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国際特許分類[B64C1/06]の内容

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例えば、ストリンガ又はフォーマのような支持要素(10)は、航空機又は宇宙機のスキンを補強するために提供され、この要素は、システム媒体(M)が構造要素を通じて導かれ得るように、閉プロファイル(中空プロファイル)(3)として構成される。これについて、中空プロファイル(3)はそれ自体、耐荷重性要素としての役割を果たす。 (もっと読む)


本発明は、外部スキンと、第1空間方向に沿う外部スキン上に延びる第1補強要素とを有する航空機又は宇宙機のための構造要素を提供する。第2補強要素が、第2空間方向において第1補強要素上に延びる。脚部が外部スキン上の第2補強要素を支持し、脚要素は、第1補強要素が確実な方式で保持されるフィードスルー開口を有する。別の観点から、第1空間方向に沿って、第1補強要素が外部スキンに取り付けられる、航空機又は宇宙機の外部スキンを補強するための方法が提供される。フィードスルー開口を有する脚要素は、第1補強要素がフィードスルー開口内に確実に保持されるように、第1補強要素を覆って取り付けられる。第2補強要素が、第1補強要素を覆って、第2空間方向において脚部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】より大きな荷重を搭載できる航空機を提供する。
【解決手段】電気的モータ10を備えた多数の上昇用及び進行用のスラスト軸車12および各モータ用のインバータ14を持つ航空機に関する。モータ間に接続棒15が備え、接続棒を格子状に配置すると、その構造物は軽量だが、航空機に対して安定した構造であり、また、より多くの荷重を搭載できる。 (もっと読む)


本願発明は、複合材料から形成された構造フレームに関する。本願発明の目的は、構造において単純な状態のままである一方、高い機械的性能を有する構造フレームを得ることである。この目的は、所定の角度で構造フレームのメイン部分における単一方向の繊維の複数のセットを配置することで達成される。このシステムは、特に航空機の胴体のための構造フレームとして使用されることができる。
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複合材料の航空機外板と、航空機外板と結合した複合ストリンガーを含む航空機の補強外板である。このストリンガーは一対のストリンガー側面を有し、各側面はストリンガー最上部からストリンガー脚部まで延びている。ストリンガー側面はそれぞれ、広い半径の滑らかな連続的曲線を描いてストリンガー脚部まで延びることができる。広い半径の滑らかな連続的曲線は、ストリンガー側面がストリンガー脚部に遷移する領域において、ストリンガー側面の基部に近接することが可能である。
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一方向カーボンファイバー複合材料を長軸に沿った複合曲線プロファイル複合材料層(152,153,156,157)のしわを発生させずに、長軸に対する多様な方向を向く構造部材が開示される。積層、シークエンス、及び適用材料層部材の製造方法も又開示される。 (もっと読む)


本発明は、航空機や宇宙機に使用するためのプロファイル部(28)であって、少なくとも一つの中空形状部(18)と、少なくとも一つのT及び/又はL形状部(30)と、を備えることを特徴とするプロファイル部(28)を提供する。 (もっと読む)


翼構造体(10)を製造する方法が記載されている。第1金型半体(51)上及び第2金型半体(52)上に複数の予備含浸材料層を配置し、翼構造体の第1の生の外板(22)及び第2の生の外板(21)を形成する。成形装置(80)上に連続して複数の予備含浸材料層を置き、翼構造体の生の前縁外板(23)を形成する。予備含浸材料の生の翼桁(30)が形成される。発泡プラスチック材料の楔状物体(40)を形成し、該物体は翼構造体の後縁における前記第1及び第2の外板間に置かれるよう設計されている。生の翼桁を第1の生の外板(21)上に協調して位置づけ、取り外し可能な支持部材(100)も翼桁に隣接して位置づけられる。第2の金型半体を反転して第1の金型半体上に置き、第2の生の外板を翼桁及び支持手段上に位置づけ、生の翼構造体を生産する。生の翼構造体は、真空バッグを用いて重合サイクルを受ける。
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脚部6と、脚部の端部から伸びるウエブ8とを含む航空宇宙構造体に用いるL形状の多層複合体のストリンガー2からなる。脚部上の第1表面10は、補強すべき構造体に当接するように形作られる。脚部は、また、第1表面と反対側に第2表面を有する。ウエブ8は、第1、第3表面10,14と同一の複合材料の層にそれぞれ第3表面14と第4表面16を有する。ストリンガー2の形状は、第1表面10が第2表面12の方向に変位するとき、第4表面16が第3表面14の方向に変位するようにその長さに沿って変化する。ストリンガー2の脚部の遠方端からウエブの遠方端までの展開幅DWは、ストリンガーの長さに沿う全ての断面に対して略一定となる。このような配置によって、ストリンガー2の製造中、前記ストリンガーの形状が変化する領域において、複合材料の多層に望ましくない湾曲、応力または伸張を生じさせる危険が軽減される。
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航空宇宙構造物に使用される、例えば、スパーあるはストリンガ等の、複合材料長尺構造メンバ(102)は、例えば、ウェブ(108)を支持するためのメンバ(102)の基部(106)に接合する、湾曲した表面あるいは同様の、面取り(107)の形をとる、ある角度に向けられた部分を有するウェブ(108)を含む。基部上の第1表面(110)は、補強のために構造物(104)に隣接するように形成される。基部(106)はまた、第1表面(110)と反対側に第2表面(112)を有する。ウェブ(108)は、第1および第3表面(110、114)と複合材料内の同じ層に第3表面(114)および第4表面(116)をそれぞれ有する。介在する部分(107)上/内に、第1および第3表面に接続する第5表面(130)が存在する。メンバ(102)のジオメトリは、距離の増加に伴い、第5表面の幅が減少した場合に第1表面が第2表面の方へ転置されるように、その長さ(L)に沿って変化する。長尺メンバ(102)の製造中に、望ましくないクリース、メンバ(102)のジオメトリが変化する領域内の複合材料層における応力あるいは伸びを引き起こすリスクは、このような構成により減少することができる。
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