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国際特許分類[B62D33/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 貨物輸送用の上部構造 (604) | 囲いのある荷物収容室 (146)

国際特許分類[B62D33/04]に分類される特許

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【課題】空ドラム缶を貨物自動車で輸送する際にはエアバッグを十分に膨張させて荷崩れを確実に防ぐとともに、積み降ろし作業の際には邪魔にならないようにエアバッグをコンパクトに収納することが可能な荷崩れ防止装置を提供する。
【解決手段】荷室2の天井パネル9の表面に設置された4列のエアバッグ8は、後端がパネル後端9bに固定され、パネル前端9aの近傍に設置されたエアバッグ保持手段10によって前端が保持され、エアバッグ保持手段10の後方には、給排気手段17とエアバッグ8を接続するエア配管11が設置されており、エアバッグ8は、エア配管11との接続箇所の近傍から後端にかけて、外周を筒状の保護カバー12で覆われるとともに、荷室2の幅方向に対して平行に、かつ、幅方向の中心について略左右対称に設置される一対のエアバッグ固定手段13,13によって保護カバー12ごと、天井パネル9の表面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】トラックの箱形荷台の密閉性と貨物の積み卸し性を両立しつつ、走行抵抗を低減して燃費をより向上させる。
【解決手段】ルーフを前後方向に沿って中高状に膨出湾曲させたティアドロップ荷台の前後端に門枠2を設け、荷台のルーフおよびサイドを構成する左右ウイングルーフ3、3のルーフ部内縁の前後端を門枠2の上枠にルーフの膨出高さの二倍以上の間隔を隔てて上下に回動可能に枢着すると共に、左右ウイングルーフ3、3のルーフ部内縁間を柔軟性に富む弾性材5を介して連結遮蔽したことにより、ウイングルーフ3、3による荷台の密閉性と貨物の積み卸し性を確保しつつ、走行抵抗を低減して燃費をより向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低速走行でも換気効率の良い貨物自動車の荷箱を提供する。
【解決手段】中空密閉な荷箱本体2は、床面板の前側に前面壁4、左右側に左右側面壁6、さらに後側に後面壁が立設しており、これらの上方に天井8が設けられている。荷箱本体2の前面壁4、左右側面壁6の上部に連続で前面換気口14、左右側面換気口21を設けると共に、後面壁7の上部に後面換気口を連続的に設ける。前面換気口14、左右側面換気口21の内部には、前面雨浸入阻止体、左右側面雨浸入阻止体などが設けられる。低速時であっても庫内において全方向の風の流れに対応することができる。また、下方に有るエンジン、排気官の熱を直接取り入れない様にできる。前面雨浸入阻止体などで雨水の浸入を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの運転動作を阻害することなしに、効率的に車両の荷室内の状況提示を実現する。
【解決手段】カメラ13によって取得した画像およびセンサー17の検知情報から荷室内の状況を解析する状況解析部18は、大きな挙動によるセンサー17による異常情報や大きなフレーム間差分があった場合に対しては、無条件で警告するようにし、小さな挙動に対しては、発生要因や発生箇所を特定した場合に警告するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造のウイング式車両荷室を提供する。
【解決手段】荷室1は、前壁2と、前壁2に対向する後壁3と、前壁2と後壁3の間を延出する梁4と、梁4に回転可能に取付けられる一対のウイング5,6と、各ウイング5,6を梁4に対して上下方向に回転させる各油圧シリンダ12と、電力から油圧を生成する油圧ユニット8と、油圧ユニット8と各油圧シリンダ12を連結する油圧パイプを有する。梁4は、前壁2に左右方向に移動可能に取付けられる前部と、後壁3に左右方向に移動可能に取付けられる後部を有する。梁4に油圧ユニット8が取付けられ、梁4とともに油圧ユニット8と各油圧パイプと各油圧シリンダ12が移動する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを設けずにボディ本体と拡幅部を常に水平関係を維持し一定の姿勢に保持することができ、しかも、車体が傾くような地盤に駐車したとしても拡幅部が垂れ下がらず、さらには常に拡幅部の格納と拡開をスムースに行うことができ、雨仕舞いも良好な拡幅車両における拡幅部の同期駆動と自己保持装置を提供すること。
【解決手段】モータ24で発生した回転動力を、直線方向の力に変換し、その直線方向の駆動力を拡幅部20の隅角部に同期させ伝達し、拡幅部20を格納位置から拡幅位置あるいは拡幅位置から格納位置へ移動させるように設定した。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブロック装置が固定されるブラケットとキャブの後端下部との結合部分の剛性を確保する。
【解決手段】キャブの後端下部構造1であって、フロアパネル13の後端部に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、キャブロック装置が固定されるとともにストライカ52を挿通するストライカ挿通孔が形成された底部61と、底部61の左右両側から上方へ延びてバックパネル14の後面に接合される側部とを有するキャブロックブラケット60と、バックパネル14の下端縁のうちフロア凹部31の後方部分から下方へ延びる縦板部41aと、縦板部41aの下端から前方へ曲折して延び、フロア凹部31に上下で重なって接合される横板部とを有するバックパネル延長部41と、を備え、底部61の底フランジ部62は縦板部41aの後面に、底部61の下面はフロア凹部31の上面に接合される。 (もっと読む)


【課題】冷凍車等の前方壁部材上部に装着されるエバポレータユニットを、厚さ寸法を極力小さくして荷室内への張り出しを抑制するとともに、吹き出し口からの冷気を天井面に沿うよう案内して、荷室後部までの冷気の流動を確保する。
【解決手段】前方壁部材において、上部レールURの下方に装着されるエバポレータユニットEUには、エバポレータ4の上方に、エバポレータファンとして2個のクロスフローファン5が設置されている。クロスフローファン5から吹き出される冷気は、荷室の幅方向の広範囲に亘り一様な流れとして吹き出され、いわゆる壁効果によって、天井面の断熱パネルIPに沿うように荷室の後部まで流動する。クロスフローファン5の軸方向に長い羽根車には中心軸が設けてあり、中心軸は、防振ゴムを介してケーシングに軸受けされるとともに、撓み継手を介して駆動用のモータ6に連結される。 (もっと読む)


【課題】荷室内にタンクを昇降可能に装備することによって、流体の輸送と一般貨物の輸送の両者に兼用可能で、運送業務の効率化を図ることの可能なタンク昇降式車両を提供する。
【解決手段】荷室2と、荷室内に設けられた流体収容タンク10と、流体収容タンク10を荷室2の床面3上に載置された状態と荷室天井に近接した状態との間で昇降させる昇降駆動手段20とを備えている。流体を運搬するときはタンク10を荷室床面3上に載置した状態とすることでタンク内に流体を収容可能である。貨物輸送の場合には、空きタンク10を荷室2の上部位置に引き上げておき、床面3から所定高さの空きスペースを形成し、この空きスペースに貨物を積み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 荷箱の後端の扉を開いた状態でも、屋根に降りかかった雨水が荷箱の内部に浸入することを抑制できるバン型車両の荷箱構造を提供する。
【解決手段】 荷箱3の屋根板7の後端部には、下方に凹む排水溝19が車幅方向の全長に亘って延設されており、前記隅柱5のうち後端に配置された隅柱5における車両側方側の側壁面41は、車両前側に配置された前方側壁部47と、この前方側壁部47に対して所定間隔をおいて車両後側に配置され、前記前方側壁部47よりも車幅方向外側に配置された後方側壁部51と、これらの前方側壁部47および後方側壁部51を前後方向に沿って連結した傾斜面49と、から構成されている。 (もっと読む)


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