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国際特許分類[B63B35/73]の内容

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国際特許分類[B63B35/73]に分類される特許

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【課題】重心を後方に配置しながら、クランクシャフトの耐久性を向上させることが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、クランクケース54の後部に設けられる補機室63と、補機室63の内部に収納される補機類(ロータユニット65、ステータユニット70など)と、後部が補機室63の内部に収納されているとともに、後端部が補機室63の外側に突出するように配置されるクランクシャフト62と、クランクシャフト62の後端部に連結され、クランクシャフト62と共に回転されるドライブシャフト83とを備えている。また、クランクシャフト62には、補機類の少なくとも1つ(ロータユニット65など)をクランクシャフト62に取り付けるためのフランジ部62aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】操船者が最適なステアリングハンドル位置でハンドル操作できると共に、簡単な操作で迅速に位置変更できる水上オートバイのステアリングハンドル装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト30はハウジング33によって船体に回転自在に支持され、上部にハンドルバー取付け部を備えたスライド部40が取付けられている。ハンドルバー31は回転規制機構42によってステアリングシャフト30の中心軸を中心とした回転運動を規制され、軸方向への平行移動は許容される。ステアリングシャフト30には複数の溝36が設けられており、スライド部40に設けられたロック機構41は、ロック用バー51を任意の溝36に挿入することでスライド部40の軸方向への平行移動を規制する。ロック機構41を構成するリンク部及びカム溝の形状により、解除レバー60による解除操作以外でロック用バー51が溝36から抜けることがない。 (もっと読む)


【課題】 マリンスポーツとしての魅力が大きいと共に、初心者でも扱いが容易な水上遊戯具を提供する。
【解決手段】 浮上体101の後側に、推進板112a、112bを揺動自在に取り付ける。遊技者110が浮上体101の上に立ち、倒れ込むように前後に体重を移動しながら、操作棒111a、111bを前後に倒すように動かすと、操作棒111a、111bの動きが伝達機構113を介して推進板112a、112bに伝えられ、推進板112a、112bが水面に対して上下に揺動する。これにより、水上遊戯具100が前進する。遊技者110の倒れ込みによる位置エネルギーを使い、遊技者が積極的にアクションを起こして操作することができるため、マリンスポーツとしての魅力が大きい。 (もっと読む)


【課題】クランク軸と中間部材および中間部材とカップリングの間で、回転方向および軸方向の双方で互いに移動することを加工時間や加工費用の増大を招かずに防止できる小型船舶を提供すること。
【解決手段】エンジンから後方に延びるクランク軸41の後端部にトランスファーシャフト42を介してカップリング43を接続する接続構造40を小型船舶に設けた。クランク軸41とトランスファーシャフト42を雄ねじ41bと前側雌ねじ42aの螺合によって接続し、トランスファーシャフト42とカップリング43を雄ねじ42bと雌ねじ43bの螺合によって接続した。雄ねじ41bと前側雌ねじ42aの螺合を強化するインナーボルト44、トランスファーシャフト42とカップリング43の固定を強化するエンドボルト45およびクランク軸41とトランスファーシャフト42の固定を強化するアウターナット46を設けた。 (もっと読む)


【課題】ジェット推進艇の発進時の急加速によるキャビテーションの発生を防止しつつ、加速性能の向上を図る。
【解決手段】ジェット推進艇1の発進時にエンジン回転数が急上昇したときに点火時期をリタードさせる。エンジン回転数が3200rpm以下で、3秒以上維持されている状態でキャビテーション制御モードを開始するキャビテーション制御モード判定部32を備える。通常運転時には第1点火時期設定手段41で点火時期を設定するが、キャビテーション制御モード判定部32によるモード検出後にエンジン回転数が3200rpm以上に上昇したときに、回転数が6500rpm以上で点火時期を通常運転時の値からリタードさせられる第2点火時期設定手段42を切り替え手段(点火時期設定手段切り替え部)36で選択する。点火時期をリタードさせるマップの切り替えに伴い、過給圧制御コマンド上限値も通常値より小さい発進時用に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 直進滑走時における接水抵抗を増加させることなく、旋回性能を向上させ、かつ運転者や同乗者が快適な乗り心地を得ることのできる小型滑走艇を提供すること。
【解決手段】 小型滑走艇10のハル11を底面部11aと底面部11aの縁部から上方に延びる側面部11bとで構成し、側面部11bの前部側両側部分における小型滑走艇10が直進滑走する際の喫水線よりも上方に位置する部分に、スタビライザー20a,20bを設けた。また、スタビライザー20a,20bの下面22を側面部11b側から外側に向って上方に傾斜する傾斜面にした。さらに、底面部11aの側面部11b寄りの部分の傾斜角度と、スタビライザー20a,20bの下面22の傾斜角度とを略同じにした。また、スタビライザー20a,20bをチャイン11cにおける後部側から前部側に向って上方に変位する部分に沿って配置した。 (もっと読む)


【課題】排気騒音を効果的に低減させることができると同時に高速走行時にエンジンの高出力を得やすい小型艇の排気装置を提供する。
【解決手段】艇体内に備えたエンジンから延びた排気管の排気出口54aを,艇体の走行速度が所定速度以下のときには水中に埋没し,艇体の走行速度が所定速度を超えると水中から脱する位置に配置した。排気出口の開口面54aは艇体後方から見て,ポンプ室18においてジェットポンプ30の中心よりポンプ室の側壁面18a側に偏倚させて設け,排気出口の開口面54aは偏倚させた側の側壁面18aに向けて傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】ツーウェイバルブの取付性を向上させることができると同時にデッキの強度も確保できる小型艇における燃料タンク用ツーウェイバルブの取付構造を提供する。
【解決手段】ハルとデッキとで形成した艇内空間内に,エンジンと,燃料タンクと,ダクトとを備え,ダクトの一端をデッキの壁面に対して取付部材62で取り付け,燃料タンクのブリーザホース41にツーウェイバルブ70を接続し,ツーウェイバルブ70を,ダクトの一端の取付部材62に対して,艇内空間側から取り付けた。取付部材62には,ツーウェイバルブ70をデッキ外に開口させるためのチューブ42の取付管を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリング軸とその軸受け部との間のがたつきを確実に防止できると同時にステアリング軸の回動を円滑にでき,軸受け部へのステアリング軸およびカラーの組み付け性を向上させることができる小型艇の操舵装置を提供する。
【解決手段】艇体に対してステアリング軸50を,該ステアリング軸50が挿入される筒状の軸受け部60で回動可能に支持し,筒状の軸受け部60の内面61に,ステアリング軸50の軸線方向に伸びるリブ62を複数設けるとともに,これらリブ62とステアリング軸50の外面51との間に,弾性体からなるカラー70を介装させてステアリング軸50を軸受け部60で回動可能に支持した。リブ62は少なくとも3本以上設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減できて騒音も発生し難い鞍乗り型小型艇における工具収納構造を提供する。
【解決手段】艇体上に設けたシートに乗員が跨って座って走行する鞍乗り型小型艇において,シートを前シート40と後シート50とで構成し,後シート50のフレーム51に,前シート40の後部下方に挿入する挿入部52を設けるとともに,この挿入部52に一体に,工具60を収納するための工具収納部53を設けた。部品点数が削減できて騒音も発生しにくくなる。 (もっと読む)


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