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国際特許分類[B65D51/00]の内容

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国際特許分類[B65D51/00]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で既存の製品に容易に適用可能な燃料タンクキャップの紛失防止構造とする。
【解決手段】燃料タンクキャップ1を、燃料タンク50の口金51とセパレータ52との間の空間内で上下方向に移動可能としながら、外れ防止部材5の爪部5bが口金51のレール部51aに引っ掛かって外れないように燃料タンク50に取付ける。そして、燃料補給時には、キャップ本体2を回して口金51の給油口を開き、キャップ本体2を、外れ防止部材5の爪部5bが口金51のレール部51aに引っ掛かるまで引き上げ、2カ所の爪部5bを支点としてキャップ本体2を口金51に対して傾けることにより、給油のためのより広いスペースを確保する。これにより、燃料タンク50に燃料を補給する際に、キャップ本体2が燃料タンク50から分離することがなく、キャップ本体の脱落や置き忘れ等による紛失を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で既存の製品に容易に適用可能な燃料タンクキャップの紛失防止構造とする。
【解決手段】キャップ本体に連結部材20を介して連結したリンク機構体30を燃料タンク50内に挿入した後、アッパーアーム33及びロワーアーム34を拡開させて口金部52の開口径よりも大きくすると、連結部材20を引き出しても、リンク機構体30が給油口51で引っ掛かるように変形し、安易に抜き出すことができなくなる。これにより、燃料タンク50に燃料を補給する際に、キャップ本体を給油口51から外して連結部材20を燃料タンク50内から一定以上引き出すと、リンク機構体30が燃料タンク50内で引っ掛かり、燃料タンク50から分離することがなく、キャップ本体の脱落や置き忘れ等による紛失を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で既存の製品に容易に適用可能な燃料タンクキャップの紛失防止構造とする。
【解決手段】弾性板30を手で屈曲させる等して給油口52の開口径よりも小さくし、給油口52からタンク本体51内に挿入する。タンク本体51内に挿入された弾性板30は、弾性力によって形状が復元し、給油口52の開口径よりも大きくなる。その結果、弾性板30がタンク本体51内に止まることになり、燃料タンクキャップ1が燃料タンク50に連結される。これにより、燃料タンク50に燃料を補給する際に、キャップ本体10を給油口52から外して、連結部材20をタンク本体51内から一定以上引き出すと、弾性板30がタンク本体51内で引っ掛かり、タンク本体51から分離することがなく、キャップ本体10の脱落や置き忘れ等による紛失を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料キャップ10のガスケットGSは、小さな操作力で大きな変形量で圧縮することができ、しかも高いシール圧を得ることができること。
【解決手段】 燃料キャップ10は、キャップ本体20のシール保持部24にガスケットGSを保持してフィラーネックFNのシール面FNfに対してシールする。ガスケットGSは、第1リップGScと、第2リップGSdと、連結部GSeとにより断面C字形に形成されている。ガスケットGSの圧縮により第1リップGScの開口端部であって第2リップGSdと密着する部位には、空気通路GSpが形成されている。ガスケットGSは、第1リップGScが第2リップGSdに当たる面でスリットGSbを空隙とするように変形するが、空気通路GSpが空隙を密閉としないで、外部への通気路となり、空隙を狭めるための圧縮力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 キャップ装置は、弾性変形するクラッチアーム52を用いた閉じトルク伝達機構を備え、クラッチアーム52の耐久性を向上させること。
【解決手段】 閉じトルク伝達機構は、クラッチ部材50と、閉じトルク部材60とを備えている。クラッチアーム52はクラッチ係合突部62に係合して閉じ方向の回転トルクを伝達する。クラッチアーム52は、周方向に60゜の等間隔で配置されている。クラッチ係合突部62は30゜の間隔で連続して形成され120゜の間隔で3箇所配置されている。係合端52bはクラッチ係合突部62により押されることでクラッチ係合突部62を乗り越える。複数のクラッチアーム52およびクラッチ係合突部62は、所定角度(30゜)の回転により、クラッチアーム52がクラッチ係合突部62を乗り越えるものと、乗り越えないものとが繰り返されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料キャップ10は、注入口FNbの締め込み完了時における操作部42の位置を一定とし、操作性を向上させ、さらにシール性を向上させること。
【解決手段】 キャップ本体20の外周部には、雄ネジ部21が形成され、一方、フィラーネックFNの内壁には、雌ネジ部FNcが形成されている。操作部42の閉じ方向への回転により雄ネジ部21を雌ネジ部FNcの始端部FNc1からネジ込み、雄ネジ部21のストッパ21dが雌ネジ部FNcの始端部FNc1に当接して、締め込みが完了する。ガスケットGSは、軸方向に圧縮変位され、所定以上のシール面圧でシールされる。キャップ本体20のストッパ21dの反対側には、雄ネジ部21と雌ネジ部FNcとの間隙を狭くする拘束部21eが設けられ、ストッパ21dが雄ネジ部21の始端部21cを乗り上げようとしたときに、キャップ本体20に傾かせるような力を抑制する。 (もっと読む)


