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国際特許分類[B65D21/02]の内容

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国際特許分類[B65D21/02]に分類される特許

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【課題】サイズが小さい段ボール箱を、安定した状態で棒積みできるようにする。
【解決手段】端壁1の上辺及び下辺に内フラップ4,5を、側壁2の上辺及び下辺に外フラップ6,7をそれぞれ連設し、端壁1の上辺から係合片8を延出すると共に、下方の外フラップ7を切り欠いて係合凹部9を形成し、内フラップ4,5に外フラップ6,7を重ね合わせて固着し、係合片8を外フラップ6の上面に貼り付け、積上時には、係合片8と係合凹部9との係合により積ずれを防止する段ボール箱において、複数個の段ボール箱Bを側壁2同士が接するように連結するものとし、係合片8及び係合凹部9を、段ボール箱B同士の当接面となる側壁2へ寄せて配置することにより、段ボール箱Bを連結した状態で、隣り合う段ボール箱Bの係合片8及び係合凹部9が一体として機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】包装板紙(packaging board)など繊維ベース材料で製作されるカップ容器に変更を加えて、容器に入れられる製品を悪くすることなく蓋をカップの開口部に確実に熱融着することができるようにすること。
【解決手段】本発明は、ポリマー被覆包装板紙などの繊維ベース材料で製作され、容器に入れられた製品2を含むカップ1及びカップの開口部を閉じる蓋6を備えるカップ容器に関する。本発明によれば、カップ1は、その開口部から下方に曲げられカップのスカート3から分かれるつば5を有し、蓋6は、つばからそれに応じて下方に向けられた縁部8を有する。蓋は、前記つばと縁部部品との間の熱融着により所定の位置に固定される。容器の開封用に、蓋6は、その縁部8を囲繞する開封帯11を備えることができる。さらに、蓋6は、カップ1と入れ子式にされることができそれによってそれらの対向する表面の間の圧縮及び摩擦により蓋が再び閉じられた容器の所定の位置に保持されることができる。 (もっと読む)


【課題】段積み時の利便性をより一層向上させることのできる箱型容器を提供する。
【解決手段】箱型容器1は、底壁部2の周縁部から上方に延出する周壁部3を備え、周壁部3には相対する短辺側側壁部12a、12bにおいて一対の持ち手部31a、31bが形成されている。持ち手部31a、31bの形成された短辺側側壁部12a、12bには、持ち手部31a、31bの下部に隣接して持ち手孔32、35が形成され、持ち手部31a、31bの下側から、持ち手孔32、35を介して、持ち手部31a、31bの周壁部3内周側の面を接触可能に構成されている。持ち手孔32、35の下方には、周壁部3の内周側に凹み、下方に開口する凹部39、40が形成され、箱型容器を段積みした場合、上側の箱型容器1の凹部39、40において、上側の箱型容器1と下側の箱型容器1との間に、下側の箱型容器1の持ち手孔32、35と連通する空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】連結容器をコンパクトに折り畳むことができる。
【解決手段】複数の単位容器12は、収容部11の開口面に沿う方向のうちの一方向Xに沿って連結されるとともに、弱化部13は、前記開口面に沿う方向のうち一方向に直交する他方向Yに沿って延在し、収容部における他方向の一端部20には、一方向に沿う両側から各別に外側に張り出した一対の張出部18が形成されて、収容部における他方向の一端面11aは、一方向に延びる平坦面とされ、一方向に隣り合う各単位容器は、他方向に沿う向きが互いに逆向きで、かつ張出部を隣り合う他の収容部より他方向の外側に突出させて配設され、弱化部を屈曲させて、収容部における他方向の他端面11bと、隣り合う他の収容部の張出部において他方向の他端部側を向く張出面18aと、を互いに当接若しくは近接させた状態に折り畳み可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】梱包箱を複数段積み重ねるとき、荷崩れの発生を防止することができる一方、梱包箱を複数段積み重ねないとき、他の梱包箱や作業をしている人などに引っかかるのを防止することができる梱包箱を提供すること。
【解決手段】梱包箱は、天面部50と、この天面部50に対向する底面部60とを備えている。天面部50は、本体部51と、この本体部51に取り付けられる第1、第2の突起形成部21、41を有している。第1、第2の突起形成部21、41は、本体部51の上面から上方へ突出する突出状態に設けられ、本体部51内に収納される収納状態に切り替えられるようになっている。底面部60には、突出状態の第1の突起形成部21に対向する位置に第1の嵌合孔5を設け、突出状態の第2の突起形成部41に対向する位置に第2の嵌合孔6を設けている。 (もっと読む)


