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国際特許分類[B62J23/00]の内容

国際特許分類[B62J23/00]に分類される特許

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【課題】埃・塵等がフェンダ内側に侵入することを抑制でき、リヤサイドカバーの形状を自由に設定することができる鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】フェンダ58は、クッション45L、Rを貫通させる開口部80L、Rを備え、開口部80L、Rよりも車幅方向外側に、カバー56L、Rが配置される。
【効果】開口部80L、Rをフェンダ58にのみ形成するため、開口寸法をクッション45L、Rの機能性を確保した上でクッション45L、Rの外径に近づけることができる。開口寸法がクッション45L、Rの外径に近づくと、開口部80L、Rとクッション45L、Rのクリアランスを小さくでき、埃・塵等がフェンダ58内に侵入することを抑制できる。加えて、カバー56L、Rを開口部80L、Rから離すため、カバー56L、Rの形状を開口部80L、Rに関係なく自由に設定できる。 (もっと読む)


【課題】走行風による走行抵抗を低減でき且つ接地圧の改善を図ることができる鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】インナー部61Lの導風口65Lは、フェンダ膨出部66Lの車両後方に設けられる。そして、アウター部62Lに、導風口65Lからレッグシールド60L内に導入された走行風を排出する主排風口71Lが設けられる。主排風口71Lは、導風口65Lより上方に配置される。
【効果】レッグシールド内を流れる走行風は、車幅方向外側に設けられる主排風口から排出される。車幅方向中央に風が溜まる心配がないので、走行抵抗の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】メインフレームカバーに形成される開口部を吸入空気の取入れに効率的に利用しながら、防水性及び防塵性に優れた構造を有する鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】車両側方からの水及び塵は、矢印(1)のように開口カバー70に当たる。結果、水及び塵が第1の開口部67Lからメインフレームカバー60の内側に侵入することを防止することができる。また、車両上方からの水及び塵は、矢印(2)のようにリブ壁65に当たる。結果、水及び塵が第1の開口部67Lからメインフレームカバー60の内側に侵入することを防止することができる。
【効果】車外の空気をエアクリーナに導き易い構造とすることができ、メインフレームカバーに形成される開口部を吸入空気の取入れに効率的に利用することができる。開口部からの水や塵等の侵入を抑制し、防水性及び防塵性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの後部のリヤフレームの上方に乗車用シートが配置され、乗車用シートの下方に配置されるリヤサイドカバーと、リヤサイドカバーの下部に連設されるアンダーサイドカバーとでリヤフレームが側方から覆われる自動二輪車において、原材料の増加や製造コストの上昇を抑えつつ、リヤサイドカバーの強度および剛性を確保する。
【解決手段】アンダーサイドカバー38が、リヤサイドカバー37の下方で外部に露出されるアンダーサイドカバー主部38aと、該アンダーサイドカバー主部38aの後部から後方に延出されるとともにリヤサイドカバー37の少なくとも下部の裏面に内方から対向する後方延出部38bとを一体に有し、後方延出部38bがリヤサイドカバー37の下縁部に締結される。 (もっと読む)


【課題】フロントカバー、アンテナ及び電波受信装置を備える鞍乗型車両において、FM放送用電波であっても良好に受信できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】フロントカバー43の上部に且つ車幅方向中央にアンテナカバー60が設けられる。アンテナカバー60は車両正面視で逆三角形状を呈する。アンテナカバー60内に電波を受信するアンテナとしてのコイルアンテナ61が配置される。このコイルアンテナ61は、アンテナカバー60内に配置されると共に、フロントカバー42の外側に配置される。
【効果】フロントカバーの外側にアンテナを配置するので、設置スペースを広く取ることができ、アンテナの長さを十分に確保するので、フロントカバー、アンテナ及び電波受信装置を備える鞍乗型車両において、FM放送用電波であっても良好に受信できる技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】シートロック解除用のキーシリンダを自動二輪車後部の外観を損なうことなく容易に配置できるようにし、また、ライセンスランプバルブ交換の作業性を損なうことなく、キーシリンダに対する悪戯やシートロックの不正解除等を防止して自動二輪車の防犯性を高める。
【解決手段】リアフェンダ22の後端部に位置するライセンスランプ取付部27の側部に、平坦で、水平面に対し垂直に広がる外面を有するキーシリンダ取付部32を形成し、このキーシリンダ取付部32にシートロック解除用のキーシリンダ71を取り付ける。また、リアフェンダフロントの後端部にカバー部を設け、リアフェンダ22の内側に位置するキーシリンダ71の軸方向他側を覆い、リアフェンダ22の下方からキーシリンダ71に手で触れることができないようにする。 (もっと読む)


【課題】スイング式パワーユニットにアシストモータを備えてハイブリッド化する場合において、パワーユニットの大幅な変更を要することが無く、アシストモータ組み込みの小型化や部品レイアウトの簡略化等が可能となるスイング式パワーユニットのアシストモータ配置構造を提供する。
【解決手段】内燃機関3の回転動力を減速して後輪15に伝達する自動変速機50を備えて後輪を軸支する動力伝達部5と、内燃機関とが分離可能且つ一体的に構成され、動力伝達部が車体に対して上下揺動可能に車体に支持される自動二輪車用のスイング式パワーユニット6において、アシスト動力を発生するアシストモータ70が、内燃機関と動力伝達部との分離部31Laに介装されたことを特徴とするスイング式パワーユニットのアシストモータ配置構造。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの下方にレギュレータを配置するとき、レギュレータの熱影響を避けるために設けられていた燃料タンクの下方膨出部を比較的大きくしないで済むようにして、燃料タンク下面の成形を容易にする。
【解決手段】燃料タンク25の前部25aに燃料ポンプ40を内蔵し、下方にレギュレータ31を配置するとともに、前部25aの底部25bに燃料ポンプ40の取付ベース41を取付け、吐出パイプ43を下方へ突出させ、フィードホース44へ接続する。吐出パイプ43及びフィードホース44を含む底部25bを覆うヒートガード部材(30)30を、底部25bとレギュレータ31の間に配置し、レギュレータ31による熱が底部25b及び燃料ポンプ40へ影響しないようにする。これにより、前部25aを大きく下方へ膨出しないで済むため、燃料タンク下面の成形が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ライダーにかかる水や泥を低減する。
【解決手段】サイドカバー部32はインナーカバー部34とアウターカバー部33とを含んでいる。インナーカバー部34とアウターカバー部33は車両進行方向に対して斜めに配置されている。インナーカバー部34はアウターカバー部33に対して車幅方向の内側に配置され、その前縁34bはアウターカバー部33の前縁33bよりも前方に位置し、その後縁34aはアウターカバー部33から車幅方向の内方に離れて位置している。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、ステアリングダンパをコンパクトに配置することができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングダンパ25は、長手軸が車両長手方向に延びるようにしてメインフレーム26の下方に配置されると共に、少なくともステアリングダンパ25の一部がメインフレーム26と重なる位置に配置される。フロントフォーク18は、ボトムブリッジ19のみに支持される。メインフレーム26は、断面矩形の角フレームであり、メインフレーム26とステアリングダンパ25とを連結するフレーム側連結部90は、メインフレーム26の側面82L、に設けられている。 (もっと読む)


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