容器キャップ(10)は、第1パネル(12)を含むカバーと、第1パネルに接触したスカート(18)と、第1パネルの第1面に接着した取り出し用窓(20)を含むことができる。第1パネルは外周(16)と内周、第1面と第2面を持つことができる。取り出し用窓は第1パネルの第1面に接着することが可能である。取り出し用窓は、そこから物品の分配が可能である取り出し口(22)を持つことができる。 (もっと読む)


【課題】飲食物の中身とは別に容器や蓋に香気成分を意図的に吸着等させ、開封の際、香気成分を特定箇所から揮発させ、消費者が飲食物を摂取する際に香気成分を揮発でき、且つ、陳列品との間で香気成分の授受を抑止できるフレーバーを発する容器、飲食物、容器の蓋、容器の製造方法、及び、容器の蓋の製造方法を提供する。さらに、香気成分を封入したマイクロカプセルを付着することで、開封の際に所望の強度の香気成分を揮発できるプラスチックその他の容器、飲食物、容器の蓋、容器の製造方法、及び、容器の蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るフレーバーを発する容器は、食品又は飲料等の中身を密封状態で収容するための容器において、該容器の特定箇所又は全体に、香気成分を収着及び/又は吸着させた。 (もっと読む)


本発明は、燃料タンク充填管の先端部分に栓をするプラグ装置に関する。本発明のプラグ装置は、燃料配給ノズルの作用により燃料タンク充填管を自動的に開くことを可能にするストッパ(3)を有する。ストッパ(3)は、燃料タンク充填管の先端部分(2)の軸線に対して平行な軸線に沿ってストッパ(3)に当る方向に差し向けられた推力の作用を受けて引っ込未可能であり、ストッパを閉位置に維持する戻しスプリングに固定されている。プラグ装置は、更に、バヨネットシステムを介してストッパ(3)の移動を防止できる移動リング(8)を有する。開位置と閉位置との間のバヨネット機構の移動は、特定のアクチュエータによって制御され、ストッパ(3)と燃料タンク充填管の先端部分(2)との間に取付けられたシール(11)を徐々に圧縮又は解放するゆっくりとした螺旋移動である。
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【課題】ポリアミド系導電性樹脂組成物並びに該組成物からなる燃料タンク用キャップを提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂95〜40質量%、(B)導電性カーボンブラック5〜30質量%、(C)ポリアミド樹脂の末端基および/又は主鎖のアミド基と反応し得る反応性官能基を有するエチレン−αオレフィン共重合体10〜40質量%、および(D)高密度ポリエチレン樹脂1〜10質量%を配合してなり、(A)ポリアミド樹脂が連続相を形成し、(C)エチレン−αオレフィン共重合体が平均粒径2μm以下の粒子となって(A)ポリアミド樹脂の連続相の中に分散して存在し、かつ(B)導電性カーボンブラックの80質量%以上が連続相である(A)ポリアミド樹脂相に分散して存在しているポリアミド系導電性樹脂組成物、及びそれからなる燃料タンク用キャップ。 (もっと読む)


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