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国際特許分類[B63J3/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶用補機 (328) | 補機の駆動 (128) | 推進動力設備でない動力設備からのもの (39)

国際特許分類[B63J3/04]に分類される特許

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【課題】舶用推進プラント全体の構成をコンパクト化するとともに効率を向上させる。
【解決手段】ボイラ2が発生した蒸気により回転駆動される主機タービン3を備え、主機タービン3の回転動力に基づいて主推進器13を駆動する舶用推進プラント1であって、蒸気により回転駆動される補助タービン31、及び補助タービン31の回転動力に基づいて同時駆動される複数の機器からなる補助タービンユニット30を備える。該複数の機器は、例えば船内動力を発生する発電機24と、当該推進プラント1に備えられた補機21との組み合わせ等である。 (もっと読む)


【課題】自動車運搬船において、貨物重量を減じることなく燃料消費量を低減させ、CO排出量を削減させること。
【解決手段】複数の太陽光発電パネル2と、少なくとも1台のディーゼルエンジン駆動発電機7と、ディーゼルエンジン駆動発電機7を駆動する少なくとも1台の発電機用ディーゼルエンジンと、前記太陽光発電パネル2により変換された電力を蓄える複数の蓄電池ユニット4と、パワーマネジメント装置3とを備え、前記パワーマネジメント装置3により、前記発電機用ディーゼルエンジンは、常に最適な負荷で運転されるとともに、前記ディーゼルエンジン駆動発電機7で発生した電力が、船内で必要とされる電力を上回る場合には、余剰の電力が前記蓄電池ユニット4に蓄えられ、前記ディーゼルエンジン駆動発電機7で発生した電力が船内で必要とされる電力を下回る場合には、不足した電力は前記蓄電池ユニット4から供給されて、補われるように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃費がよく、補機関の部品が消耗しにくく、前後両プロペラの負荷調整が容易なハイブリッド型二重反転システムの舶用推進装置を提供する。
【解決手段】主機関9で駆動される第1のプロペラ4と、電動モータ15で駆動される第2のプロペラ6を対向配置して二重反転プロペラを構成し、複数組の発電機21及び補機関20が電動モータ15に電力を供給する。指令したトルクで電動モータを駆動するトルク制御をインバータ23で行う。インバータに与える駆動指令信号にリミッタ26で一定のトルクリミットを与え、電動モータの電力と船内電力の合計である総電力量が発電機1台分の電力を越えないようにし、1台の補機関だけを最適負荷状態で駆動して燃費向上等の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】小型船舶用電気推進システムにおいて、発電電力を効率的に使用でき、かつ、エンジン使用時にエンジンを効率の高い運転点で継続運転できるとともに、騒音を小さくできる構成を実現することである。
【解決手段】小型船舶用電気推進システム10は、エンジン12により駆動される発電機14と、発電機14により発電した電力が供給され、充電される主バッテリ16及び船内機器用バッテリ18と、発電機14により発電した電力が主バッテリ16を介して、または主バッテリ16を介さずに供給されるインバータ20と、インバータ20により駆動される推進用電動モータ28と、推進用電動モータ28により駆動されるプロペラ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム全体のエネルギー効率が良好で且つ設備コストも安く済むガス焚き超電導電気推進船を提供する。
【解決手段】LNG2を貯蔵するカーゴタンク1(燃料タンク)と、該カーゴタンク1内で発生した気化ガス2'を燃料として発電機6のデュエルフュエルエンジン5(駆動機関)へ送る気化ガス供給ライン3と、該気化ガス供給ライン3の途中に装備されて気化ガス2'を昇温するガスヒータ4と、前記発電機6により発電された電力で駆動される推進用の超電導モータ7と、該超電導モータ7を冷却して低温に維持するヒートポンプ15と、該ヒートポンプ15での圧縮放熱処理の冷熱源としてカーゴタンク1からLNG2を送り且つその処理後の気化ガス2'をカーゴタンク1及び前記気化ガス供給ライン3のガスヒータ4入側に導くLNGガス化ライン26とを備えたガス焚き超電導電気推進船とする。 (もっと読む)


【課題】船舶の載貨能力が高く、かつ、デッドスロー以下の船舶速度の制御が可能な船舶用電気推進システムを提供する。
【解決手段】可変速エンジン2と、可変速エンジン2によって発電される同期発電機3と、同期発電機3に接続された同期電動機5または誘導電動機6と、同期電動機5または誘導電動機6によって駆動される固定ピッチプロペラ7を有する。 (もっと読む)


【課題】電池群が複数並列に接続された電池電源と発電機とよりなるハイブリッド電源から推進電動機を含む負荷に電力を供給する電気推進システムにおいて、発電機を停止させ電池電源のみから給電する場合に、いずれかの電池群に異常が発生して異常電池群を切り離す場合でも、残りの健全電池群で過放電を防止しつつ運転継続を可能とする。
【解決手段】複数の電池群1〜2が並列接続されてなる電池電源とその制御装置26、発電機14とその制御装置32、推進電動機21とその制御装置37、および補機10等よりなる電気推進システムにおいて、発電機14を停止させ電池電源のみから給電する場合に、いずれかの電池群1〜2に異常が生じて異常電池群を切り離すときは、切り離す異常電池群の数に応じて推進電動機21の必要電力を低下させるようにして、残りの健全電池群が過放電とならないようにする。 (もっと読む)


本発明は、主船舶(1)を推進するのに必要とされる電力を供給し得る、主船舶(1)のための電力を生成するためのモジュールに関し、モジュールは主船舶(1)と別個の二次船舶(2)の形態において製造され、且つ、発電装置(3)を含み、二次船舶(2)は、発電装置(3)と主船舶(1)との間の電気接続を構築するための電気接続手段(7)と、二次船舶(2)が主船舶(1)から移動するのから固定するために主船舶(1)と相互接続するための手段(6a,6b)とを備え、電気接続手段(7)は、主船舶(1)の推進手段(4)に電力を供給するのに適することを特徴とする。

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【課題】廃熱回収システムによるエネルギー発生停止の際における電気系統故障、特に船の停電を回避することを可能にする船舶推進システムの運転のための方法および船舶推進システムを提供する。
【解決手段】軸発電機/電動機11の電動機動作中におけるエネルギー発生の停止の際に、軸発電機/電動機11が電動機動作から発電機動作に切り換えられ、切換時間中に、船内電気系統5の電圧および周波数がその都度予め与えられている限界値を下回らないように、エネルギー源17が電気エネルギーを船内電気系統5に供給することによって回避される。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する固形物をばら積み状態で収納する貨物倉を備えた船舶において、航行中に発生する可燃性ガスの燃焼で得られるエネルギーを、航行中の推進原動機の排熱エネルギーと組合せて船内電力及び加熱用の熱源として有効利用できる船舶及び船舶の可燃性ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】船舶の推進エネルギーを発生する主機関2による排気ガスGの熱エネルギーで蒸気S1を発生させる排熱回収熱交換器4と、ガス燃料Gfと液体燃料Lfを燃料にして蒸気S2を発生する二元燃料焚きボイラ5と、蒸気Sで発電する蒸気タービン発電機6を備え、前記二元燃料焚きボイラ5で可燃性ガスから発生させた蒸気S2を、前記排熱回収熱交換器4から発生する蒸気S1と共に、前記蒸気タービン発電機6に供給して発電するか、または、蒸気消費機器7に供給して使用する。 (もっと読む)


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