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国際特許分類[B62D29/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | それの材質に特徴のある上部構造 (150) | 主として合成材によるもの (122)

国際特許分類[B62D29/04]に分類される特許

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【課題】環境等への負荷を低減すると共に、軽合金製インサートとFRP製部材との接着強度を長期にわたり維持することができるFRP構造体を得る。
【解決手段】アルミニウム合金製インサート14の接着面14Aに化成皮膜20が形成されており、この化成皮膜20の表面にカチオン電着塗装により電着塗膜22が形成されている。さらに、電着塗膜22とFRP製部材12の接着面12Aとの間に介在された接着剤24により、アルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12の接着面12Aとが接着されている。すなわち、化成皮膜20と電着塗膜22と接着剤24とで構成される接合部18によってアルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12とが接合されてFRP構造体10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被接合部材間の接合強度を向上させる。
【解決手段】部材接合構造10では、それぞれFRPにより形成されたロッカ14及びフロアパネル18を接合させる際に、ロッカ14の中立軸A1とフロアパネル18の中立軸A2とを一致させている。従って、例えば、フロアパネル18の中央部に対して乗員の荷重F1が垂直に作用した場合でも、接着剤20の端部に作用する曲げモーメントM1,M2を小さくすることができる。これにより、接着剤20の端部に生じる応力を小さくできるので、ロッカ14及びフロアパネル18間の接着強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車車体パネルなどの比較的大きな面積を有するパネルでも曲げ剛性が優れた、軽量な複合成形体を提供する。
【解決手段】芯材発泡樹脂3bの両面に、表面に多数の凹凸6を有する金属板2a、2bが各々接合され、これら積層された芯材発泡樹脂3bと金属板2a、2bとが一体として所定のパネル形状に成形されている複合成形体1bであって、これら金属板2a、2bにおける凹凸6の内、互いに同じ方向に向かう凹部6b、6b同士か、凸部6a、6a同士かの相対する位置を各々一致させた。 (もっと読む)


【課題】
車室と車台とを薄肉の合成樹脂によって一体に成形した乗用簡易車両において、車輪を車室から外方へ突出させて配置するものでは、車輪を支持する車輪支持腕と車室外板との接続部の剛性向上が求められる。
【解決手段】
車室の底面をなす底板の幅方向両側に、前後方向に伸びる合成樹脂製の中空の補強材を一体的に結合して車体の主体を形成し、その主体の前後に両端で車輪を支持した筒状の支持腕を一体に成形することによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、複合素材を利用して同時硬化方式で成形された車体及びその製造方法に係り、本発明の一側面によれば、心材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の一面に接着される内皮材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の他面に接着される外皮材と、前記心材と外皮材との間に挿入される金属板材から構成されるサンドイッチパネルを利用して車体の形状に一体に成形したことを特徴とする運送車両用の一体型複合素材からなる車体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 FRP製補強部材を有する構造用部材について、接着部材の強度低下を防止し、強度ばらつきを押さえ、かつ作業工数を削減して低コスト化が可能な部材構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 強化繊維を含んだ繊維強化樹脂製の補強部材が主構造材に取り付けられた構造用部材であって、前記補強部材は凸状の主補強部および接着部を少なくとも備え、前記接着部の一部に凸状の接着面加工部が形成されていることを特徴とする構造用部材。 (もっと読む)


【課題】音場を上げるとともにどの座席でも同じように高音が聞こえる自動車用スピーカーを提供する。
【解決手段】樹脂ルーフパネル20が高音再生用の振動板として用いられる。超磁歪型振動子30,31がルーフパネル20の加振器として用いられ、高音再生用の信号にて振動出力軸41が振動する。ルーフパネル20に振動伝達用パッド21(22)が固着されている。振動伝達用パッド21(22)は超磁歪型振動子30(31)の振動出力軸41と振動伝達可能に連結され、超磁歪型振動子30(31)の振動出力軸41の振動に伴って振動し当該振動にてルーフパネル20を振動させる。 (もっと読む)


【課題】強度、剛性、耐衝撃性、耐熱性、寸法安定性を同時に満足する有用な自動車外板部材を提供する。
【解決手段】A)ポリアミド樹脂、(B)無機充填材および(C)前記ポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体を含有し、板状無機充填材およびポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体がポリアミド樹脂中に互いに独立して分散しており、分散した無機充填材の平均粒子径が0.1〜5μmであり、かつ分散したポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体の平均粒子径が0.05〜2μmであることを特徴とする自動車外板部材。 (もっと読む)


【課題】少なくとも曲がり部を有するマンドレル外周において、軸方向糸を滑らせることなく配置することがき、もって軸方向糸と斜向糸がともに均一に配置された高品質な繊維強化樹脂部材を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも曲がり部を有する長尺のマンドレル1aに該マンドレル1aの軸方向に延びる軸方向糸Q,…と該軸方向に対して所定角度傾斜した斜向糸P,…を供給して、軸方向糸と斜向糸とが相互に編み込まれてなる繊維織物を製造する第1の工程と、該繊維織物に樹脂を含浸硬化させることによって繊維強化樹脂部材を製造する第2の工程とを有し、第1の工程ではマンドレル1aの曲がり部に鋼製ピン2や樹脂フィルム3などの滑り止め部材を装着しておき、軸方向糸Q,…が該滑り止め部材にて位置決めされた姿勢でその上に斜向糸が巻装される。 (もっと読む)


【課題】微細化したセルロース繊維と熱可塑性樹脂とからなる流動性の優れた樹脂成形体、並びに自動車の車体部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、充填材とを有する樹脂成形体において、前記充填材は表面の一部または全部が被覆層で被覆された平均直径5〜95nmのセルロース繊維であり、前記充填材を4〜40重量パーセント含有し、200〜240℃における最低溶融粘度が1×10poise以下である樹脂成形体、樹脂組成物、その製造方法及び自動車の車体部品を提供する。 (もっと読む)


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