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国際特許分類[B63B35/73]の内容

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国際特許分類[B63B35/73]に分類される特許

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【課題】 給油中に燃料が給油口からこぼれても、燃料が船体のデッキフロアや他の部分に滞留することのない小型滑走艇を提供すること。
【解決手段】 船体11のデッキ11aに、開口部17と、燃料タンク14に連通する給油口部22とを設け、ハッチカバー16を閉じたときに給油口部22がハッチカバー16で覆われるようにした。そして、デッキ11a上面における給油口部22の周囲に燃料受け凹部23を形成して、給油口部22が燃料受け凹部23の底面部23aに位置するようにし、底面部23aから船体11の外部側下方に向けて低くなるように傾斜したガイド溝24を、燃料受け凹部23と一体的に形成した。また、開口部17の内部側に収容部18を設けた。さらに、給油口部22を、開口部17よりも後方の右舷側に配置し、ガイド溝24を、開口部17よりも外側部分に設けた。 (もっと読む)


【課題】船底を形成するハルならびに該ハルの上方を覆うデッキから成る艇体と、該艇体内に配置されるエンジンと、該エンジンの上方に配置される鞍乗り型シートとを備える小型艇において、スタータ・マグネチックスイッチおよびスタータモータ間の距離を短くする。
【解決手段】エンジンEの後方に配置されて艇体の底面に固定配置されるバッテリ収納ボックス34に一体に形成されるボックス主体と、該ボックス主体を液密に閉じる蓋部材36とから成るマグネットボックス37が、スタータ・マグネチックスイッチを密閉収納してバッテリ収納ボックス34の前方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 デッキとハッチカバーとの間に水が浸入してロック機構が劣化することを防止できるとともに美観に優れた小型滑走艇を提供すること。
【解決手段】 船体11に設けられた開口部17を開閉するハッチカバー20とデッキ11aとにロック機構40を設けた。そして、ハッチカバー20を、ハッチカバー本体25と、ハッチカバー本体25の後部中央に回転可能に接続された板状のレバー部材27とで構成した。また、ロック機構40を、ハッチカバー本体25に設けられた係合部材42と、デッキ11aに設けられた被係合部43とで構成し、レバー部材27をハッチカバー本体25に対して回転させるとロック機構40のロックが解除されるようにした。さらに、レバー部材27の後部でデッキ11a側に設けられたメーターパネル14の上方を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 点火コイル付きプラグキャップの温度上昇を抑制することができる小型滑走艇の吸気装置を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド401から上方へ突出する点火コイル付きプラグキャップ60を使用するエンジンEを搭載した小型滑走艇の吸気装置であって、シリンダヘッド401の上方にエアボックス41が配置され、該エアボックス41は、その下面に空気取入口415をが形成され、点火コイル付きプラグキャップ60の周囲に吸入空気流を形成するようにシリンダヘッド401から離隔して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 過給機付きのエンジンにおいて、スロットルバルブの全閉後の、スロットルバルブよりも上流側における吸気通路内の圧力上昇を抑制することができる小型滑走艇のエンジンを提供する。
【解決手段】 過給機42付きのエンジンであって、スロットルバルブ44の吸気上流側の、前記エンジンE(40)の吸気通路52,53における圧力が所定値を超えた場合に、その圧力を前記吸気通路52,53の外部に解放する圧力解放装置を備える。 (もっと読む)


【課題】グリースを手間をかけないで簡単に充填することができ、さらにコストを抑えることができる船舶用ドライブシャフトの軸受け構造を提供する。
【解決手段】船舶用ドライブシャフトの軸受け構造18は、エンジン13および推進用のインペラ27間に軸受け体65を備え、軸受け体65内の軸受け室75に前後の軸受け部材66,67を収容し、前後の軸受け部材66,67で、エンジン13およびインペラ27を連結するドライブシャフト17を回転自在に支持し、軸受け室75にグリース76を充填するグリース充填部78を備える。グリース充填部78は、軸受け体65に、軸受け室75に連通するグリース注入口92を備え、グリース注入口92に、グリース76を蓄えたグリースタンク113を着脱自在に備える。 (もっと読む)


【課題】Oセンサの点検・整備を容易にする小型船舶におけるOセンサ取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン3のシリンダ上壁の上方に容積室40を設け、一端がエンジン3のシリンダ孔3dに開口する排気ガス案内通路42の他端を、シリンダ上壁を貫通させて容積室40に開口させる。容積室40にOセンサ41を臨ませ、該Oセンサ41をデッキ2の開口部2dの下方且つ吸気管15と排気管22とで挟まれた空間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 吸気効率を向上させてエンジンの出力向上を図ることができる小型艇の吸気構造を提供する。
【解決手段】 艇体の下部を構成するハルとその上部を覆うデッキとで構成された艇体11と、艇体11内に配置されたエンジン20と、エンジン20から後方に延びる駆動軸で駆動される推進機30と、エンジン20へ吸気を圧送するターボチャージャ24と、ターボチャージャ24へ新気を導入するエアクリーナケース40と、艇体内外を連通する空気ダクト71〜73ととを備え、エンジン20の後方にターボチャージャ24を配設するとともに、エンジン20の前方にエアクリーナケース40を配設し、複数の空気ダクト71〜73の艇内開口71b〜73bの全てを、エアクリーナケース40の前方に配置した。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの冷却が可能で、逆流防止室の小型化や軽量化を図るとともに、コストを抑えることができる小型船舶の排気構造を提供する。
【解決手段】小型船舶の排気構造21は、エンジンの排気ガスを導いて外部に排出する際に、排気ガスを外部に導く途中で冷却可能な構造である。この小型船舶の排気構造21は、排気ガスを外部に導く途中に、水を内部に入れたウォーターマフラー54が設けられ、ウォーターマフラー54の上方に、ウォーターマフラー54側からエンジン13側に水が侵入することを防ぐ逆流防止室53が設けられ、逆流防止室53に、室内76の排気ガスに冷却水を吹き付ける冷却水噴射部66が設けられるとともに、逆流防止室53の底部56cにウォーターマフラー54に連通する出口71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インタークーラーの容量を簡単に確保でき、さらに、インタークーラーを簡単な形状の連通部で過給器に連通できる小型船舶の吸気構造を提供する。
【解決手段】小型船舶の吸気構造20は、複数のシリンダ28…の左右側にそれぞれ吸気通路35および排気通路36が配置され、エンジン13の後方にターボチャージャー42が設けられ、ターボチャージャー42がインタークーラー43を介して吸気通路35に連通されている。この小型船舶の吸気構造20は、インタークーラー43がエンジン13の後方に設けられ、インタークーラー43の前方で、かつ左側に、吸気通路35に連通する分配通路44が前後方向に延びるように設けられ、分配通路44の後端部44aにインタークーラー43が連通されている。 (もっと読む)


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