説明

国際特許分類[B63B1/38]の内容

国際特許分類[B63B1/38]に分類される特許

51 - 60 / 115


【課題】河川等の汚染された水を浄化することができ、併せて自動航行や無線操縦を可能とする小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより多量の微細気泡を水中に放出し、第2水浄化装置Aは、ルーツポンプ73の運転により空気導入口116から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材123に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ73による圧縮作用により微細化された気泡が含まれた水を船尾側の排出管129又は船首側の排出管132から水中に放出することにより、河川等の水を浄化すると共に小型船150の前進及び後退の推進力を生ずるようにした。 (もっと読む)


【課題】船舶の高速航行時の接水面が水圧で張り付く抗力を削減する事により、船舶の超高速航行を実現して、大幅に燃費が省力出来る船体形状を提供する。
【解決手段】船舶の船首1から喫水面下に略鋸ノ目状の区切り3A,3Bが両舷側に連鎖列に形成して船尾2に達していて、前記鋸ノ目の形状は複数列にも形成されている。船体両舷喫水面下に、船体の胴体翼として略湾曲面4A,4Bを船腹中央部と船尾部に設けている。船尾部の船底中央部に略円錐状片流れの突起5が下方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】微小気泡を発生させる過程そのものが海水の水圧の影響を受けず、自然な吸引により空気を海水に混入でき、かつ構造が簡素で、設置コスト及び運用コストが低廉な船舶における摩擦抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】喫水線WL以下の船首31に設けた海水の取水口111と、前記取水口111より後方かつ喫水線WL以下の船底33に設けた海水及び微小気泡の噴出口131とを結ぶ送水管1に、軸線が喫水線WLより上になる迂回送水管12を設けて、エジェクター21を前記迂回送水管12に設けた船舶3における摩擦抵抗低減装置である。 (もっと読む)


【課題】散気管から発生する微細気泡を船体の没水表面に厚く形成して流体摩擦抵抗を減少させ、船舶の運行時の省エネルギー化を図る船体における微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】船体71の没水表面71cに配置された多数の放出口から当該没水表面に気泡を放出して当該船体の摩擦抵抗を減少させる船体における微細気泡発生装置であって、ブロワケーシング内に収められた一対の3葉ルーツロータを駆動モータ30により回転自在に設けた多段式ルーツブロワ3と、その吐出口側に接続される排出管35と、その排出管35からヘッダ37にて分岐された分岐管38の先端部に接続される散気管ユニット45とを備え、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより散気管本体から多量の微細気泡を発生させ、その微細気泡を船体71の没水表面71cに厚く形成する。 (もっと読む)


前部船体部分(103)と、第一のステップ型船体部分(106)と、随意に第二のステップ型船体部分(108)とを含むステップ型船体(100)を有する船舶(99)。船外ラム空気フィン(120)は、船体から外側に延び、ステップ型船体部分に沿って下方向に延びる。船外ストレーク(110、112)は、ステップ型船体部分に固定され、ステップ型船体部分へのポートを規定するように先細りし得る。滑走動作中に、フィンによって規定されたチャネルが入ってくる空気を圧迫し、これによって少なくとも一部がステップ型船体部分の下に強制される。水平動作において、チャネルを通った流れは、ステップ型船体部分を水面としっかり接触を維持する傾向がある。
(もっと読む)


【課題】吸い込んだ水に大量の空気を混入させることが可能なルーツポンプを用い、微細気泡が含まれた水の層を船体の没水表面に厚く形成して流体摩擦抵抗の減少を図る船体における微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】一対の2葉式ルーツロータを駆動モータにより回転自在に設けたルーツポンプ3を備え、吸入管45に連通する管路に空気導入口と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材とを設け、ルーツポンプ3の運転により船舶70の船体71の取水口75から水を吸い込むと共に空気導入口から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡を微細化し、微細化された気泡が含まれた水を船体71の放出口から水中に吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストでエネルギー効率が良く、環境にやさしい方法で圧縮ガスを生成する船舶推進システム及び、そのような船舶推進システムを装備した船舶を提供する。
【解決手段】船舶推進システム1、及び、該船舶推進システムを備える船舶であって、該船舶推進システムは内燃機関10、圧縮ガスを提供するための圧縮ガス提供手段30,40、ガス絨毯生成装置を備え、該ガス絨毯生成装置は前記圧縮ガス提供手段に接続されているために前記圧縮ガス提供手段により準備された圧縮ガスが前記ガス絨毯生成装置に供給可能であり、また、該ガス絨毯生成装置は、前記圧縮ガスを用いて船舶の底にガス絨毯を生成するように設定されており、このとき、前記圧縮ガス提供手段は前記内燃機関に接続されていて、前記圧縮ガス提供手段は、前記圧縮ガスを生成するために、前記内燃機関により生成された排気のエネルギーをガスの圧力上昇のために使用するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】気泡を船底に供給する空気圧縮機の燃費を抑制でき且つ気泡のプロペラへの干渉を抑制できる気泡潤滑船を提供する。
【解決手段】船長方向中央部に平底を有する船体と、前記平底の両側部に配設されたキール板2と、船首部船底に形成された気泡吐出口3と、前記平底の船尾側端部に形成された気泡回収口4と、気泡回収口と気泡吐出口との間で延在する空気通路5と、空気通路の途上に配設され空気通路内の空気を加圧する第1空気加圧手段6と、空気通路の気泡回収口から第1空気加圧手段に至る部位に加圧空気を供給する第2空気加圧手段8とを備えている。空気通路の第1空気加圧手段から気泡吐出口に至る部位内の空気圧P1と、空気通路の気泡回収口から第1空気加圧手段に至る部位内の空気圧P2と、気泡吐出口での喫水水頭P3と、気泡回収口での喫水水頭P4と、大気圧Paとの間の関係が、P1>P3>P2>Pa且つP4>P2に設定されている。 (もっと読む)


【課題】脱CO2を図り、海の汚れを防ぐための、石油船の代りとなる空気、電気動船を提供する。
【解決手段】船の後部においた風力発電装置Aにより電気モータ12を駆動する。水プロペラ8は、ジェット機のように船首近くに配置する。船底の水抵抗を、気泡量増大対策で30%減らし、省エネをはかる。そして、小型船を除き中型船以上の船に於て、洋上での余剰電気で水素を造り、その一部を水産物その他の鮮度保持に使い、多くは両胴安全弁付タンクに貯え、帰港後販売し、港内発電々気も売ることのできる脱CO船を提供する。 (もっと読む)


【課題】過給機に好適に排気ガスを供給して主機関効率を保ち、バイパスガスを利用して船体近傍に噴出する気体の噴出状態を制御し、船舶の運航上障害とならずに船底近傍の気泡の拡散を制限し、船舶の摩擦抵抗低減を図ること。
【解決手段】船舶1の喫水線以下の船体近傍に気体を噴出し船舶1の摩擦抵抗を低減するに当たり、主機関10に加圧気体を給気する過給機の周辺から当該船体近傍に噴出する当該気体を取り出すとともに、少なくともこの取り出し状況に応じて当該過給機の給気特性を改善する可変手段(可変ノズル)を制御して主機関10の効率を所定の範囲に保つこと及び/または気体を噴出するに当たり気体の噴出状態を整流板等により制御すること及び/または噴出された気体の拡散を可変の制限手段(拡散制限部95)をもって制限し総合的な船舶の効率向上を図ったことを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 115