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国際特許分類[B65D25/34]の内容

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【課題】 ネックイン加工時にしわが発生する等の不具合を生じさせることなくボトル缶を形成する。
【解決手段】 金属板に絞り加工およびしごき加工を施して形成されたDI缶10の外表面に外面塗料を塗布するとともに、DI缶10の内表面に内面塗料を吹き付けた後に、これらの塗料を乾燥させて外面塗膜38および内面塗膜37を形成し、その後このDI缶10の缶軸方向上部13にネックイン加工を施して肩部31と口金部34とを形成し、さらにこの口金部34の開口端部にカール部33を形成してボトル缶30を形成するボトル缶の製造方法であって、DI缶10の内表面のうち少なくとも缶軸方向上部13に内面塗料を吹き付ける際、この吹き付け位置の缶軸方向上端10dを、このDI缶10の開口端10a、若しくはこの開口端10aより下方、かつこのDI缶10の開口端部10bの下端より上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】紙基材に、断熱性塗工液の塗工によって得られる断熱コート紙で、廃棄物やリサイクルに係わる環境問題に配慮され、塗工適性と発泡適性および断熱性に優れ、かつ製造コストも嵩まない断熱コート紙及びそれを用いた断熱性紙容器の提供にある。
【解決手段】紙基材10の少なくとも片面に、断熱性塗工液による断熱用塗工層が施され、この断熱用塗工層が加熱発泡されて発泡断熱層12を形成する断熱コート紙1で、前記断熱性塗工液がガラス転移点が−40℃以上20℃以下の範囲のエチレン−ビニルアルコール樹脂を含む水溶液に閉鎖された空洞を有する中空粒子が分散しているものである。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂を主成分とする(I)層と、スチレン系モノマーと(メタ)アクリル酸エステル系モノマーからなる共重合体の連続相中にゴム状弾性体を分散させてなるゴム状弾性体分散ポリスチレン系樹脂を主成分とする(III)層との間に、スチレン系炭化水素の含有率が5〜50質量%であるスチレン系熱可塑性樹脂を主成分とする(II)層を有する少なくとも3層からなる積層フィルムを形成し、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱収縮フィルムを備え、レーザプリンタを用いて印刷することが可能なパッケージ用ラベルを提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係るパッケージ用ラベル1の代表的な構成は、少なくとも表面が耐油性を有し、熱収縮性を有さず、かつ収縮性を有する下地層20と、前記下地層20の上に形成されたインク層6と、前記インク層6の上に形成された熱収縮層とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


傷防止コーティングを有するリサイクル可能なプラスチック製品。射出成形された熱可塑性製品は、リサイクルプロセスの間にコーティングを熱可塑性物質と適合できるようにするために高分子または無機コーティングでコーティングされる。ポリマーハードコートは、リサイクル可能なプラスチック製品が粉砕され、ペレット化され、成形されるときに、コーティングを熱可塑性樹脂と混合できるようにするために、下にある熱可塑性樹脂と相互作用する機能官能基を含む。粉砕、ペレット化、及び成形するという典型的なリサイクルプロセスの後に、熱可塑性樹脂は未使用樹脂の元の機械特性の少なくとも95%を保持する。相溶化剤及び他の処理ステップは、適切なリサイクルを保証するために必要とされない。 (もっと読む)


【課題】容易にシュリンクフィルムを剥離することのできる容器を提供する。
【解決手段】剥離帯を有するシュリンクフィルムで外装された容器において、前記剥離帯の剥離開始位置に重なるように凹状ないし凸状、または、凹凸状の剥離補助部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、側縁の位置をずらし且つ接着剤にてフィルムが積層接着された積層フィルムに於いて、一方のフィルムの側縁を他方のフィルムの積層面に確実に接着させつつ、巻取時に於けるブロッキングの発生を防止できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】 第1フィルム2の一側縁21よりも内側に第2フィルム3の一側縁31を位置させ、且つ第1フィルム2と第2フィルム3を接着剤層5を介して積層接着してなる積層フィルム1であって、接着剤層5の一側縁51が、少なくとも第2フィルム3の一側縁31にまで設けられていると共に、第1フィルム2の非積層面に於いて、少なくとも接着剤層5の一側縁51に対応する領域に、接着剤層51の接着剤に対する非接着処理7が施されている。 (もっと読む)


例えば発泡性ポリスチレン粒子(EPS)のような熱可塑性粒子から作られ、例えばラテックスコーティングのようなコーティングで被覆される例えばカップのような使い捨て容器をコーティングし硬化するためのシステム、装置、および方法。このシステムは準備ステーション、コーティングステーション、硬化ステーション、および容器処理ステーションを含む。回転可能なホイールを備える装置がいくつかのステーションの中に容器を位置決めするのに使用される。この回転可能なホイールは複数の容器保持手段を収容し、この容器保持手段は、ステーションに対して容器を保持し解放するように選択的に作動可能な真空手段、および容器を選択的に回転させて容器に一様にコーティングを施しかつ/または乾燥し、容器をコーティングしかつ/または硬化する生産速度を増加させるための回転可能なプラットフォームから成る。
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【課題】 宣伝事項その他の各種必要事項を印刷した印刷体を、容器から剥離する操作を必要とすることなく、これらの印刷体と紙片等の付着しない容器とを確実に分離廃棄することができ、使用済み容器を資源として再利用することができる鶏卵包装体と、その包装方法の提供。
【解決手段】
鶏卵の下半部を収容する個別凹部11を備えた容器本体1と、鶏卵の上面を覆う凹部21を備えた蓋体2とを備えた樹脂シート製の鶏卵包装用容器Cであって、容器本体1における各個別凹部11に鶏卵が収容され、その上面が蓋体2で覆われた閉蓋姿勢で、その外周面全面が、内部透視可能な可撓性のある薄いフィルム4で覆われて包装されているもの及びこのような密閉包装された鶏卵包装体の製法。 (もっと読む)


【課題】生分解成型容器を意匠性、食品衛生安全性等の機能を満足しつつ、生産性良く得ることができる生分解性積層フィルム、この生分解性積層フィルムの製造方法およびこの生分解性積層フィルムを用いた生分解性容器を提供することを目的としている。
【解決手段】生分解可能な実質未延伸状態の樹脂組成物(A)からなる基材層と、生分解可能でヒートシール性を有する実質未延伸状態の樹脂組成物(B)からなる接着層とが少なくとも積層されている生分解性積層フィルムを、生分解可能な材料でほぼ容器形状に形成された容器本体の内面に真空成形または圧空成形法を用いて密着させ、接着層の接着力によって容器本体に貼り合わすようにした。 (もっと読む)


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