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国際特許分類[B63B35/73]の内容

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国際特許分類[B63B35/73]に分類される特許

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【課題】 内部に収容された電装品のメンテナンス時等に、ボックス本体からのカバー部材の着脱が容易に行えるウォータービークルの電装ボックスを提供すること。
【解決手段】 ウォータービークル10のエンジンルーム15内における整備用開口26の下方に設置される電装ボックス30を、電装品33が取り付けられたボックス本体31と、カバー部材32とで構成した。そして、ボックス本体31を、電装品取付面が垂直になるようにしてバルクヘッド14に設置した。また、ボックス本体31の上面に係合枠部34a,34bを設け、カバー部材32の上面に係合枠部34a,34bに対してワンタッチ操作で係合させることのできる係合挟持部37,38を設けた。そして、ボックス本体31の下部に電装品33の下方を覆う被覆底部31cを設け、電装品33の上方、両側方および正面はカバー部材32で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 デッキの上面で乗員が自由に移動したり、デッキの上面における積載性や排水性を向上させたりすることのできるウォータービークルを提供すること。
【解決手段】 デッキ11bの上面を略平面状に形成して、その中央部分よりもやや後部側に台状の操舵席基部12を設け、操舵席基部12の上部にシート13、補助シート14および操舵ハンドル15を設けた。また、エンジンルーム15b内に外気を取り込むための吸気口16aを、操舵席基部12の前面を構成するカウル16に設け、その吸気口16aに、空気と水とを分離してエンジンルーム15b内に水が浸入することを防止するための水分離構造を設けた。さらに、操舵席基部12の上部にハンドレール18を設け、デッキ11bの周縁部における前部側部分にレール部25a,25bを設けた。また、デッキ11bの上面における前側部分に、収容凹部21と蓋体22からなる収容部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 操舵ハンドルの操作に要する力を一定にすることができるとともに、エンジンルーム内のスペースを有効利用できるウォータービークルを提供すること。
【解決手段】 操舵ハンドル11の操作に応じて回転して船体10の進行方向を変えるステアリングノズル16を備えたウォータービークルAに、操舵ハンドル11の操舵角度を検出するステアリングポジションセンサ27と、ステアリングノズル16を回転させるアクチュエータ32と、船体10の航走速度を検出する航走速度センサ23と、制御装置30を設けた。そして、制御装置30が、ステアリングポジションセンサ27の検出値と、航走速度センサ23の検出値と、操舵角度と航走速度に応じて予め設定された操舵比とからアクチュエータ32の作動量を決定してアクチュエータ32を作動させるようにした。また、操舵比を、航走速度が大きくなるにしたがって小さくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】蓋体の開放操作を手間をかけないで容易におこなうことができ、かつ、荷物の出し入れを容易におこなうことができる小型艇の物品収納構造を提供する。
【解決手段】小型艇の物品収納構造15は、艇体に荷物を収納する物品収納箱を備え、この物品収納箱の上方に開口部を覆う蓋体を備える。この小型艇の物品収納構造15は、蓋体25の左右側に各々設けられ、蓋体25を開閉自在に支持する左右のヒンジ部材31,32と、蓋体25の左右側に各々設けられ、左右のヒンジ部材31,32の連結状態を各々解除可能な左右のロック部材33,34とを備える。左右のヒンジ部材31,32のうち、一方の連結状態をロック部材で解除することで、蓋体25を横方向に開閉可能にした。 (もっと読む)


【課題】 転倒防止手段を備えると共に該装置に搭乗する際の危険性をなくし、複数の利用者が同時に利用でき、プール内を自由に移動することのできる小型のトレーニング装置を提供するものである。
【解決手段】 転倒防止手段として後輪を2輪とした三輪車型の水中自転車に、足踏みペダルからの動力をスクリュープロペラの回転に変換して推進力とし、また、スクリュープロペラの傾斜を調整可能とすると共に、足踏みペダルの回転数とスクリュープロペラの回転数の比率を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】「アフター・ファイヤー」を可及的に生じさせることのない、多気筒エンジンを搭載した小型滑走艇を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の各気筒から排出される排気ガスを各独立した複数の各排気通路Exからその下流側に設けられた集合排気通路2Aを経て排出するよう構成された排気集合システムが採用されている多気筒エンジンEを搭載した小型滑走艇において、複数の排気通路Ex(Ex1〜Ex4)のそれぞれが外周方に冷却用のウォータージャケット7を備えるとともに、これら複数の排気通路のうちの少なくとも2つの排気通路間に連通路4を設けてこれらの排気通路間を連通した。 (もっと読む)


ジェット推進舟艇のノズルのトリム、および当該舟艇の後進ゲートの操作を制御するためのシステムが提供される。第1に、共通作動のトリムおよび後進システムが提供され、ノズルのトリム角度と後進ゲートの方向との両方が、単一のアクチュエータを介して電子的に制御される。第2に、電子支援の後進ゲートシステムが提供され、舟艇の操縦条件が、後進ゲートに与えられる方向の評価の中で考慮される。最後に、操舵角度を考慮してトリム角度を自動的に制御する、自動トリム制御システムがさらに提供される。
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【課題】本発明は、艇体の振動・騒音を抑えることができる小型船艇を提供することを課題とする。
【解決手段】ジェットポンプ21は、スラストプレート41を介してハル11に取り付けられている。また、スラストプレート41をハル11に取り付けるプレート取付部42には、ダイナミックダンパー45が付設されている。具体的には、スラストプレート41をハル11に取り付けた後、ジェットポンプ21のフランジ部21fを、スラストプレート41の後面41rに当て、ハル11の外方からスラストプレート41に向け第2ボルト47をねじ込んで、スラストプレート41の後面41rにジェットポンプ21を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 陸上および水上における性能を両立させることが可能な水陸両用車を提供すること。
【解決手段】 陸上モードと水上モードとで使用される水陸両用車10であって、水上走行可能な船体40、前半部分において両側に設けられた前輪部とされた2つの車輪部50,52、および後半部分の中央領域に設けられた後輪部とされた第3の車輪部54、からなる3つの車輪部50,52,54、各車輪部50,52,54に設けられ、取り出された陸上モード位置と格納された水上モード位置とをとる、車輪51,55、陸上における上記陸上モードにおいて推進力を発揮し、少なくとも1つの上記車輪を含む陸上推進手段、水上における上記水上モードにおいて推進力を発揮し、上記後輪部の両側に配置された少なくとも2つの羽根車またはプロペラを含む水上推進手段、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型船舶の排気出口装置等のパイプの船体側への取着に好適なパイプの取着構造を提供する。
【解決手段】表面と裏面1Wとを有する壁Aに貫通して配設される排気管等のパイプの取着構造であり、該パイプ(縮径部分)2Bsの先端部に鍔部(接続面)2hと有しその先端方の内周面にめねじ2Rが形成されるとともに、該めねじ2Rに螺着するおねじ2Uが外周面に形成された螺合部50sと、この螺合部50sの先端方に該パイプの先端の径より大径の外径を備え、前記表面に当接する当接面が形成された本体部とを備えた固定部材50と、該固定部材50の当接面と前記壁の表面との間に配設されるシール部材52とを有する。 (もっと読む)


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