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国際特許分類[B65D51/00]の内容

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【課題】押し込んだ片側だけが係脱するハーフロックを防止でき、双方を押し込んだときだけ注出キャップが外せる押しボタン引き取り式の給液タンクを提供すること。
【解決手段】注出キャップ2を注出口3に被嵌して軸方向に押し下げると、係止部5が係合部4に係止付勢により係止して抜け止め状態となり、逆に注出口3の外周面に設けた押し操作部7を押動することで係止付勢に抗して係止部5が没動方向に移動して係合部4から係脱し注出キャップ2を取り外せるように構成した給液タンクであって、押し操作部7を対向状態に注出キャップ2に設け、押し操作部7の押動のみではこれに連動する一方の係止部5は係合部4から係脱せず、少なくとも一つの係止部5は双方の押し操作部7の押動によって連動して係合部4から係脱し、双方の押し操作部7の押動によって双方の係止部5が係合部4から係脱しなければ注出キャップ2を注出口3から取り外せないように構成した給液タンク。 (もっと読む)


ヘッド(12)およびヘッドとタンクとの間に延在する給油管を含むタンクに給油するためのシステムであって、パイプヘッドが、大気と連通する流入開口(16)と、給油管と連通する流出開口(18)と、給油管への流れを止めるストッパ(20)と、を有するチャンバ(32)を備え、ストッパは、給油管への流れが自由な開位置と、給油管への流れが閉ざされた閉位置との間で可動であり、ヘッドの流入開口および流出開口は、ストッパがその開位置にあるときにパイプヘッドを介して給油ノズルを給油管に導入できるような大きさと配置であり、給油管は、ノズル用の通路の断面が実質的にノズルの外径まで縮小されるように設計された局所的な制限部(40)を備えるかまたはこれに先導され、給油ヘッドの流出開口の外で脱気用接続によって給油管と給油ヘッドとを連結する、システム。
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【課題】燃料タンクが傾斜したとき、燃料タンク内の燃料がキャップ本体内に設けた空気通路から流出してしまうという不都合を確実に防止することができる燃料タンクの給油口キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体11内に構成され、燃料タンク94内と外部とを連通するための空気通路26と、この空気通路26中に構成された弁機構部28とを備える。弁機構部28は、筒状部18とこの筒状部18の外部側に連続形成された縮径部20とを有する筒本体16と、この筒本体16の内面との間に間隔を存して当該筒本体16内に収納されたフロート32と、このフロート32の燃料タンク94内側に位置し、筒本体16の内面との間に間隔を存して当該筒本体16内に収納されたピストン40と、フロート32の外部側に位置して筒本体16内に収納された球体30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的硬質の紙製パック容器にあっては、開口後にこれを完全に密閉しなければ、その開口耳部から内部の液体が遺漏し易い構造に成っているため、本発明は、この種パック容器の開口部における密封度を完全なものにした口止め用キャップを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、狭巾逆U形状に成る基体7の左右両底端部8,8が外方に曲折形成し、この左右両底端部から間隔部10をおいて狭圧部11,11を一体に形成し、前記間隔部をパック容器の閉口耳部に挿入固定し、前記基体の一端部の左右両端部から斜め上方に突設した耳片12,12の通孔13,13に回転し得る突軸6,6及び耳片5,5を設けて成る本体1において、狭巾逆U形状に成る本体の左右両側壁の内側適所に凸出部3,3を形成して成るキャップである。 (もっと読む)


