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国際特許分類[B65B1/24]の内容

国際特許分類[B65B1/24]に分類される特許

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【課題】軽くて嵩のある性状の被包装物を複数回に分けて圧縮し小嵩にした状態で包装袋に充填することにより被包装物の一部が外へ飛び出すことを抑制すると共に包装能力を向上させた圧縮充填方法を提供すること。
【解決手段】放出口が開閉自在に設けられた漏斗21を昇降自在に設けると共に計量手段から当該漏斗内に削り節k等の被包装物を押圧する押し棒25を上下方向に移動自在に設けた圧縮充填手段を充填工程に設け、計量手段から複数回に分けて漏斗内に投入される被包装物に対して、投入の都度又は所定の投入回数毎に押し棒25により圧縮して嵩を小さくする作業を繰り返して行ない、ついで、包装袋(a)の袋口(b)に漏斗21の放出口22が挿入されるとほぼ同時に、その放出口を開放して小嵩にされた被包装物を押し棒により押し込んで当該包装袋に充填し、被包装物の充填後に漏斗及び押し棒を当該包装袋の袋口から脱出させる。 (もっと読む)


【課題】化粧皿に仕切りを設けることなく、色境界が鮮明な多色固形化粧料を容易かつ安価に製造する。
【解決手段】まず、化粧料充填体8を化粧皿2にセットする。この化粧料充填体8は、枠体3によって互いに区分された各充填空間に複数色の化粧料が充填されたものである。つぎに、押出型6に対して枠体3を相対変位させることによって、凹部6aに内枠3cが入り込みながら、押出面6bで複数色の化粧料を一括で押し出して、これらを化粧皿2に収容する。最後に、化粧皿2に収容された複数色の化粧料を打型する。 (もっと読む)


【課題】往復運動を用いて流動体を移送するものであって、往復運動の一周期の間の流動体移送量の平均値と、流動体移送量のピーク値との差を抑制することができる流動体移送装置、その流動体移送装置を備える流動体充填装置、及び、流動体の移送方法を提供する。
【解決手段】往復部材105が往復運動することにより容積が変化するベローズ101を備え、ベローズ101を拡張することでトナーTを吸引し、圧縮することで吸引したトナーTを圧送するベローズポンプ100において、往復部材105の往復運動を制御するカム130の形状を、回転角度の増加によって回転軸から周面までの距離が小さくなる拡張側割付角度よりも、回転角度の増加に比例して回転軸から周面までの距離が大きくなる圧縮側割付角度が大きい形状として、ベローズ101を拡張させる時間よりも圧縮させる時間の方を長くする。 (もっと読む)


【課題】容器内に乱雑に投入した多量のフレークを隙間が無いように充填でき、しかも少ないエネルギーで稼働できるフレーク充填設備を提供する。
【解決手段】フレークを充填すべき容器Cを搬入する搬入ステーションIと、容器Cにフレークを投入し、投入量を計量する投入・計量ステーションIIと、容器Cに投入されたフレークを容器内で押込む押込みステーションIIIを有しており、押込みステーションIIIは、容器内のフレークを押込む押込み装置20を有しており、押込み装置20は、フレークを攪拌する攪拌体は、攪拌翼と、攪拌翼に連結されたロッドとからなり、昇降機構が、ロッドに連結されたエアーシリンダと、エアーシリンダを下降時には自由降下させ、上昇時にはエアー駆動させる操作回路とからなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト容器の中皿に充填する化粧料の硬度のばらつきを抑制する化粧料の充填装置、及び充填方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コンパクト容器1の中皿2に粉状の化粧料3を充填する化粧料3の充填装置4であって、中皿2を、略均等に区画する仕切り13と、区画された中皿2の各区画に、粉状の化粧料3を略均等に盛る盛付手段12と、中皿2に盛られた粉状の化粧料3を圧縮して固化する押圧手段11と、を備え、仕切り13は、各区画の大きさを、固化した化粧料3の硬度のばらつきが既定の範囲内に収まる大きさにする。 (もっと読む)


