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国際特許分類[B65D21/02]の内容

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国際特許分類[B65D21/02]に分類される特許

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【課題】輸送時や保管時等において密閉性を維持することができ、また専用の設備を用いた移動や移載に対応するだけでなく、人手による移動や移載にも対応し、その上、積層した場合に高さ方向に嵩張ることのないパネル用梱包体を提供する。
【解決手段】梱包体10Aは、箱体20および蓋体30からなる梱包箱を複数組備え、箱体20のそれぞれに蓋体30を個別に取付けて使用する第1使用状態と、箱体20を重箱状に積層し、かつ最上段に位置する箱体に蓋体10を取付けて使用する第2使用状態とをとり得る。箱体20のそれぞれは、側面20cに達するように下面に設けられた移載用の溝部を有する。第2使用状態において、最上段に位置する箱体20の上面20aに蓋体30が取付けられるとともに、箱体20が重箱状に積層されることで形成される一対の側面20cのそれぞれに残る蓋体30が取付けられることにより、箱体20の収容部26のすべてが密閉される。 (もっと読む)


【課題】細長直方体形状の食品包装フィルム用紙製カートンにおいて、積み重ねの荷崩れを防ぐとともに、使用時に握りやすいカートンを提供する。
【解決手段】本発明では紙製カートン底辺部の両長側縁内側に、側縁端部から3mm〜12mmの範囲のほぼ平行する位置に0.05〜0.25mm高さの凸エンボス及び/又は底面両短辺の折り曲げ罫線部を湾曲形状にすることで、底面部に1〜2.5mm深さのアーチ型の空間を設け、積み重ねる紙製カートン天面の膨らみ形状(凸形状)の変形を吸収する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えながらその耐圧性能を向上させることができる包装箱を提供する。
【解決手段】本発明の包装箱1Aは、天板2、底板3、4個の側板4を備える。この包装箱1Aは、天板2及び底板3の四隅側に位置する各コーナポスト5を挟んで隣位する各2個の側板(例えば4A、4D)のうちの各一方の側板(例えば4D)におけるコーナポスト5側の一側端から一側方に側板4と略同一の高さで延在し、一側端を折り目として所定の角度で内側に各々折り曲げられて構成される4個の補強片6と、4個の補強片6における折り目の反対側から各々延在し、各2個の側板4のうちの各他方の側板(例えば4A)の内側に各々接合される4個の接7合片とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンテナへの荷積み作業および荷降ろし作業がし易く、収蔵後のコンテナ内の過多なデッドスペースが生じないことから荷崩れを防止し得る保冷容器の提供。
【解決手段】大型魚を収容して保冷する略直方体形状の保冷容器20であって、飛行機の貨物室に格納されるコンテナ1の収蔵空間に、該収蔵空間を形成する底壁の幅方向に配列可能で且つ配列毎に高さ方向に段積み可能であり、前記収蔵空間に最大限だけ配列し配列毎に最大限だけ段積みした状態で、各配列を構成する段積み容器群の幅方向少なくとも一方側に手を挿入可能な隙間23、24、25が形成される構成。 (もっと読む)


【課題】積み作業における労力を軽減することで作業性を向上させることができる保冷容器を提供する。
【解決手段】大型魚を収容するための発泡合成樹脂製の保冷容器であって、上面が開口する箱状の容器本体10と、容器本体10の上面開口部を開閉するように容器本体に対して着脱自在に取り付けられる上蓋20とを備え、複数個を上下に積み重ね可能に構成され、かつ、積み重ねた状態において上側の保冷容器の容器本体10の底部と下側の保冷容器の上蓋20の上部とが凹凸嵌合するように、容器本体の底部及び上蓋の上部に凹凸嵌合部を備えている保冷容器において、積み重ね状態に関する積み作業における下側の保冷容器に対する上側の保冷容器の摺動の摩擦を低減する低減手段A,Bを、容器本体10の底部及び上蓋20の上部のうちの少なくとも一方に設けた。 (もっと読む)


