【課題】 安定性と軽快性を兼備した乗り物を提供する。
【解決手段】 車体フレームに、２後部走行手段側と連結し、２後部走行手段間距離を互いに引き寄せて縮めたり、突張って放したり離合させるための離合作動手段が設けられている。したがって、２後部走行手段を互いに車体フレーム側に引き寄せ、単輪形状にして走行軽快性を付与することができ、また、２後部走行手段を車体フレームから互いに離して開き、安定性よく低速で走ったり、任意に駐車することができる。 （もっと読む）

動作が自動化され、ボートデッキ上に置かれた既存のルーフトップ部材に取り付けられる退避可能なビミニトップ装置が開示される。本発明の装置は、平行に配置され、ルーフトップ部材の下に取り付けられる一対の収容管部材を通って長手方向に移動するように適合されたサイドレッグを両側に有するＵ字形支持フレームを含む。Ｕ字形フレームの両サイドレッグは、収容管部材内に同軸で収まり、各管部材を通って一致して一緒に移動すると共に、電力駆動式であり各管の端部に取り付けられる可逆モータによって駆動される親ネジ上にある。その外端に沿ってＵ字形フレームの横断部に取り付けられた帆布カバーが、収容管部材間を横断して取り付けられるバネローラを中心にして巻かれた状態で収納され、それにより、支持フレームのサイドレッグが収容管部材を通って直線方向に前後に移動する際に、帆布カバーを略水平に延長させ退避させることができる。 （もっと読む）

【課題】ハルとデッキで囲まれた船体内に、ジェット推進ポンプを駆動する内燃機関が、クランク軸を上記船体の前後方向を指向して搭載され、上記内燃機関のシリンダが上記船体の左右いずれかの方向に傾斜して配置される小型滑走艇において、内燃機関の重量バランスを考慮した内燃機関取り付け構造を提供する。
【解決手段】上記クランク軸の中心からマウントブラケットまでの距離を、上記内燃機関のシリンダが傾斜している側を、反対側に比較して、長くした。 （もっと読む）

【課題】配管等を削減できて過給機からの吸気の流れを円滑にするとともに、内燃機関本体の側方の空間を空けて吸排気等の配管が容易となる小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】ハルとデッキとで囲まれた船体内にジェット推進ポンプ10を駆動する過給機付き多気筒内燃機関が搭載される小型滑走艇用内燃機関20において、過給機43は、内燃機関本体20Ａの後方に配置され、過給機43の上方に同過給機43により加圧された吸気を冷却するインタークーラ42が設けられた過給機付き小型滑走艇用内燃機関。 （もっと読む）

【課題】 配管を短くすることができ、冷却効率の向上を図ることができる小型滑走艇用のエンジンユニットおよび小型滑走艇を提供する。
【解決手段】 スーパーチャージャ142と、該スーパーチャージャ142により加圧圧縮された空気を冷却するインタークーラ143とを備えるウォータージェットポンプ推進式の小型滑走艇用のエンジンユニット140であって、インタークーラ143は、ウォータージェットポンプPのポンプルーム150の前方に形成され、プロペラシャフト119を回転可能に支持するベアリングケース152の上面に配置されている。 （もっと読む）

【課題】エンジンが過回転状態にあるときにクルーズ制御操作手段が操作されても、エンジンが過回転状態に保持されることのない滑走艇の運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン５が特定運転状態であるか否かを判定する特定運転状態判定手段３０を設け、モード設定手段３０は、エンジン５が特定運転状態であると判定された時は速度設定モードへのモード設定を禁止し、上記特定運転状態でないと判定された時は上記速度設定モードへのモード設定を許可する。 （もっと読む）

【課題】配管等を削減できて過給機からの吸気の流れを円滑にするとともに、船体の開きスペースを作り易い小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】過給機43を備えた小型滑走艇用内燃機関において、インタークーラ42が内燃機関本体20Ａの後方に配置され、各気筒へ連なる吸気管40が内燃機関本体20Ａの側面に沿って後方へ屈曲されてスロットルボディ41に接続され、同スロットルボディ41が内燃機関本体20Ａの後方へ回り込むようにしてインタークーラ42に接続される小型滑走艇用内燃機関。 （もっと読む）

【課題】 軽量で強度のある操縦安定性のより操舵装置を提供すること。
【解決手段】 操舵装置のハンドルポールを一本の丸パイプを曲げることにより曲率半径の大きな大曲率部２１と曲率半径の小さな小曲率部２２及び直線部２３を形成し連結パイプで連結した水上バイクの操舵装置である。 （もっと読む）

【課題】内燃機関の暖機前の過冷却を防止するとともに、暖機後の内燃機関の冷却を効率良く行うことができる小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】ジェット推進ポンプ10から導入された冷却水が排気マニホールド44を経由して内燃機関本体20Ａに向う第１冷却水経路Ｂと、ジェット推進ポンプ10から導入された冷却水がオイルクーラ100を経由して排気管47ａに向う第２冷却水経路Ｃと、第２冷却水経路Ｃのオイルクーラ100から流出する冷却水の一部を分岐して第１冷却水経路Ｂの内燃機関本体20Ａへ流入する冷却水に合流させるバイパス冷却水経路Ｄとを備える小型滑走艇用内燃機関。 （もっと読む）

【課題】小型船艇の識別性を向上させるために、艇体に発光体を取り付ける場合において、船艇の推進時に、艇体が激しく波をかぶったような場合に、水が発光体に激しく衝突してこの発光体に衝撃力が与えられるとしても、この発光体が水の衝撃力の影響を受け難くなるようにする。
【解決手段】小型船艇１は、艇体２の外面を形成する外面部材５１と、この外面部材５１に取り付けられ、艇体２の外部に向かって光を発光可能とする発光体５２とを備える。発光体５２の少なくとも一部分６１が外面部材５１の一部に埋設されている。 （もっと読む）