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国際特許分類[B63B22/00]の内容

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国際特許分類[B63B22/00]に分類される特許

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【課題】上下面が反転しても支障なく人工衛星等との通信が可能な漂流ブイであって、アンテナ破損の可能性が少なく、しかも構成が簡単な漂流ブイを提供する。
【解決手段】対向する2つの外壁7,8と各外壁の外周を連接する周壁9を備えた密封ケーシング2と、該密封ケーシング内部に封入された無線通信機5と、上記二つの外壁の中間部に各外壁と略並行に配置したアンテナ4と、を備えた漂流ブイ1において、上記アンテナと各外壁の外面との間の各距離を、無線通信機の動作周波数に対する波長λの略1/4になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】退屈で、費用が高く、人間が操作するビークルで実行するには危険なタスクを実行することができる無人のウォータビークルを提供する。
【解決手段】波力式のウォータビークルが、表面のフロート11と、沈むスウィマ21と、フロートとスウィマを連結する連係具31とを具えており、スウィマは、波の動作により上下に移動する。スウィマは、スウィマが上下に移動するときに水と相互作用し、ビークルを前方に進ませる力を生成する1以上のフィン213,214を具えている。人を必要としないビークルは、通信113,114及び制御装置217を具えることができ、これにより、ビークルは送信された信号により案内されるコースを進むことができ、ビークル上のセンサからのデータを記録又は送信することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ簡便な手法で自沈させることができるフロートを提供する。
【解決手段】海洋上に配置されるフロート1は、炭酸ガス放出手段4を有する基台3と、炭酸ガス透過性を有する膜2で形成される浮き部6とを有している。炭酸ガス放出手段4から炭酸ガスが放出されると、浮き部6の内部が炭酸ガスで充満されるようになっている。時間が経過するととともに、炭酸ガスがフロート1の内部から炭酸ガス透過性膜2を透過して、フロート1の外部に放出され、徐々に自沈をはじめ、やがて海底へ沈む。 (もっと読む)


【課題】小形で製造コストが安く、しかも波高値を正確に測定できる波高値測定用ブイを提供する。
【解決手段】胴部1の周囲から垂直軸に直交する面上に延びるフランジ2の下面または上面から垂直方向に延びるフィン3を設けた。 (もっと読む)


【課題】水上等で使用時に、波や風等から力を受けても、アンテナの揺れが比較的小さく、運搬しやすく、保管しやすい、比較的簡単な構造のブイを提供する。
【解決手段】ブイ1は、アンテナ7が備えられるブイ胴体部2と、浮体3と、錘部4とを有する。ブイ1は、錘部4がブイ胴体部2に対して上下方向に移動自在に構成されている。ブイ1は、棒形状に形成され、上下方向に沿って配置され、下端部に錘部4が固定されるとともに錘部4を支持する支持部材5と、ブイ胴体部2に備えられ、錘部4がブイ胴体部2に対して上下方向に沿って移動可能となるように、支持部材5を長手方向に沿って移動自在に保持する支持部材保持部6を有する。支持部材5の上端部近傍には屈曲部52が形成され、錘部4の上下方向に沿った最下位置を規制する。 (もっと読む)


【課題】海中データを観測する際に、目標到達点の深深度まで沈降でき、その後、自力で海上に浮上できる浮沈体を提供する。
【解決手段】浮沈本体11と、浮沈本体11に設けられた海洋データの観測センサ18と、浮沈本体11に設けられた深度計19と、その観測データと深度データを送信すると共に測位を計測する通信機器14とを備えた浮沈体10において、浮沈本体11の一部に形成され浮沈本体11に浮力を付与する耐圧殻12と、その耐圧殻12に設けられ、その耐圧殻12から出没自在に設けられた浮量調整ロッド23と、その浮量調整ロッド23の出没量を制御する浮量調整機構24とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、沈没するときに放出させることが可能であり、かつフライトあるいは航海に関する情報だけでなく、漂流中のブイの位置をも記憶するメモリを二重に備えたブイ(3)を用いる、航空機または船舶のリコーダーからのデータ遠隔収集方法及び装置に関する。送受信両用無線通信手段により、ブイにメモリの内容を偵察航空機等の遠隔収集手段へ転送させることが可能である。
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【課題】係留索の固定箇所に制約されずに広範囲に水柱が観測できる水柱観測装置を提供する。
【解決手段】水底Bに下端を固定した係留索2の上端に浮力材3を取り付けて前記係留索2を水中に立ち上げ、前記係留索2にセンサ4を取り付け、前記係留索2を移動させることにより、前記センサ4を前記下端固定箇所より離れた所望の場所まで移動させてその場所の水柱における物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】内部に中空球体を収納する必要がなく、外殻だけで耐水圧性及び耐疲労性を保つことを可能にした海中ブイを提供する。
【解決手段】海中ブイ1の外殻5を構成する内層ゴム2と外層ゴム4との間に配置された繊維補強層3を、強度が13cN/dtex以上の高強度繊維を主成分とし、かつ上撚り係数αが1000〜2000である撚りコードから構成する。 (もっと読む)


【課題】省電力で水深制御可能な定水深制御機構及びその定水深制御機構を備えた定水深浮遊体を提供する。
【解決手段】シリンダ47内への海水の注水量を制御することで定水深浮遊体100の中空部の中空容積、すなわち定水深浮遊体100の浮力を制御することができ、この結果、定水深浮遊体100の水深を制御することができる。また、モータ42の回転運動をピストン46の昇降運動に変換することにより、エネルギーの変換ロスを小さくすることができ、その結果、省電力でピストン46の位置制御を行うことができる。これにより、定水深浮遊体100を長時間駆動させることができる。また、定水深浮遊体100は、公知のデバイスや部材を用いることができるので、低コストで作成することができる。 (もっと読む)


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