【課題】従来より使い勝手に優れ、積み上げ高さを抑えることが可能なコンテナを提供する。
【解決手段】本発明のコンテナ10は、底壁12に陥没形成したバンド挿通溝20における1対の内側面20S,20S間に架橋部材21を差し渡して備えている。そして、転がり軸受Wを架橋部材21の上方に配置して架橋部材21と共に一纏めにしてバンド40を巻き付け可能とした。これにより、蓋なしで転がり軸受Wの横ずれと跳ね上がりの両方を防ぐことができるので、蓋を必要とした従来のものより使い勝手に優れ、積み上げ高さを抑えることもできる。 (もっと読む)


【課題】 収納に際しての安定かつ衛生的な積重ね性を実現するとともに、視角によって丸型飲用容器とも角型飲用容器とも見える興趣性に優れた飲用容器を提供する。
【解決手段】 丸型飲用容器を第1基本立体形状と想定し、第1基本立体形状に対して所定の条件を満たす角型飲用容器を第2基本立体形状と想定し、第2基本立体形状から第1基本立体形状に属する部分を除去した立体形状を第3基本立体形状と想定し、第1基本立体形状と第3基本立体形状を一体成形したものに相当する立体形状を製品とする。製品である飲用容器10Dの側面2には、丸型飲用容器としての視覚的特徴と角型飲用容器としての視覚的特徴を呈し、この際に突出状態となる角型飲用容器のアール角部5…が積重ねに際しての受け段として機能する。 (もっと読む)


【課題】 紙カップの積み重ね及び積み重ねをはずす特性を有意に改善する。
【解決手段】 二重壁の積み重ね可能及び積み重ねをはずすことが可能な紙カップであって、カップ底を持つ内部套管を含み、また外部套管と内部套管の間に隙間を持つ外部套管を含み、また外部套管の下部端に付与されかつ内部套管に配置されたロール加工縁を含み、また内部套管に形成された停止面を含むものにおいて、停止面(5)が肩として設計され、肩の真上の内部套管の第1点と肩の真下の内部套管の第2点との間で内部套管(1)の直径が不連続的に減少され、肩が内部套管の下半分に配置されており、下部ロール加工縁(11)の支持部(13)がカップ底(4)のレベルでまたはカップ底(4)の下で内部套管(1)の外表面(25)に当接されることを特徴とする二重壁紙カップ。 (もっと読む)


【課題】底部に形成された嵌合部の形状が異なる他の収納容器との積み重ねを可能とする。
【解決手段】一対の収納容器1の底部2同士を突合させた突合状態において互いに嵌合可能な底部側嵌合部12が底部2に形成され、底部側嵌合部12は、平面視略矩形の枠状の第1凸部と、平面視コ字状の第2凸部32と、第3凸部33とを備え、第1凸部31は、底部2を4つに分割した分割領域2a〜2dのうちの分割領域2a,2c形成され、第2凸部32は、分割領域2b,2dに形成されて第2突合状態において他の収納容器1の第1凸部31の外壁に嵌合して第2凸部32の辺32bに沿った方向への各収納容器1の相対的な移動を規制し、第3凸部33は、分割領域2b,2dに形成されて第2突合状態において他の収納容器1の第1凸部31の内壁に係合して第2凸部32の辺32a,32aに沿った方向への各収納容器1の相対的な移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップトレイと半導体チップの搬送方法において、搬送時に半導体チップが不良品になるのを防止すること。
【解決手段】交互に重ねたときに半導体チップ2を収容する空間Sが形成される半導体チップトレイであって、表面20xに半導体チップ2を収容するポケット20aが形成されたと共に、裏面20yに半導体チップ2を覆うキャビティ20bが形成され、ポケット20aの開口端20eとキャビティ20bの開口端20fとを平面視で交差させた半導体チップトレイ20による。 (もっと読む)


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