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国際特許分類[B63B22/00]の内容

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【課題】海底に係留された係留ブイの係留索が伸長限にあっても、波の入射波高を正確に計測することができる。
【解決手段】海底に固定された第1係留索13を介して所定海域に係留された第1係留ブイ14と、第1係留ブイ14に第2係留索15を介して係留された第2係留ブイ16とを具備し、第2係留ブイ16に当該第2係留ブイ16の変位を検出可能な海面変位検出部42を設けた。 (もっと読む)


【目的】
GPSから得られるブイの位置情報を有効利用し、海上における情報ネットワークを提供する。
【構成】
暗礁の場所や航路などを知らせる標識であり、また、海面水温や海上風速の検証に用いられる観測計であるブイにおいて、複数の所定の場所に配置されたフロート内に、無線中継装置と外部入力端子とGPSを備えることにより、海上あるいは海中の情報を提供する装置であって、該無線中継装置により遠洋における情報をも地上局に伝送できることを特徴とするGPS内蔵高機能ブイ。 (もっと読む)


ブイ、または、波力車輌用部品として好適に使用されるフロート(1)。このフロート(1)は、高さ可変、及び/又は、フロートが波ベアリング水中にある場合でもほぼ縦に維持される上側部材(12)を具える。波力車輌のテザーとして好適に使用される抵抗ケーブル(2)は、流線型断面を有し、断面の前側近傍に引張部材(21)と、この引張部材の後に負荷を担持しない少なくとも一の部材(22)を有する。フロート(1)と、水中のスイマー(3)と、フロートとスイマーを連結するテザー(2)を有する波力車輌は、テザーがねじれているかどうかを検出する手段、あるいはテザーのねじれを戻す手段(91)、あるいは、車輌が鯨ともつれることによって下側に引っ張られたときにテザーを切り離すことができる圧力検知接続部(71、72、73)、あるいはフロートまたはスイマーにテザーを固定する2軸ユニバーサルジョイント、あるいは、テザーによって生じるスナップ負荷を吸収する弾性エレメント、あるいはこれらの2又はそれ以上を具える。 (もっと読む)


【解決手段】係留ブイ1の外皮材料もしくは外皮塗装材料中に蓄光材料を混入し、係留ブイ1を発光させ得るようにする。
【効果】従来のように、電気的・機械的設備を搭載したものではないため、極めて安価であり、故障もしくは破損も少ない。蓄光材料は太陽光の照射により長時間発光するので、たとえ太陽光が無くなっても継続して発光する。蓄光材料として、20000ルックス5分間照射にて12時間後に3mcd/mの輝度を確保し得るものを用いると、極めて長時間発光し続けるので、安全標識として利用する場合の基準を十分クリアでき、船舶の安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】海上に投下された複数のブイの中の選択ブイを容易に回収することができる船舶のブイへのアプローチシステムを提供する。
【解決手段】船舶2と選択ブイ1との間で通信衛星4を介してデータの送受信を行なう。選択ブイ1は、位置データ(緯度、経度等)を、設定された送信間隔で船舶2へ送信する。船舶2は、受信したデータに基づいて選択ブイ1間の距離、ブイの位置、速度、進路等を算出し、船舶2の位置、選択ブイ1の移動軌跡、及び予測進路をPC上に表示する。船舶2は、船舶2−選択ブイ1間の距離に応じて、選択ブイ1から送信される位置データの送信間隔を変更させるコマンドを送信する。これにより距離が近くなるにしたがって短い送信間隔で選択ブイ1から位置データが送信され、より正確なブイの位置、予測進路を特定でき、容易に選択ブイ1を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の多目的ブイでは設置することができなかった波高計等の観測機器を水面下30mから50mに設けた海中プラットホーム上に設置し、海中プラットホームを仮想海底とすることにより大水深での観測を可能とする多目的ブイを提供すること。
【解決手段】ワイヤの一端が連結され水底に沈着されたシンカーブロックと、シンカーブロックからのワイヤによって海中で海面に対して水平状態に維持され、波高計等を搭載した海中プラットホームと、海面側に係留される多目的ブイ本体と有し、前記多目的ブイ本体は、前記海中プラットホームの直上に位置しないように配置して、波高計等の観測に影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】係留索の伸長限で、入射波の波高を正確に計測する。
【解決手段】海底に係留索4を介して係留された係留ブイ11に、昇降自在および傾動自在に保持された遊動ブイ21を設け、係留ブイ11のブイ本体12に昇降ガイド穴18を形成し、遊動ブイ21を、昇降ガイド穴18に昇降自在および傾動自在に嵌合されたフレームバー23と、このフレームバー23の両端部に取り付けられてブイ本体の両側に浮かぶ一対の計測浮体22とで構成し、両計測浮体22に海面の変位を検出する海面変位検出部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】洋上観測用ブイなどの水上観測装置のような、気圧導入手段を備えて気圧データを測定する水上設置装置において、海洋上の浮遊物などの障害があったとしても、装置の気圧導入口より大気(気圧)を確実に装置内部に導入して、正確な気圧データが測定できる水上設置装置を提供する。
【解決手段】水上で浮遊されるように設置される容器本体と、その容器本体に内蔵される構成部材とを備える水上設置装置であって、前記容器本体の内部で気圧を測定するための気圧測定手段と、前記容器本体の外表面に設けられた気圧導入部の気圧導入口を経由して、外部から前記容器本体の内部に大気を導くための気圧導入手段と、を備え、前記気圧導入手段は、前記気圧導入口を冗長化する手段を備えて構成される。 (もっと読む)


流体を輸送する方法及びシステムが開示される。この方法は、輸送船を少なくとも1つの基地と関連した基地船に結合するステップを有する。輸送船と基地船を操業条件に基づいて選択される場合のある外海又ははしけ運搬場所で結合する。次いで、輸送船及び基地船が実質的に同一方向に移動している間に、極低温流体を輸送船と基地船との間で移送する。移送がいったん完了すると、基地船は、輸送船から切り離されて基地まで移動し極低温流体を基地に提供する。極低温流体としては、液化天然ガス(LNG)及び液化二酸化炭素(CO2)が挙げられる。
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【課題】移動時の電力消費を低減すると共に、撮影範囲を可能な限り広範囲に設定することができる水中撮影ブイを提供する。
【解決手段】この水中撮影ブイ50は、大きく分けて水上を浮遊する本体部2と、本体部2と分離・昇降可能に構成され水中を撮影する水中カメラ部19と、を備えて構成されている。そして本体部2は、本体部2に浮力を与える浮き部3と、水中カメラ部19により撮影された撮影画像の送信及び外部からの指示データの受信を無線により行う送受信部4と、水中カメラ部19を分離・昇降する昇降手段26と、本体部2を移動させる移動手段27と、送受信部4、昇降手段26及び移動手段27を制御する制御部5と、送受信部4、昇降手段26、移動手段27及び制御部5に電力を供給するバッテリ(電源部)6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


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