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国際特許分類[B62D29/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | それの材質に特徴のある上部構造 (150) | 主として合成材によるもの (122)

国際特許分類[B62D29/04]に分類される特許

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【課題】衝撃吸収能力に優れた衝撃吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】所定間隔離間させて対向配置された一対の平板状の面板19と、これら面板19間に配置され、各面板19に対して固定されたコア部材と、面板19間でかつコア部材の側方に、一方向に延在して配置され、該一方向における衝撃圧縮力によって逐次破壊が進行する複合材チューブ7とを備えた衝撃吸収構造体において、複合材チューブ7は、接着領域Aとなる一部分が面板19に対して固定されるとともに、非接着領域Bとなる残余部分が面板19に対して相対移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形過程において金属インサートと骨格部材との間から樹脂製のシート材が流出するのを防止又は抑制することができる車両用構造体を得る。
【解決手段】金属インサート30と骨格部材22との間には樹脂製のシート材28が介在されている。金属インサート30の突出部36は、シート材28の端部28Aに隣接すると共に当該シート材28の端部28Aの厚さ方向に突出して骨格部材22に突き当てられている。成形過程においては、金属インサート30と骨格部材22との間から流出しようとするシート材28が突出部36によって堰き止められる。 (もっと読む)


【課題】引き抜き荷重に対して高い強度を有する繊維強化プラスチック構造体および繊維強化プラスチック構造体の接続方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチックにより形成される外皮部材2と、外皮部材2の内部に配置され、かつ外部の対象物を接続するために外皮部材2の外部から内部へ延設される接続部材5と連結されるインサート部材4と、を有する繊維強化プラスチック構造体1である。インサート部材4は、外皮部材2と離隔して形成されて接続部材5が連結される離隔面8と、接続部材5から離れて形成されて外皮部材2と接する接触部9と、を有している。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの外側表面を被覆する樹脂製自動車用外装板であって、フロントピラーにおけるHIC値を低減できる樹脂製自動車用外装板を提供する。
【解決手段】樹脂製自動車用外装板1は、フロントピラー16の外側表面を覆うピラー被覆部20を有する。ピラー被覆部20は、複数の空隙が形成されている発泡部21と、発泡部21を被覆し、空隙が形成されていないスキン層22とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面美麗性に優れるとともに、耐衝撃性および引張り破断伸びなどで代表される靱性や、引張り強さなどで代表される機械的特性に優れた成形品を与えるポリアミド組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミド(I)、カルボキシル基および/または酸無水物基を有する不飽和化合物により変性された変性樹脂(II)ならびにニグロシンおよび/またはその誘導体(III)を溶融混練する工程を含むポリアミド組成物の製造方法であって、前記ニグロシンおよび/またはその誘導体(III)を溶融混練する前に前記ポリアミド(I)の少なくとも一部および前記変性樹脂(II)の少なくとも一部を溶融混練して混合物を得、次いで当該混合物と前記ニグロシンおよび/またはその誘導体(III)とをさらに溶融混練するポリアミド組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時のエネルギ吸収性能を向上する。
【解決手段】車体前部の下部にFRPから成るアンダメンバ20が配設されており、FRPから成る左右のフロントサイドメンバ12は、連結部20Hによって互いに連結されたアンダメンバ20の車幅方向両端部20Aにそれぞれ結合されている。アンダメンバ20を構成する連続した繊維S1は、フロントバンパリインフォースメント16に結合されたバンパリインフォースエクステンション34と、左右のフロントサイドメンバ12とを車体前後方向に対して斜めに繋ぐように配向されており、オフセット衝突時に車幅方向への荷重成分を伝達可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、フロント車両ルーフクロスメンバとリヤ車両ルーフクロスメンバとの間のルーフ領域全体を実質的に形成し、本体に堅く接続されることができ、通気開口として使用されかつガラス板によって全周的に取り囲まれるカットアウト(2)を備え、カットアウトをしっかりと密封しかつ開放され得る第2のガラス板(3)がカットアウトの中で支持される第1のガラス板(1)を備える自動車用のガラスルーフであって、第1のガラス板は、それらの縁領域において少なくとも8MPaの圧縮応力をそれぞれが有する2枚の個々のガラス板(4、5)から成る合わせガラス板から成り、通気開口(2)の隅(8)は、少なくとも15mmであるが好ましくは少なくとも60mmの半径(R)を用いて丸められ、ガラス板(1)は、3次元的な湾曲を有することを特徴とするガラスルーフに関する。
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本発明は、少なくとも3つの異なった材料層から成る複合材部品に関し、該複合材部品は、以下の層構造
a)金属又は繊維強化プラスチックから成る支持層又は支持構造
b)エラストマーから成る接着仲介層
c)炭素繊維又は炭素混合繊維強化プラスチックから成る被覆層
を備え、プラスチック及び炭素繊維又は炭素混合繊維の配置が、炭素繊維又は炭素混合繊維が被覆層の表面で視覚的に目で見ることができるように選択される。

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【課題】高い座屈抵抗性、高いねじれ安定性、比較的高い強度を有すると共に、比較的低い金型温度で製造できる、アルミニウムと熱可塑性プラスチックの補強構造とからなる基体を有する、ハイブリッド設計の軽量部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド設計の軽量部材は、予め表面処理されたアルミニウムと、基体に強固に連結された一体成形熱可塑性プラスチックから構成される。その熱可塑性プラスチックは、高い機械負荷を伝達するのに適した基体から構成され、その物理的性質を改良するためその熱可塑性プラスチックには特定の流動助剤が添加される。 (もっと読む)


【課題】スチールと同等以上の強度・剛性を有しかつ軽量化された自動車用フロアパンを提供する。
【解決手段】中空構造を有する炭素繊維複合材料で構成された自動車用フロアパン。
地面に対して投影した面積の50%以上の部分について、自動車の走行方向に対し垂直な断面が同一形状となる中空構造を有することが好ましい。 (もっと読む)


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