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国際特許分類[B63B22/00]の内容

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国際特許分類[B63B22/00]に分類される特許

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海洋波エネルギーを取り込み、この取り込んだエネルギーを高圧海水に変換する装置(11)に用いられる浮力アクチュエータ(10)であり、アクチュエータ(10)は、柔軟な外皮(27)を有するチャンバ(23)を画定する本体(21)を備え、チャンバ(23)は物質を含み、本体(21)の流体力学的特性は、チャンバ(23)内の物質を変更することにより選択的に調節可能とされ、流体力学的特性の変更は、浮力の(正浮力または負浮力のいずれかへの)変更、または本体(21)の応答領域(例えば、容積または形状)の変更、ならびにそれらの組合せを含んでもよく、物質の変更は、チャンバ(23)への物質の追加またはチャンバ(23)からの物質の抽出を含んでもよく、物質は、固体、液体、または気体、ならびにそれらのどのような組合せでもよく、図示の構成では、物質は発泡球(53)を含み、外皮(27)はその内側の発泡球(53)の外向き圧力により緊張状態に延伸され、アクチュエータがその設計形状を取ることになり、発泡球(53)により占有されている全容積は、チャンバの全密閉容積よりもさらに小さく、各球(53)の周囲に間隙領域(55)が存在し、浮力を調整するために、間隙領域(55)を流体で充填できる。
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【課題】船舶を安全に浮体構造物に接舷し、係船できる。
【解決手段】喫水線より上位となるブイVの甲板部31の外周部の所定位置に、海水が通過可能な透水状乗降床を有する接舷デッキ部32Aを張り出して設け、接舷デッキ部32Aの前面に、乗降床から下方に伸びて下端が喫水線近傍に位置し船舶Sの接舷部Stが当接される上下方向の複数の接舷用防舷材38を設け、接舷用防舷材38のうち、左右両側に配置される側防舷材を、喫水線近傍から乗降床を越えて所定高さ上方に伸びるように形成した。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを介して海中探査機器の水中部を保持する際に、波の上下動による摩擦を低減して長時間の保持が可能な海中探査機器及び海中探査機器の水中部保持方法を提供する。
【解決手段】水中部3の上面にブラケット8を設け、ブラケット8に各軸の周りに回転自在な1対のローラ7を取り付ける。ローラ7には引留め紐6が夫々1回巻き付けられ、引留め紐6はローラ7間に設けられたカッター10に接続することでループ状をなす。引留め紐6は浮上部から吊り下げられたケーブル4に結ばれている。 (もっと読む)


本発明を具現化する装置は、水塊に浮いているスパー状要素の浸水端に取り付けられている減衰板を備える。スパー状要素は、通過する波に応じて鉛直方向に上下移動する傾向がある。減衰板は、スパー状要素の移動の鉛直方向に対して横断方向に延在する一対の逆向き面と、水中での減衰板の移動時に押される水の有効質量を大きくするためにそれらの逆向き面に装着される鉛直構造(「リップ」)とを備える。本発明によるリップを備える減衰板を、波力エネルギー変換器で用いて、スパー状要素とフロートとの相対運動を制御して生産されるエネルギーを増やすことができる。本発明によるリップを備える減衰板を用いて、スパー状要素が取り付け固定される海上プラットフォームの運動を効果的に減衰させることができる。
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【課題】波浪等の影響を受けにくく、安定した姿勢を維持して所定水深の温度、塩分、潮の向き、流速等のデータを収集、送信できるブイおよびこのブイを用いた海洋環境モニタシステムを提供を提供する。
【解決手段】水上フロート2と水中フロート1とを連結し、水上フロート2の下面と水中フロート1の上面をそれぞれ球面状部1a、2aとし、水上フロート2の上にアンテナ4を、水中フロート1の下に制御筐体3をそれぞれ取り付け、制御筐体3の下方にセンサ筐体8をロープ7で連結して、センサ筐体8に備えた温度、塩分等のセンサから制御筐体3内の通信制御部がデータを収集し、アンテナ4から発信する。上下フロート1:2の球面状部1a、2aが、によるブイの揺れを抑え、センサ筐体8からのデータ収集、アンテナ4からのデータ発信を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ターミナルと電気的に連結されることになる船と、船(3)とターミナル(5)の間に電力線(1)を接続する。
【解決手段】牽引ケーブル(13)を船(3)から前記電力線(1)の接続端部(15)に向けて巻き出すための巻き出し手段(7)と、前記牽引ケーブル(13)を前記接続端部(15)に縛るための捕縛手段(9)と、前記電力線を船(3)に向けて引っ張り、前記接続端部(15)を船(3)の電気的インターフェース(17a)と接続するための牽引手段(11)と、を備えている。 (もっと読む)


係留に必要な要素(3つの120度の間隔を隔てた係留ライン)の数を減らすために、マルチプルフローティングウェーブエネルギーコンバータ(WEC)を用い、6つのWECのグループを六角形のパターンに配置し、それぞれのWECは六角形の角部に配置される。WECは、六角形の辺に沿って延びる係留ラインによって、互いに結合され、それにより、それぞれのWECは、2つの120度の間隔を隔てた係留ラインによって結合され、それぞれのWECは、それぞれの2つの隣り合う隣接物の係留点として働く。それぞれのWECのための第3の係留ラインは、他の2つの係留ラインから120度の間隔を隔てて、補助水面ブイに、もって、アンカーに結合される。
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【課題】軽量で海中展開機能の信頼性が高い海中展開用ブイを提供すること。
【解決手段】海中展開用ブイ10は、海洋観測機器や通信機器などの電子機器と、内部底部側に電子機器を収納すると共に反底部側に外筒開口を有する円筒状の外筒5と、外筒開口を閉鎖するように外筒5に装着され、ブイが海中に投入された際に外筒開口を開放するように外筒から外れる蓋1と、外筒中空部の外筒開口側に収納され、外筒開口が開放された際に外筒から押し出される浮力体3と、複数に分割されて浮力体を囲むように外筒内周面に沿って設置され、外筒開口が開放された際に浮力体と共に外筒から押し出される金属製スリーブ2と、スリーブを蓋側に押圧するスプリング4とを備える。スリーブ2は、スリーブ外周面に突条を有するように波状に折り曲げた板材で形成され、その突状が外筒軸方向に延びて外筒内周面に当接するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ安定化光学アセンブリを必要とせず、また、水平線のパノラマ視界が得られ、また、水平線の安定した合成画像が得られるフォトニックブイシステムを提供する。
【解決手段】水線の下に存在するバラスト部と、水線の上に配置された上端部とを備える長尺な殻体と、水平線のパノラマ視界を提供するよう構成された、殻体の上端部に存在する光学ベンチと、ビデオ信号を伝送するため光学ベンチから遠隔位置まで延びる伝送ケーブルと、を含むフォトニックブイ。 (もっと読む)


【課題】船の甲板等での安定性および移動作業性を向上するとともに、耐久性を向上するようにした可撓性浮体を提供する。
【解決手段】中空円筒体2の内部に流体を充填した状態で可撓性浮体1を平面に載置した際に、中空円筒体2の軸方向に直線状に延び、周壁表面に周方向に間隔をおいて配置した複数の支持部材3のうち、周方向に隣接する2つの支持部材3が載置面8と当接して、円筒状の中空円筒体2を2点状態で支持して、中空円筒体2と載置面8とを非接触状態にする。 (もっと読む)


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