【課題】従来の装置の欠点がなく、実践するときに簡単でコスト効果の高い、カプセルに薬品を充填するための間欠式回転機械を提供する。
【解決手段】カプセルに薬品を充填する間欠式回転機械は、搬送ホイール5を備えており、搬送ホイール5は、各カプセルを受け入れ保持するように形成された複数のポケット18と、複数の孔77を具備する底部壁73により境界を区切られるホッパー71とを有しており、各孔は、底部壁を貫通するように形成されて、各カプセル内部に、ホッパーに含まれる粉末状の薬品を供給しており、各閉鎖要素により底部において閉じられており、各閉鎖要素は、孔77の上昇閉鎖位置と降下開封位置の間で垂直に可動である。 (もっと読む)


所定量の粒状材料(14)を含む小ポーチ(12)を製造するための方法及び装置(10)において、バルク供給から所定量の粒状材料(14)を小分けして、単一の不連続カプレット(22)に圧縮する。次に、このカプレット(22)を、一端を閉じた中空の開いたポーチ(12)に挿入し、その後、この開いた端部を閉じて、ポーチ(12)の端部間にカプレット(22)を収める。次に、ポーチ(12)内のカプレット(22)を圧縮して粒子形状に戻す。粒状材料(14)は、粒状の又は刻んだタバコとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 カプセルに製薬製品を充填する機械を提供することである。
【解決手段】 カプセル(2)に製薬製品を充填する機械であって、カプセル(2)の各々は、底(3)およびキャップ(4)によって規定され、前記カプセル(2)の底(3)およびキャップ(4)は、カプセル(2)自身をそれぞれ開閉するために、それぞれのカム(28、66、74)に係合されるそれぞれのタペット(32、69、77)のコントロール下で移動可能な少なくとも2つの作動部材(25、63a、63b)を提供される複数のホイール(10)を中心に順番に前方で動かされ;前記カム(28、66、74)は、ホイール(10)の回転軸(12)に平行な回転軸(17)を中心に回転するように取り付けられるドラム(16)の外面(29)に得られている。 (もっと読む)


【課題】充填物が入れられた袋を振動する一対の整形板で押圧することによって、扁平な形状で均一な厚さ寸法の包装体を製造できる包装装置を提供する。
【解決手段】支持部材23の両端部にはエアシリンダー25、26がそれぞれ備えられ、エアシリンダー25、26にそれぞれ備えられた一対の整形板37、37は、コイルバネ41によって米Rが入れられた袋Sを挟んで逆ハの字の姿勢に保持されている。この一対の整形板37、37の裏面にはバイブレーター39が取り付けられ、バイブレーター39によって一対の整形板37、37が振動させられる。この一対の整形板37、37によって袋Sが押圧されると、米Rが袋Sを介して振動させられ、米Rどうしが互いに押し合った状態にならず、流動性が確保される。従って、一対の整形板37、37で米Rを押圧しても米Rは袋S内の上端側へ移動でき、扁平な形状で均一な厚さ寸法の包装体Pが製造できる。 (もっと読む)


【課題】被包装物を漏斗内で圧縮し小嵩にした状態で包装袋に充填することにより充填時の被包装物の舞い上がり現象を抑制し、充填作業の高速化を図る包装機の充填装置を提供すること。
【解決手段】包装機の回転体4と同期して複数の工程を移動するように設けた回転テーブル15に各工程に対応させて配置した各々のガイドバー20に、漏斗23を取り付けた下部スライド22と、漏斗内に投入される被包装物を押圧する押し棒39を取り付けた上部スライド38を昇降可能に設け、漏斗23は、漏斗本体の下端部に放出口を開閉する一対の開閉片25,31を揺動可能に設け、開閉片25側のカム溝27に開閉片31側のカムフォロア33を係合させると共にコイルバネ35により両方の開閉片を嘴状に閉じるように設け、空圧シリンダ42により開閉片25のローラ28を可動させることによりカムフォロア33とカム溝27の連係動作によって両方の開閉片25,31を開く。 (もっと読む)


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