説明

国際特許分類[B65B1/30]の内容

国際特許分類[B65B1/30]の下位に属する分類

国際特許分類[B65B1/30]に分類される特許

61 - 70 / 281


【課題】振動フィーダによる散薬の落下供給が終了したことを的確に判断できながらも、次の作業工程へ直ちに移行することができる散薬供給装置を提供する。
【解決手段】検出手段5により経時的に検出される検出データのうちの予め設定された周期で複数の検出データを取り込み、それら取り込んだ複数の検出データの平均値を算出していく平滑化手段13と、算出された移動平均値が閾値以下又は閾値未満であることを判別するための判別手段14と、判別手段14により移動平均値が閾値以下又は閾値未満であることが判別されたときの出力信号に基づいて、次の作業工程に移行するための移行手段15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】錠剤カセッタの汎用化を図ることにより、錠剤カセッタの全体数量を大幅に少なくすることのできる半錠カット装置および半錠カット方法を提供する。
【解決手段】この錠剤カセッタ10は、錠剤保持ロータ2の回転により錠剤保持路24で保持された状態で運ばれてくる錠剤を半錠にカットするときには、仕切板6と錠剤排出路4との間にある錠剤保持路24を横切る第一姿勢をとり、錠剤を半錠にカットしないときには、錠剤保持路24から退避した第二姿勢をとるように構成したカッタ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】シート枚数が多量である処方が施されたときにも、シートの払出作業を効率よく行うことができる調剤装置のシート押し出し機構を提供する。
【解決手段】この押出機構は、錠剤カセット内に、PTP錠剤シート900,900,・・・の表面同士を互いのポケット920,920同士が重ならない状態で対向配置することにより、PTP錠剤シート900,900,・・・を2枚ずつのセットにして積載しておき、この2枚ずつのセットにして積載したPTP錠剤シート900,900,・・・のうちの錠剤カセット内の最下位置から数えて奇数番目の設定位置にあるPTP錠剤シート900を下方に押圧した状態で、その直ぐ上にあるPTP錠剤シート900とともに押し出す押出部材5515を、前記錠剤カセットに備えている。 (もっと読む)


【課題】シート枚数が多量である処方が施されたときにも、シートの払出作業を効率よく行うことができる調剤装置のシート押し出し機構を提供する。
【解決手段】この押出機構は、錠剤カセット内に、PTP錠剤シート900,900,・・・の表面同士を互いのポケット920,920同士が重ならない状態で対向配置することにより、該PTP錠剤シート900,900を2枚ずつのセットにして積載しておき、この2枚ずつのセットにして積載したPTP錠剤シート900,900のうちの錠剤カセット内の最下位置から数えて奇数番目までにあるPTP錠剤シート900を同時に押し出す押出部材5515を、前記錠剤カセットに備えている。 (もっと読む)


【課題】錠剤からの錠剤粉の発生を最小限とし、簡易な構成で容器に充填される数量に間違いがなく、搬送速度が従来の装置に比較して速く、また、メンテナンスも容易となる錠剤計数充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】錠剤計数充填装置1は、ホッパ2に投入した錠剤Wを受け取り搬送機構3で搬送して計数手段14により計数して容器Vに充填する錠剤計数充填装置において、前記搬送機構3は、螺旋溝5aを周面に形成した螺旋溝棒5と、この螺旋溝棒に沿って設けたガイド棒6と、前記螺旋溝棒を回転させる回転駆動部7とを備え、前記螺旋溝棒および前記ガイド棒との間となる隙間で、前記回転駆動部により回転する前記螺旋溝棒の螺旋溝により案内されて前記錠剤を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シートの充填作業性がよく、しかもシート枚数が多量である処方が施されたときにも、払出作業を効率よく行うことができる調剤装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】この調剤装置1は、表面側に錠剤入りのポケットを配列したPTP錠剤シート900,900,・・・を収納可能な錠剤カセット500と、この錠剤カセット500に収納されたPTP錠剤シート900,900,・・・を外部に取り出す取り出しユニット400とを備え、錠剤カセット500内に、PTP錠剤シート900,900,・・・のポケット同士が重ならないようにして、その表面側同士を対向配置することにより、2枚ずつセットにして収納しておき、取り出しユニット400は、この2枚ずつのセットにしたPTP錠剤シート900,900,・・・を、セット単位、あるいは、セットの倍数単位で、錠剤カセット500の外部に取り出すように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】分包機1の掻出し装置10において、組み立てが容易で、掻取爪50が着脱可能である分割ローター11。
【解決手段】分割ローター11に駆動軸20が挿入される被係合面44、72を備えた孔を形成し、駆動軸20には、被係合面44、72に係合して、これら駆動軸20と分割ローター11との相対的回動を規制する係合面21を形成する。掻取爪50は、回転板40と仕切板61とを接続する取付部材63に対して着脱自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】分包体が搬送時に誤って開封されることを防止する。
【解決手段】重ね合わされたシートに複数の分包領域110が形成されると共に、前記各分包領域110のシート内に薬剤Pが封入され、かつ隣接する分包領域110の間に複数の切込線102を列設してなる分断用ミシン目101が形成された薬剤分包体100であって、前記切込線102が、分断方向に延在する分断用切込部103と、該分断用切込部に連続して前記分断方向の側方へ延びる開封用切込部104とを備えてなることを特徴とする薬剤分包体を提供する。開封用の切込みは、分包体の分断後にアクセス可能となり、分断前に誤って開封されることがない。 (もっと読む)


【課題】検出器6により散薬Pの重量を検出し、重量に基づいて振動フィーダ2を振動させ、散薬Pをターンテーブル3上へ移載し、ターンテーブル3から定量ずつ該散薬Pを取り出して分包する分包機1において、安価な検出器6を提供し、振動フィーダ2からの散薬Pの供給量を一定にする。
【解決手段】振動フィーダ2に連動して上下動自在に設けられた磁石と、磁石の位置を検出するホール素子とを具備してなる検出器6を備える分包機1を提供する。この分包機1は、検出器6の検出出力から、散薬Pの重量および振動フィーダ2の振動を算出し、この算出結果に基づいて振動フィーダ2の振動を制御する制御部7を備える。 (もっと読む)


【課題】分包機の散薬分配装置において、散薬を掻き出す際の散薬の飛散を防止する。
【解決手段】上面に散薬Pの受け部2aを備えるターンテーブル2と、受け部2aに供給された散薬Pを掻き出す掻出装置41を備えた回転体40と、先端側に回転体40が支持され、回転体40が受け部2aに対して接近・離間するように駆動されるアーム20と、ターンテーブル2の周縁部近傍に配置されるホッパー4とを備えた散薬分配装置1Aであって、回転体40の両側および周縁部外方を覆う第1のカバー50と、アーム20に固定され、回転体40が受け部側に移動したときに、第1のカバー50の上端開口部を塞ぐ第2のカバー30を備えること。 (もっと読む)


61 - 70 / 281