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国際特許分類[B62J23/00]の内容

国際特許分類[B62J23/00]に分類される特許

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【課題】鞍乗り型車両の外装部材において、簡単な構造で、車両の外観に影響しないように、外装部材を固定できるようにする。
【解決手段】ヘッドパイプと、当該ヘッドパイプから後方に延びるメインフレーム15と、シュラウド37とを備えた鞍乗り型車両の外装部材において、シュラウド37は、その内側に、メインフレーム15に対して引っ掛け支持可能なフック部75を有し、フック部75をメインフレーム15に引っ掛けて支持することで、シュラウド37が車両に係止される。 (もっと読む)


【課題】意匠の自由度を低下させることなく、ラジエータから車両の重心の上方に流れる走行風を低減させることが可能な鞍乗型車両のカウル構造を提供する。
【解決手段】車両の前部両側方を覆う左右一対のサイドカウル32と、サイドカウル32に左右側部を覆われ、前方に向けて配置されるラジエータ23と、ラジエータ23とサイドカウル32との間において、ラジエータ23の側部とサイドカウル32の前縁との間に跨るように配される左右一対のインナーカウルとを備える自動二輪車において、車両の重心G1よりも上方、かつサイドカウル32の前縁よりも後方の位置で、インナーカウルの車幅方向内側面に突き当たり、サイドカウル32の意匠面と不連続にインナーカウルの車幅方向内側面から車幅方向内側に延びるインヒビタ面43を有するインヒビタ部44を設ける。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両の外装カバーにおいて、外装カバーの外観面のヒケの発生を防止し、外観性を向上する。
【解決手段】複数の樹脂部材を一体化して形成される鞍乗り型車両の外装カバーにおいて、シュラウド37は、複数の樹脂部材の内、前カバー部60及び後カバー部70が重なる重なり部83を有してインサート成形され、シュラウド37は、重なり部83において外観面側を構成する前カバー部60と、重なり部83において前カバー部60に重ねられて非外観面側を構成する後カバー部70とを有し、後カバー部70には、非外観面側で延びるリブ82が設けられた。 (もっと読む)


【課題】シート幅の拡大を抑制しつつ収納ボックスの容量を向上させると共に、収納ボックスとカバーの隙間から下方の部材を見え難くし、異物や手の侵入を抑制することが可能な自動二輪車を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車において、シート7の側部72は、下方に向かって折れ曲がり、下方に向かうに従って収納ボックス20の側面23から離れるように収納ボックス20の側面23と向かい合う。カバー30の上縁37は、側面視においてシート7の側部72の下縁721よりも上方かつ収納ボックス20の上縁22よりも下方に位置する。収納ボックス20の側面23は、上縁22よりも下方の位置に、カバー30の上縁37と平面視において重なる突起部21を有し、突起部21の上方の部分が収納ボックス20の上縁22まで平面で形成される。 (もっと読む)


【課題】より軽量化されたカバー部材を有する車両を提供することを課題とする。
【解決手段】カバー部材50Aは、後輪24の側方を覆う樹脂製のカバー52と、カバー52の後端71を補強する金属部材51とからなる。
【効果】金属部材51には通常鋼を用いる。鋼の比重は7.8で、多くの樹脂の比重は1.5以下である。剛性確保のために樹脂品は鋼製品より厚くするが、それでも樹脂化により30〜50%の重量減を実現できる。カバー52は、後輪24の左側方を覆うため、カバー部材50Aの大半を占める。カバー52が樹脂製であるから、鋼製に比べカバー部材50Aを軽量化できる。また、カバー52の後端71を金属部材51で補強する。金属部材51でカバー52の剛性が確保し易くなり、カバー52を薄肉化できる。薄肉化でカバー52がより軽量になり、カバー部材50Aの軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車体空間を有効に利用し、通気口を配置する空間を別途設けないことにより、車体が大型になるのを防止することができ、また雨水、土埃等が通気口から入り込むのを効果的に防止し得る鞍乗型車両の変速機冷却ダクトを提供する。
【解決手段】変速機冷却ダクト117は、メインフレーム73と左右一対のフレーム部材が結合するメインフレーム73の後部及び左右一対のフレーム部材77の前端よりも上方の車体カバー32に囲まれる空間に、エンジン95との接続部より後方に次第に後上がりとなるように延出し、メインフレーム73の上方に至って通気口117a開口し、変速機冷却ダクト117は、通気口117aより下方で、エンジン95との接続部より上方において左右一対のフレーム部材77のうちの一方に締結されている。 (もっと読む)