【課題】蓋体の取り付けが容易で、シール性に優れて、開口部から燃料の浸透の少ない燃料タンクの開口部構造とその燃料タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも外層、内層及びその間の中間層を有する熱可塑性合成樹脂製の燃料タンク本体に、開口部を一体的に形成してなる燃料タンクの開口部構造において、開口部は、燃料タンク本体から外方に延出する筒状部と、筒状部の先端から筒状部を拡径する方向に折れ曲がるとともに、さらに開口部の中心方向にヘヤピン状に折れ曲がり上下に熱可塑性合成樹脂の層が重ね合わされ開口部の開口面に平行な外面を有する折曲部とから構成される。折曲部の少なくとも一部は、開口面に垂直な方向から圧縮した他の部分よりも薄肉の圧縮部を有し、圧縮部の重ね合わされた部分の下側の外層に金属製の環状の蓋係止部材を一体的に埋設した燃料タンクの開口部構造とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りつつ配管の自由度を確保してエンジン全体としての小型化を図り、蒸発燃料を確実に分離して大気への蒸散を防止する。
【解決手段】通常の設置状態ではワンウェイバルブ30が開弁しており、燃料タンク5内に貯留された燃料が蒸発すると、エバポガスがワンウェイバルブ30を通過してニップル22からパイプ10を通ってキャニスタに送られ、キャニスタ内の吸着材にエバポガスが吸着・貯留されて大気への蒸散が防止される。ニップル22は、燃料タンクキャップ8に回転自在に立設されており、コスト低減を図りつつエバポパージの管路を自由度高く設けることができ、エンジン全体の小型化を図ることができる。しかも、液状の燃料がキャニスタ側へ流出して蒸発燃料の吸着効率が低下することがなく、蒸発燃料の大気中への蒸散を確実防止することができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素であると共に、燃料タンクが倒れたときでも、小孔からの燃料の流出を防ぐ燃料タンクのフィラーキャップを提供する。
【解決手段】燃料タンクTの給油口T1を塞ぐために装着されると共に燃料タンクT内と外とを互いにつなぐための通気孔5を備えた本体部3と、本体部3に係合し相対的に移動することで通気孔5を開閉する弁部材7とを有し、給油口T1に装着された状態で燃料タンクTが傾いた場合、この傾き加減と燃料の液面レベルとに応じて、通気孔5がふさがるように弁部材7が移動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 筒体の開口部に対して複数の密閉部材で蓋体を密閉する場合に、これらの取り付け方法を工夫して一方の密閉部材が他方の密閉部材のシール効果を向上できるようにする。
【解決手段】 外周リブに所定のシール面を有した投入筒部が設けられた下部ユニットと、投入筒部に対峙する側に扁平円柱状の凸部を有した底蓋22とを備え、底蓋22の凸部には断面U状を成したパッキン30aが取り付けられると共に、パッキン30aを覆うようにパッキンカバー30bが取り付けられ、底蓋22が投入筒部に閉じられたとき、底蓋22の凸部は、投入筒部の内周リブ内に入り込む位置に挿入され、パッキン30aは、投入筒部の内周リブを跨るように組み合わされ、かつ、当該パッキン30aの外周面が外周リブのシール面に接触され、パッキンカバー30bは、投入筒部の内周リブで押さえ込むように組み合わされるものである。 (もっと読む)


【課題】 フュエルキャップを繋ぎ止めるテザ−の捩れや勝手な移動を抑制してフュエルリッドを閉じるときにテザ−が車体との間に挟まれるのを防止する。
【解決手段】 基端がフュエルキャップ13に支持されたテザ−17の先端をクリップ22を介してフュエルリッド14のヒンジアーム15のクリップ支持面15aに支持する際に、クリップ支持面15aに対するテザ−17の先端の角度変化を規制し、かつテザ−17の先端の自己の軸線まわりの矢印B−B′方向の自由な回転を許容する。これにより、フュエルリッド14の開閉時にテザ−17の先端が勝手な方向に揺動するのを規制するとともに、テザ−17が矢印B−B′方向に捻じられないようにし、テザ−17がフュエルリッド14と車体との間に挟まれるのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】タンクキャップにおいて,燃料タンクの給油口筒への装着時,キャップノブを給油口筒側に強く押し込みながら回転させた場合には,ラチェット機構のトルク制限機能を働かせず,キャップノブの回転をキャップボディに直接的に伝達するようする。
【解決手段】キャップノブ19をキャップボディ20に,キャップノブ19がキャップボディ20に対し軸方向に沿って押圧位置Pと押圧解除位置Nとの間を移動し得るように連結し,キャップノブ19及びキャップボディ20間に,キャップノブ19を押圧解除位置Nの方向に付勢する付勢手段20cと,この付勢手段20cの付勢力に抗してキャップノブ19を押圧位置Pに移動すると係合動作してキャップノブ19及びキャップボディ20間を回転方向に直結する係合手段40,41とを設けた。 (もっと読む)


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