその両方が低い折曲げ容易部3を形成した。折曲げ容易部3は、例えば、フードパネル1に切欠き部10を形成することで形成される。 (もっと読む)


本発明は、輸送車両、好ましくは自動車車両の構造構成部品を形成する装置および方法に関する。本発明は、混成構造物を含み、好ましくは金属から形成された従来の構成部品よりも重量が軽い構造構成部品を形成するために、接着剤で一体に接着された2またはそれ以上の構成部品で形成された混成構造物を含む。その混成構成部品はまた実質的に過成形工程がない。好都合なことに、組み立てならびに接着剤の圧縮および硬化の間、2つ以上の構成部品の空間的関係を位置決めしかつ維持するために、1つまたは2つ以上のスナップ・フィットなどを用いることができる。
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最小寸法が100nm未満であるしばしば繊維状粒子として海泡石型クレーがポリエステルに分散している熱可塑性ポリエステルと海泡石型クレーとの組成物は、前記クレーの存在下でポリエステル前駆体を重合させることにより製造される。本組成物は良好な物理的特性を有し、種々の物品に溶融成形することが可能である。これらの物品の多くは被覆(塗装)してもよく、可視外装自動車ボディ部品などの外観部品に特に有用である。
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【課題】 冷熱サイクル環境下で亀裂が発生しない成形体が得られるガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂ペレット、その車両前部構造体と車両エンジンルーム内に配されるタンクを提供する。
【解決手段】 下記ポリプロピレン樹脂(A)と、重量平均繊維長が2〜20mmのガラス繊維(B)と、重金属不活性化剤(C)とを含有し、(B)に対する(A)の重量比が70/30〜30/70、(A)と(B)の合計に対する(C)の重量比が0.15/100〜5/100であるガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂ペレット、その車両前部構造体と車両エンジンルーム内に配されるタンク。
(A):エチレンおよびα−オレフィンから選ばれた単量体とプロピレンからなるプロピレン系共重合体とプロピレン単独重合体を含有し、極限粘度が1.15〜1.5dl/g以下、エチレンおよびα−オレフィンから選ばれた単量体の含有量が0.7〜3重量%であるポリプロピレン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 安価な樹脂組成物で、耐熱性、曲げ弾性率、難燃性などに優れしかも射出成形体、ブロー成形体、チューブ、パイプ、ボトル、自動車外板部材、ハウジング材、電気・電子部品、自動車部品、フィルム、シートなどに適用可能なポリフェニレンエーテル組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一般式(1)
【化1】


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有することもある全炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)
で示される構造単位を有するポリフェニレンエーテル99〜1質量%と、(B)該ポリフェニレンエーテルと反応性を有する官能基を持った共重合体1〜99質量%に、成分(A)と成分(B)の和100質量部に対し、(C)ガラス繊維を0.5〜80質量部含有してなる組成物。 (もっと読む)


【課題】必要とされる剛性を維持しつつ軽量化された車両構造部品を提供する。
【解決手段】車両の構造を維持するための車両構造部品である。所定形状の車両構造部品と同一の形状を有する、所定の金属材料からなる対比用車両構造部品の、金属材料の一部が所定の樹脂材料で置換されてなるとともに、対比用車両構造部品の質量W2に対する、車両構造部品の質量W1の比の値(W1/W2)が、0.7〜0.8であり、かつ、実際に車両構造部品として用いられた場合に負荷されることが予測される応力を負荷した状態で測定される、対比用車両構造部品の剛性率G2に対する、車両構造部品の剛性率G1の比の値(G1/G2)が、0.9〜1である。 (もっと読む)


【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の最大線膨張係数、線膨張係数の異方性、最大吸湿寸法変化率を低減した長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、かつ、次の諸性質を備えることを特徴とする長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体。
1)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下である
2)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大吸湿寸法変化率が0.3%以下である (もっと読む)


【課題】 基材に表皮材が確実に支持され且つ製造原価が低減できる乗り物用フロアボードと、その端末処理方法を提供する。
【解決手段】 ブロー成形時に、成形型内において、摂氏130度乃至180度の範囲で接着力の発生が可能なる合成樹脂製の基材11,12と、該基材11,12の表面11b側に配され且つ該基材11の接着力の発生により支持可能なる合成樹脂製の表皮材13とよりなり、前記表皮材13は、通気性を有する化粧部材14と、該化粧部材14及び前記基材11双方に接着が可能で、ブロー成形時に前記基材11による化粧部材14への伝熱を遮断可能なると共に融点が摂氏130度以下である裏部材15とより層状をなして構成されてなる。 (もっと読む)


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