【課題】コンテナのスライド積み上げ操作を行う際に上側のコンテナの1対のスライド突部を、下側のコンテナの1対の横ズレ規制突条の外側にスムーズに配置可能なコンテナの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のコンテナ10では、スライド積み上げ操作する際に、下側のコンテナ10に対して上側のコンテナ10が横ズレしていて、一方のスライド突部23のみが一方の横ズレ規制突条53より外側に配置されて第1側壁11の上面に当接し、他方のスライド突部23が他方の横ズレ規制突条53より内側に外れていても、横ズレ規制突条53の中間部が両端部より低い低丈規制部53Cになっているので、上側のコンテナ10のうち他方のスライド突部23側を僅かに持ち上げるだけで他方のスライド突部23を横ズレ規制突条53より外側に移動して、下側のコンテナ10の第1側壁11の上面に当接させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、マイクロレンズ(ニスドット)を有する装飾体を用いた包装体において、装飾体やサック貼りした包装体ブランクを積み重ねても、滑ったり荷崩れしたりすることのない包装体を提案するものである。
【解決手段】印刷基材上に、透明ニスにより一定のピッチのニスドットを形成した装飾体を用いた包装体であって、包装体の任意の箇所に前記ニスドットよりも高い凸形状を設けたことを特徴とする包装体である。また前記ニスドットは、撥液性ニスによるパターンを含む印刷物にグロスニスコーティングを施して、撥液性ニスとの非相溶性を利用して作成されたものであるか、型押しによって作成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変形により外観を損なうことがなく、しかも、天板部での荷重に対する十分な強度を有する蓋体及び、これを用いた包装用容器を提供する。
【解決手段】天板部11と、当該天板部11に連接される側壁部12と、当該側壁部12に連接されるフランジ部13とを備えた、平面視にて多角形形状である包装用容器の蓋体1において、前記天板部11における周縁部分であって、前記多角形の隅部Xには、当該隅部を形成する各辺に沿うようにズレ防止用突起14が設けられ、前記ズレ防止用突起14は、突出高さにつき、前記隅部Xの先端側では低く、前記先端から前記辺に沿いつつ離れるに従って高くなった後、漸次低くなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定してスライド積み上げ操作を行うことが可能なコンテナを提供する。
【解決手段】本発明のコンテナ10では、上側のコンテナ10の1対の中央寄り積上支持突部22,22を下側のコンテナ10の1対の第1側壁11,11の上面に突き当て、上側のコンテナ10を傾けた状態にしてスライドさせるスライド積み上げ操作を行うことができる。そして、そのスライド積み上げ操作中に、上側のコンテナ10の1対の横ズレ規制突部30,30が、上側のコンテナ10の第1側壁11と下側のコンテナ10の第1側壁10との間の隙間に配置されて上下のコンテナ10の横ズレが抑えられ、上側のコンテナ10の中央寄り積上支持突部22,22が下側のコンテナ10の第1側壁11,11上から外れるような事態の発生を防ぐことができる。これにより、安定したスライド積み上げ操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】物流過程で段ボール箱を積み上げる際、厳密に位置決めせずに積み上げても、確実に荷崩れ防止効果が得られるようにする。
【解決手段】周壁11、底壁12及び天壁13を有し、底壁12及び天壁13の一方に凹部8、他方に凸部9をそれぞれ押圧により設け、積上時に凹部8と凸部9が噛合して荷崩れを防止する段ボール箱において、前記凹部8及び凸部9を、段ボールの面状段潰しにより形成し、凹部8及び凸部9の外周に、その段差に臨んで相反する方向に膨出した切目線10を入れ、切目線10から露出する段ボールの切断縁同士が積上時に噛み合うようにする。切目線10の切断縁同士が引っ掛かるように噛み合って、積み上げた状態で段ボール箱相互の滑りが防止される。 (もっと読む)


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