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国際特許分類[B65B1/30]の内容

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【課題】散薬掻出部材への散薬の付着を防止して分包誤差を低減する。
【解決手段】ドーナツ状で、断面円弧状の環状溝10を有する散薬待機部材2と、散薬待機部材2を回転駆動させる駆動部材と、環状溝10に散薬を供給する散薬供給部材3と、環状溝10から散薬を掻き出す散薬掻出部材4と、掻き出された散薬を回収する薬剤回収部材5と、回収された散薬を包装する包装部材7とを備える。散薬掻出部材4は、散薬待機部材2の内径側又は外径側の支持部20aから延びるアーム部20と、支持部20aとは反対側の端部に取り付けられ、薬剤待機部材2の環状溝10から散薬を掻き出す掻出部21とからなる。掻出部21は、環状溝10の散薬を掻き寄せる掻寄板50と、掻寄板27に一体化され、環状溝10から内側に散薬を掻き出す掻出板28とからなる。掻寄板28は、掻寄逆面にドーナツ状の板材からなる付着抑制部51が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】分割用回転テーブルに周設された環溝に撒布して堆積させた散薬を分割して前記環溝から取り出し包装材を用いて分包する薬剤分包機において、前記環溝への散薬の撒布時間の短縮を容易に実現でき、その結果、散薬の分包時間を短縮できる技術の提供。
【解決手段】分割用回転テーブル21と該分割用回転テーブル21の環溝21aに散薬1を撒布するための散薬フィーダー31とを互いに反対の方向に回転させた状態で前記散薬フィーダー31から分割用回転テーブル21の環溝21aへの散薬の撒布を行えるように構成されている薬剤分包機10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 回転中心軸にはその縦軸線長さ寸法にばらつきが生じていても、ロータの浮量を正確に設定できる薬剤収容容器の提供。
【解決手段】 薬剤収容部の下部で且つ薬剤収容部の底壁板よりも上側に、底壁板の上面と対向する底面を有して縦軸線回りに回転するロータが配置され、ロータには上下方向に亙る薬剤収容路が形成され、ロータの回転によって薬剤収容路に収容された薬剤を所定個数ずつ落下させるよう構成され、ロータの縦軸線回りの回転中心となる回転中心軸体の下部が容器本体の底壁板を貫通して底壁板の下方に突出する突出部を有し、ロータを前記底壁板から浮かす方向に付勢する弾性体が設けられ、弾性体による底壁板からのロータの浮量を所定値に保持すべく突出部上の所定位置に外嵌固定される外嵌部材が設けられている薬剤収容容器の構成。 (もっと読む)


【課題】同一患者に対する薬剤であって1包あたりの分量が異なる処方を有する場合であっても効率よく分包処理を行うことができる薬剤分包機及び該薬剤分包機の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤分包機は、入力された患者毎の処方箋データの中に、同一患者に処方される散剤であって1包あたりの分量が異なる分包データが含まれるときに当該分包データを抽出する分包データ抽出手段と、抽出した前記分包データのそれぞれの分量に基づいて、回転テーブル上の分割範囲を変更する分割範囲変更手段と、前記分割範囲に基づいて、同一回転テーブル上で異なる分量の前記散剤をそれぞれ分割し、分包紙に包装する分包手段とを具備し、前記分割範囲変更手段は、前記分割範囲を、分包データの散剤を服用される順に分包する交互分包で設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが薬剤の仕分け作業を容易に且つ精度良く行うことができる薬剤供給機構及び薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】上方及び下方が開口とされたm列×n段の分配桝を有するアンダータブレットと前記分配桝の下方開口を開放又は閉鎖するシャッターユニットとを備えた薬剤供給機構であって、前記m列×n段の分配桝の上方開口を段毎に開放又は閉塞可能な蓋部材を備える。一形態においては、前記蓋部材は、前記m列×n段の全ての分配桝の上方開口を開放する位置と前記m列×n段の全ての分配桝の上方開口を閉塞する位置との間で段毎に位置変更可能とされる。 (もっと読む)


【課題】錠剤落下案内通路での錠剤の跳ね返りを防止し、落下時間を短くすることができる錠剤包装装置を提供する。
【解決手段】上下方向に多段に設けた錠剤フィーダ8の各錠剤出口10から斜め下方に落下する錠剤を包装装置に案内する錠剤落下案内通路12を備えた錠剤包装装置において、上段の錠剤出口10の下縁またはその近傍から、下段の錠剤出口10から離れた位置まで斜め下方に延びる跳ね返り防止部材21を設けた。 (もっと読む)


【課題】予め規定された充填数分の被充填物を、より迅速かつ正確に個別容器に充填でき得る充填装置を提供する。
【解決手段】充填装置は、底面に通過開口22bが形成された貯留容器22と、通過開口22bの下側で進退自在な計数板36と、を備えている。計数板36は、充填数分の計数孔40が形成された計数領域32と、必要に応じて通過開口22bを閉鎖する閉鎖領域34と、に大別される。貯留容器22から規定数分の被充填物110を取り出す場合は、計数孔40からの被充填物110の落下を禁止した状態で計数領域32を通過開口22bの真下に位置させる。このとき、前記計数領域32を通過開口22bの真下より僅かにずれた位置まで水平移動させた後に通過開口22bの真下まで戻す微小進退動作を1回以上行う。 (もっと読む)


【課題】 薬剤収容部の薬剤の量にかかわらず一定のタイミングで薬剤を排出し得て、薬剤分包装置の分包部との連動を確実にし得る薬剤収容容器の提供。
【解決手段】 薬剤収容部の下部で且つ薬剤収容部の底壁部の上側に、底壁部の上面と対向する底面を有して縦軸回りに回転するロータが配置され、ロータには上下方向に亙る薬剤収容路が形成され、ロータの回転によって、薬剤収容路に収容された薬剤が、底壁部に形成された薬剤排出開口から落下供給されるよう構成され、ロータの底面と底壁部の上面とが平面どうしで接触する場合に比べて両者の接触面積を減らしてロータの回転による底面と上面との摩擦力を小さくさせる突起が、底面または上面に設けられている構成の薬剤収容容器。 (もっと読む)


【課題】カム利用の同期制御を踏襲しながらも、包装サイクルタイムの調整が分包帯融着の加熱時間に及ぼす影響が緩和軽減されるようにする。
【解決手段】薬剤落下先の引出可能な基板21の片面に分包帯供給機構30と印刷機構40と区分封入機構50とを分包帯8の送り経路に沿って配設した薬剤包装装置20において、区分封入機構50が薬剤投入機構52とシール機構53と分包帯牽引機構54とを備えたものであり、薬剤投入機構52と分包帯牽引機構54が電子カム機構60にて駆動されるのに対し、シール機構53が往復動機構55にて駆動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】切断機構部の小型化、省スペース化が図れる薬剤包装機を提供する。
【解決手段】複数の薬剤を収納する薬剤収納機構を備え、該薬剤収納機構から取り出した任意の薬剤を薬包シートへ導き、該薬包シートを熱溶着して分包袋を形成し、切断機構により所定位置で切断する薬剤包装機において、切断機構60は、薬包シート20を受ける固定体61と、該固定体と協働して薬包シート20を挟持する可動体63とを有し、可動体63は、固定体61に向けて突出自在な切断刃71を備え、固定体61と可動体63とで薬包シート20を挟持した状態で、切断刃71を突出させて、薬包シート20を押し切る構成とした。 (もっと読む)


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