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国際特許分類[B63B27/08]の内容

国際特許分類[B63B27/08]に分類される特許

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【課題】複雑な操作を行うことなく、水中の係留索に簡便かつ確実に回収索を取り付けることができ、短時間で中層浮魚礁を回収することができる作業性、確実性に優れた中層浮魚礁の回収方法の提供。
【解決手段】中層浮魚礁の魚礁本体の外形よりも大きな環状に形成された係止部を魚礁本体の上方から外挿して魚礁本体と係留索の接続位置に保持する係止部保持工程と、係止部を縮径させて係留索の外周に巻着する係止部装着工程と、係止部を牽引して係留索と共に魚礁本体を水上に引き上げる回収工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】観測用クレーンにおいて、フレームの起倒に応じた観測機器の吊り索の自由長の変動を抑制することで作業性の向上を図る。
【解決手段】左右一対の脚部21a,21bと梁部21cとを有する門型フレーム21を作業甲板12に水平軸32a,32bをもって回動自在に支持し、第2油圧シリンダ24a,24bにより回動可能とし、門型フレーム21における脚部21a及び梁部21cの長手方向に沿って第1ケーブル25aを付設して一端部を船舶上に設置される第1ウインチに巻き取って他端部を梁部21cから垂下して観測機器16を吊り下げ可能とすると共に、門型フレーム21における脚部21b及び梁部21cの長手方向に沿って第2ケーブル25bを付設して一端部を船舶上に設置される第2ウインチに巻き取って他端部を梁部21cから垂下して観測機器16を吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】観測用クレーンにおいて、フレームの起倒に応じた観測機器の吊り索の自由長の変動を抑制することで作業性の向上を図る。
【解決手段】第1門型フレーム21の基端部を観測船11の観測室13に第1水平軸32a,32bをもって回動自在に支持し、第1油圧シリンダ22a,22bにより回動可能とし、第2門型フレーム23の基端部を第1門型フレーム21の先端部に第2水平軸34a,34bをもって回動自在に支持し、第2油圧シリンダ24a,24bにより回動可能とし、一端部がウインチに巻き取られたケーブル25a,25b,25cを第1門型フレーム21及び第2門型フレーム23の長手方向に沿って付設し、他端部を第2門型フレーム23の先端部から垂下して観測機器16を吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】採泥用の船体を軽量に構成して、運搬や取扱いを容易に行えるようにし、また採泥器自体の取り扱いを容易とする。
【解決手段】インフレータブルボート2の気胴3上に作業用デッキ5を設置すると共に、底布と作業用デッキ5の対応個所の夫々に、ピストンコアラーを挿通させるための開口部7、8を形成すると共に、作業用デッキ5の上側にピストンコアラーを吊持するための櫓9とウインチ機構11を設置した採泥用ボートを提案する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、液圧式タービンエンジン(40)を沈めるためのシステムに関する。システムは、細長いクロスフロー式タービンエンジン(41)を有する組立体と、組立体を水平状態で収容するための台車(43)と、台車を甲板上で支持するためのウィンチ(45)を有する船舶(44)とを備えている。タービンエンジンの底側が船舶の船尾に対向しており、タービンエンジンの上側が引ライン(46)によりウィンチに連結されている。システムは、台車及び組立体を船尾に対して垂直な状態に直立させるためのジャッキを更に備えている。
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【課題】 海水中に係留した捕集材の回収が容易な海水中金属の捕集装置の効率的な回収方法と回収船を提供する。
【解決手段】 浮力を有する金属捕集材13の一端を切り離し可能に複数接続したチェーン11の両端に、耐圧ブイ12を水中切離装置16を介してチェーン巻揚用先取索15の途中に止めて海中に浮遊させ、海上から水中切離装置16で切り離すとチェーン巻揚用先取索15が延びて海面に向かって浮上させるようになっている海水中金属捕集装置10を回収する回収船であって、チェーン巻揚用先取索15を巻き上げる先取索捲込ウィンチ38とチェーン11を巻き上げるチェーン巻揚機36とチェーン11を巻き下ろすチェーン巻降機37と、1回の作業で回収する分に余裕を加えただけの金属捕集材13を巻き取る数の捕集材格納ドラム32を少なくとも収納する船倉とを備えた海水中金属捕集材回収船。 (もっと読む)


設置船は、鉛直方向に約3メートル離間された上方デッキおよび下方デッキ(40,50)を有し、下方デッキの大部分は上方デッキによって覆われるが、下方デッキの後方部分(60)は覆われていない。上方デッキは主に格納のために使用され、下方デッキは、下方デッキの後部においてウインチ(86)から船尾ローラ(84)に通される錨チェーン、ワイヤ、ロープ等の設置に用いられるものであり、したがって設置中にデッキに沿って移動するチェーン、ワイヤ、ロープ等による危険な状態は、下方デッキに限定される。船の一方側に位置するメインクレーン(72)は、覆われていない下方デッキ前方部分(60)のすべての部分および上方デッキの大部分にクレーンが到達することができる位置において、上方デッキの後方端の前方に位置する。
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【課題】従来の海中曳航体の着水・揚収装置は、着脱装置本体等の重量が重たく、複雑となり、且つ、着脱装置本体等を吊下げる門型フレーム等も大掛かりなものとなるという問題があった。
【解決手段】門型フレームと、門型フレームの長手方向に移動可能に門型フレームに配置された着脱台移動用支持台と、門型フレームに取付けられ着脱台移動用支持台を移動させる着脱台移動装置と、着脱台移動用支持台に回転自在に取付けられた曳航体着脱装置と、曳航体着脱装置に回転自在に取付けられた曳航ケーブル用シーブとを備えた。これにより、曳航時に門型フレーム等に加わる張力を軽減でき、門型フレーム等を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの張力を一定に保持し、且つワイヤの線長を一定に保持する、張力制御機能付巻上げ装置およびトロール曳網装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ14を巻回したドラム12を回転させる正逆回転可能な液圧モータ42と、当該液圧モータ42に直結し作動油を供給する液圧ポンプ44と、当該液圧ポンプ44を回転駆動する電動機46とを備えた張力制御機能付巻上げ装置10であって、前記電動機46の負荷電流の変動に基づいて当該電動機46のトルクを制御し、前記ワイヤ14を繰り出しまたは巻き上げ、前記ワイヤ14の張力を設定値に保持する制御部32を具備するトロール曳網装置。 (もっと読む)


【課題】曲がり防止用のガイド部材を必要とせずに取水管の繰り出し作業や設置作業が容易で、取水管の巻き取り作業も容易な深層水取水装置を提供する。
【解決手段】水面上に浮かべられた浮体1と、浮体1から海中に下ろされたプラスチック管を主体に構成された取水管2と、取水管2の先端に設けられた取水口3と、取水口3から取り込んだ海水を取水管2を通して浮体1側に吸引して圧送するポンプ4と、ポンプ4を介して取り込んだ海水を貯留するタンク8と、駆動機構6により取水管2を、ドラム5a側から繰り出し、あるいはドラム5a側へロール状に巻き上げ可能なホースリール5と、ホースリール5により巻き上げられた取水管2をドラム5a側に回転自在に押圧する押さえローラ7と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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