【課題】レッグシールドと、前輪の後方に配置される湾曲壁部ならびに該湾曲壁部の左右両側縁から屈曲して後方に延びるとともにレッグシールドの左右両側縁部に前方から連結される一対の側壁部を一体に有するインナーカバーと、車体フレームの前端部を少なくとも前方から覆うフロントカバーとを備える自動二輪車の車体カバーにおいて、インナーカバーの側壁部の前縁部の剛性を、部品点数を増やすことなく高める。
【解決手段】フロントカバー31が、車体フレームFの前端部を前方から覆うフロントカバー主部31aと、車体フレームFの前端部を左右両側から覆うようにしてフロントカバー主部31aの両側から下方に延びる左右一対の下方延出部31bとを一体に有し、両下方延出部31bの前縁部が、インナーカバー30の両側壁部30bの前縁部に沿って延びるとともに両側壁部30bの前縁部に当接される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、車幅の増大を抑制できると共に、変速機ケース内への砂塵や泥水等の浸入を抑制できるスクータ型自動二輪車を提供する。
【解決手段】スクータ型自動二輪車は、エンジンユニット10と共に車体フレームに対し揺動可能なエアクリーナ50を備える。エアクリーナ50の内方には、変速機用の吸気室71とエンジン用の吸気室72とが形成されている。エアクリーナ50には、吸気室71に連通する吸気口74と、吸気室72に連通する吸気口76とが形成されている。変速機ケース29は、吸気室71の空気をベルト室に向かって導くダクト部60を備えている。吸気口74および吸気口76の側方には、砂塵や泥水等の浸入を抑制するラビリンス構造が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車幅方向外側を向くように配置されているラジエーターを備え、ラジエーターに走行風を効率的に導くことができ、足載せ面の前後方向寸法を大きくでき、かつ、タンデムフートレストの配置自由度が高い自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、前方視においてシートフレーム部9d1と重なるように、クランクシャフト15aの車幅方向外側に配置されているラジエーター17と、シート10の下方において、エンジン15、ラジエーター17、シートフレーム部9d1,9d2及びタンデムフートブラケット19a、19bの少なくとも一部の前方と、タンデムフートブラケット19a、19b及びシートフレーム部9d1,9d2の車幅方向外側とを覆うカウル20dとを備えている。カウル20dの内側には、ラジエーター17に走行風を導く第1の導風通路20fが、平面視において、タンデムフートブラケット19aと重なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 クリップを用いて2つのカウル部材を締結するカウル締結構造において、構造強度を増大させると共に締結作業を容易にする。
【解決手段】 第1カウル2と第2カウル3とをクリップ30を用いて締結するカウル締結構造1であって、第1カウルには、第1貫通孔15を有する第1壁13が突設され、第2カウルの縁部6には、第2貫通孔26を有する第2壁21が突設され、クリップは、互いに回動可能に連結された第1部材31及び第2部材32を備え、第1部材には係止孔39が形成され、第2部材係止爪44が突設され、第1壁及び第2壁は対向して配置され、第1部材は、その先端部37が第1貫通孔及び第2貫通孔を通過するように配置され、第2部材は第1壁及び第2壁を回り込み、第1部材及び第2部材の先端部同士が近接するように配置され、係止孔と係止爪とが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


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