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国際特許分類[B65D43/06]の内容

国際特許分類[B65D43/06]に分類される特許

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【課題】蓋体の容器本体に対する嵌合や取り外しが力の弱い人でも簡単に行え、しかも特に嵌合時において、容器本体に凹みを形成することのない包装用容器を提供すること。
【解決手段】蓋体10の嵌合用突条11を、その軸線に対して直交する方向の断面でみたとき、当該蓋体10の基面12から容器本体側20の内側の下側基部23と平行に立ち上がる内側基部13と、この内側基部13の上端に形成された脚部15aと、当該蓋体10の基面12から外側にて傾斜して立ち上がる傾斜部15と、この傾斜部15及び当該蓋体10の脚部15aの上端に形成されて上端が閉じられ、容器本体20の突条部24に嵌合される突条部14とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】剛性を増した飲料が収容された容器本体の開口を塞ぐ塞ぎ片を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300では、不図示の押圧部材を用い、基部310の一部を基部310の厚み方向に押圧することで基部310の一部を変形させ、第1凸部371を形成している。より具体的には、星形の第1凸部371を形成することで塞ぎ部材300の曲げ剛性を高めている。また、第1凸部371の周囲に、第1凸部371の突出方向とは反対方向に向かって突出する第2凸部372を設けている。基部310に対して第1凸部371を設けることで、基部310の剛性が高まる。また、第1凸部371に加え第2凸部372を設ける場合、第1凸部371しか設けられていない場合に比べ、塞ぎ部材300の剛性が更に高まる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、どのような場合であっても、側面部自体、あるいはこれらと天板面若しくは底壁面との境界部分を中心にした変形や白化現象が発生しない密閉容器を提供すること。
【解決手段】蓋体10と容器本体20とを、開口部にて延在する各嵌合条部11または21にて互いに嵌合する密閉容器において、蓋体10の、嵌合条部11と天板13との間で陥没させた側面部12に、各嵌合条部11と交差する方向の縦リブ14を複数形成したこと。 (もっと読む)


【課題】
本体にフタを取り付けるだけで内部を密閉可能で、しかも開封も容易な密閉容器を提供すること。
【解決手段】
本体11と、本体11上部を覆うフタ31と、で密閉容器を構成して、本体11の上部には、内板15と外板17と中板16とからなる逆U字状断面の突出体14と、この突出体14の外側を取り囲みフタ31の外縁部38を覆い隠す保護板18と、を設ける。またフタ31の外縁部38の近傍には、内板35と外板37と中板36とからなる逆U字状断面で突出体14に覆い被さる封止体34を設ける。さらに封止体34の外板37は、下すぼみ状に傾斜させて、且つ突出体14の外板17には、下方から切り欠いた欠損部20を一箇所以上設ける。封止体34の外板37が欠損部20に入り込むことで、本体11とフタ31との密閉性が向上する。 (もっと読む)


【課題】シート成形したものであっても、剛性が高く、しかも手で持ち易い包装用容器を提供すること。
【解決手段】蓋体20の天板22に、この天板22の中心の両側に離れて位置する少なくとも一対の膨出突起23を形成するとともに、これら各膨出突起23の内面に指掛け部24を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】密封性を高めることのできる合成樹脂製蓋付き容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製蓋付き容器は、共に合成樹脂製の容器本体10と蓋20とからなる。容器本体10は、円筒状の本体周壁12、その下端を塞ぐ底壁11、本体周壁12の上端に開口部10e、その外縁にフランジ部13、及びフランジ部13の下方であって本体周壁12の外周面12bに環状リブ14を備える。蓋20は、円板状の蓋本体21、その外周部の全周に沿う蓋内周壁22、及び蓋内周壁22から離間しつつその全周を囲むスカート状の蓋外周壁23を備える。環状リブ14は、断面視における蓋外周壁23の下端位置より上方であって蓋20が容器本体10に装着された状態で本体周壁12と蓋内周壁22とが重なり合う領域内に全周にわたって、蓋外周壁23の内周面23aに対して周方向の全体にわたっては接触せず、かつ内周面23aによって掛止されないように設けられる。 (もっと読む)


【課題】ドリンクがこぼれることを防止することが可能なコップ用蓋を提供する。
【解決手段】コップ用蓋10は、コップ20を覆い、蓋体11とキャップ30とを備える。蓋体11は、外周縁から下に伸びて形成されかつコップ20に嵌合する嵌合部12、吸い口、および通気孔152を有する。吸い口は、蓋体11の頂面から上に突出して形成された吸い部15を有する。吸い部15は、頂面に開口部を有し、開口部の下方に内径が開口部より小さい通孔152を有し、開口部と通孔152との間に斜面状の誘導部153を有する。キャップ30は、蓋体11に着脱可能な方式で吸い口を塞ぐ。これにより、ドリンクがこぼれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】開封検出可能な包装用容器において、開封後の再閉鎖が可能な構造を提供する。
【解決手段】蓋体2に蓋側嵌合リブ12を設け、容器本体1に本体側嵌合リブ7を設け、両者を嵌合可能とする。蓋体2の開封操作に伴い、蓋側嵌合リブ12の少なくとも一部に径方向の切れ込みが生じるので、これによって開封の痕跡が残り、開封を検出することができる。蓋側嵌合リブ12が本体側嵌合リブ7に嵌合可能であるため、開封後の再封鎖が可能である。 (もっと読む)


【課題】ストローを刺すための切り込み部から液体が漏れるのを十分に防止できる容器用蓋を提供すること。
【解決手段】本発明に係る容器用蓋5は、容器本体11の開口部11aに対して着脱自在であり、ストローを挿入するための十字形状の切り込み部7を有するものであって、蓋5の一方面上において、切り込み部7はその中心Aから端部Bに向けて幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】粉粒状の内容物を収納するための容器において、蓋が容器本体から浮いた閉め切らない状態で放置された場合であっても、内容物の劣化を防止する。
【解決手段】粉粒状の内容物を収納し、内容物を出し入れ可能な開口を有する容器本体と、容器本体の開口を開閉可能に閉じる蓋4とを備えた粉粒状製品用容器において、容器本体と蓋4とをヒンジ構造により結合し、蓋4の開口側の面に、蓋4が閉じられた状態で容器本体の開口の内周面に当接するインナーリング12を突出して設け、インナーリング12の高さがヒンジ構造側から該ヒンジ構造と対向する側に向けて高くなるように傾斜をつける。 (もっと読む)


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