説明

国際特許分類[B65D25/34]の内容

国際特許分類[B65D25/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D25/34]に分類される特許

221 - 230 / 249


【課題】バリヤ効果を高めた既知の容器で生じる問題を解決し、経済的条件下であまり複雑でない手段を用いて、内容物を効果的に保護しながら製造しやすい容器を提案する。
【解決手段】本発明は、高真空を発生させたチャンバ内に、基板を形成するポリマー材料からなる容器ブランク18を導入するステップと、非常に低い圧力下で気相状態のものであって、アルカン、アルケン、アルキン、芳香族化合物等から選択された少なくとも1つの炭素前駆体を反応チャンバ内に注入するステップと、ガラス転移温度よりも低い温度でポリマーを維持し、ポリマー傾向を有する過度に水素と化合させた炭素材料を堆積させる温度条件下で、プラズマを発生させる比較的低い電力で、UHF帯域のマイクロ波電磁励起を反応チャンバ内に発生させるステップとからなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、ドラム・セットの胴体を製造する方法に関する。該方法は、未塗装の金属平板(10)を円筒形(12)に丸める工程と、該円筒形の自由縁部(14)同士を溶接して円筒胴体(18)を作成する工程と、を有する。この胴体を一時的に補強し、一時的に補強された胴体の外面に塗装が施される。その後、該胴体は補強が取り除かれ、他の胴体と重ね入れられるような適当な形状に変形される。本発明の他の態様は、前記方法に用いられる装置及びドラム・セット自体に関し、前記胴体と、該胴体の各端部に取り付けられ得る頂端部及び底端部とを含む。本発明の更に他の態様は、管状を呈するドラム・セット胴体に関し、該管状は、他の同様な胴体との重ね入れに適する形状であり、胴体の一方の端部から他方へ延びる溶接線を有する。胴体の外面は、前記溶接線を有するものであり、ローラ・スプレー工程によって連続した塗装ライニングによって被覆される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、CVD法を利用してガスバリア性に優れる酸化珪素薄膜を安定して、しかも短時間に成膜できるようにした成膜方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも有機シリコーン化合物ガスと酸化力を有するガスを用いてCVD法により容器の表面に酸化珪素薄膜を成膜する際、供給する有機シリコーン化合物ガスと酸化力を有するガスの流量比が良好なガスバリア性の酸化珪素薄膜の成膜がされ得る流量比の範囲を含みながら繰り返して増減するように前記各ガスの供給流量を増減させながら成膜を行う。 (もっと読む)


【課題】表面の少なくとも一部が艶消し面になっている艶消しブロー成形品を、その形状を良好に保った状態で得ることのできる製法と、それによって得られる艶消しブロー成形品を提供する。
【解決手段】耐熱温度が80℃以下の熱可塑性樹脂Aと、耐熱温度が80℃を超える熱可塑性樹脂Bとを所定割合で含有する樹脂組成物を用いてブロー成形を行い、得られた樹脂成形品である容器本体10に、艶消し塗料を塗工して加熱乾燥することにより艶消し皮膜12を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 印刷層の表面積の大小にかかわらず、光の乱反射状態を均一にすることが可能になるとともに、色調の調整が容易にできる。
【解決手段】 缶基体1の外周面側に、印刷層と該印刷層を被覆するオーバーコート層とを備える塗膜が形成された缶体の製造方法であって、缶基体1の外周面側に、インキを印刷してインキ膜12を形成し、該インキ膜12を被覆するように、発泡性マイクロカプセル13が混入されたオーバーコート塗料を塗布してオーバーコート塗装膜14を形成した後に、これらを加熱し、発泡性マイクロカプセル13を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 高温湿潤時でもフィルム分解や剥離等の問題を生じないようにすることで、保存性を有するとともに、開封後そのまま電磁調理して料理することが可能な新しい使い捨てスチール容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも容器内面側の鋼板表面に、180℃における1/2結晶化時間が、10秒以上500秒以下であるポリエステルフィルムがラミネートされていることを特徴とするスチール容器。前記ポリエステルは、180℃における1/2結晶化時間が、10秒以上200秒以下である。 (もっと読む)


【課題】胴部に形成する部分開口部について巻締め時の荷重による変形を可及的に小さくし得る構造の金属容器を提供する。
【解決手段】胴部2の開口端に設けられた巻締めフランジ部51と蓋体4の巻締めカール部52を重ねて二重巻締めした構造で、胴部3に容器内部と外部を連通する部分開口部が設けられた金属容器において、予め巻締めフランジ部51から胴部2にかけて延びる所定形状の切り欠き8を設け、不連続の巻締めフランジ部51と蓋体4の巻締めカール部52を重ねて二重巻締めし、切り欠き8によって部分開口部を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


飲料容器や食品容器を断熱するための折畳み可能な空気断熱スリーブが提供される。より詳しくは、折畳み可能な空気断熱スリーブは、カップを囲む空気のポケットを残すようにカップを固定する。これにより、温度調節が改善されるとともに十分な断熱が行われ、カップの内容物の温度により生じる過熱または結露にかかわらず、ユーザがカップをしっかり握って取り扱うときの助けになる。大部分の使い捨てカップの底は縁よりそれぞれ狭いので、折畳み可能な空気断熱スリーブにより固定されるカップの底部に向かって、より多くの空気があり、そのためにより高い断熱が得られる。広い底は、このようなカップに安定性も与える。スリーブを補強して、ユーザが保持したときにつぶれるのを防止するため、スリーブの内側の中央には支持リングが設けられてもよい。カップの中央部分を断熱するように、スリーブは短くてもよい。広告または他の目的で、折畳み可能な空気断熱スリーブの外面に、印刷物が貼られてもよい。折畳み可能な空気断熱スリーブのいくつかの実施の形態は、断熱をさらに向上させるための蓋を含む。
(もっと読む)


【課題】 環境問題になっている鉛を含んだハンダ及びフィラの使用が困難になってきているがガラス等の接着に無鉛金属を使用する有効な接着方法が開発されていない。
【解決の手段】一液加熱硬化型アルカリ−ケイ酸系ガラス12〜28質量%に純アルミニュームの含有量が52〜60質量%、純銀の含有量が16〜22質量%であるコーティング材を用い、その素地面にニッケル鍍金銀鍍金又は銅鍍金施したものを重ね合わせ、220〜300℃まで加熱、銀−錫ハンダによりシーリングしたガラス容器。 (もっと読む)


【課題】 被塗布物に対して吹き付けによって強固で、かつムラなく均一なバリアー膜をローコストに形成可能なバリアー膜形成方法およびバリアー膜形成装置を提供する。
【解決手段】 乾燥前の被塗布物2の表面に塗布された塗布液に塗布ムラがあったり、一部が途切れていても、マイクロウェーブを照射することによって、被塗布物2の表面に塗布された塗布液を均一化させるので、被塗布物2の表面に厚みムラや孔などの無い、均一化された強固なバリアー膜35を形成することが可能になる。被塗布物2の表面にはガスバリアー性に優れた強固なバリアー膜35が形成される。 (もっと読む)


221 - 230 / 249