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国際特許分類[B65D51/00]の内容

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【課題】燃料タンク内の燃料の液面レベルが所定高さまで低下した場合には、応答性良く開弁状態に移行して通気路の閉鎖状態を解除できるようにする。
【解決手段】弁体3とフロート体1とは、フロート体1の移動中心軸xに沿った向きの弁体3の移動を許容させ、かつ、フロート体1の下降時に前記着座している弁体3を離座させるようにして組み合わされている。フロート体1の移動中心軸x側には、弁体3に傾きが生じているときにこの弁体3の傾斜下方側で接し合ってフロート体1の上昇によってこの傾きを矯正する対をなすガイド手段9が備えられていると共に、フロート体1の上昇時にはその余の箇所においてフロート体1と弁体3とが接し合わないようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱等の影響で燃料タンク内の燃料の温度が上昇して燃料タンク内の液面が上昇することを抑えることが可能である。
【解決手段】燃料を貯留するタンク本体の上面に上方へ向かって突出する燃料補給口部27aを設け、燃料補給口部に燃料キャップ28を装着する燃料タンク27であり、燃料キャップを燃料補給口部に装着する際、燃料補給口部内に没入する中空の突出部28bを設け、突出部の中空部28b6は下端部が開口し、上部に細孔連通路60を有し、燃料キャップを燃料補給口部に装着したとき、突出部の中空部の上部が細孔連通路を介して突出部外のタンク本体内と連通可能である。 (もっと読む)


【課題】注入口に対する着脱性に優れ、パッキングリングの磨耗を抑えて安定させたシール機能を長期にわたり維持するためのタンクキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体A1、キャップ本体A1の軸部1bに移動可能に取り付けられる可動部材A2、軸部1bの端部に取り付けられる固定部材A3、キャップ本体A1の蓋部1aと可動部材A2との間に介装されるパッキングリングA4を備えている。キャップ本体A1の蓋部1aの裏面にリング拡張突条部5を備え、可動部材A2の外周縁にリング拡張突条部5との協同でパッキングリングA4を注入口B1の内周面の向けて押し拡げるリング拡張角部位9を備え、さらに、可動部材A2と固定部材A3との外周面には、注入口B1の内周面に設けられている係止段部1に沿って摺動することにより、可動部材A2と蓋部1aとを互いに接近するように注入口B1の軸方向に移動させるための外周係合部10,20がそれぞれ備えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、包装材内部の酸素を吸収する能力を有し、かつ内容物に臭気物質などを移行させないため、特に風味が重視される食物や、嗜好が敏感な動物用のペットフードにおいても品質を保持できる、優れた包装材料および包装体を提供することにある。
【解決手段】 上記目的は、少なくとも一層の酸素吸収性樹脂組成物層を有し、該酸素吸収性樹脂組成物層の23℃、50%RHにおける酸素吸収速度が2.0cc/(m・day)以上である包装材であって、該酸素吸収性樹脂組成物が、EVOHと、実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂と、遷移金属塩とからなる樹脂組成物である包装材および該包装材によって食品やペットフードを包装した包装体によって達成される。 (もっと読む)


【課題】タンク容量が大きく、蓋体の取り付けが容易で、シール性に優れて、開口部から燃料の浸透の少ない燃料タンクの開口部構造とその燃料タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも外層2、内層3及びその間の中間層4を有する熱可塑性合成樹脂製の燃料タンク本体1に、開口部10を一体的に形成する開口部構造とその製造法である。開口部10は、筒状部11と、ヘヤピン状に折れ曲がる折曲部12とから構成される。折曲部12の少なくとも一部は、開口面に垂直な方向から圧縮した他の部分よりも薄肉の圧縮部13を有する。筒状部11の外層に複数の係止孔32を有する金属製の環状の蓋係止部材30の一部を一体的に埋設し、蓋係止部材30の係止孔32に係合する係合爪部24を有する金属製の環状の取付部材20の係合爪部24を係止孔32に係合して、開口部10を塞ぐ蓋体40を開口部10と取付部材20で挟持する。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れのおそれをさらに小さくすることができる燃料タンク用キャップを提供する。
【解決手段】車外に露出する燃料タンクの燃料注入口を覆って塞ぐキャップボディ2にキーシリンダ4を埋め込むためのシリンダ挿入穴14を形成すると共に、シリンダ挿入穴14内の外側をスライド可能に覆う子蓋5の軸部10を挿入させるための軸穴15をシリンダ挿入穴14に隣接させてほぼ平行に形成した燃料タンク用キャップ1において、シリンダ挿入穴14の裏側にシリンダ挿入穴14を拡径させる拡径溝18を形成すると共に、拡径溝18から軸穴15につながる連通溝19を形成し、拡径溝18と連通溝19とに共通の裏パッキン20を詰め込んでシールするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トルク伝達機構を改良した燃料キャップを提供すること。
【解決手段】燃料キャップは、ケーシング本体20と、ケーシング本体20を回転させるための操作機構と、トルク伝達機構80とを備えている。トルク伝達機構80は、ケーシング本体20の上部に配置された本体側係合部25と、トルクプレート本体91および弾性トルク片95を有するトルク部材90とを有している。弾性トルク片95は、アーチ状の片持ち梁で形成され、本体側係合部25に係合するトルク片側係合部96を有し、トルク片側係合部96が本体側係合部25によって押圧されることで、他端部がトルクプレート本体91に当たった状態にて、スペース95cを狭くするように弾性トルク片95が弾性変形し、回転トルクが所定値を超えたときにトルク片側係合部96が本体側係合部25を乗り越えるように構成している。 (もっと読む)


【課題】給油口から取り外さなくても給油が可能な燃料キャップを提供する。
【解決手段】両端が開放する筒状の胴部2と、前記胴部2の端部に設けた蓋体4とを有し、前記胴部2の外周面には給油口P1の雌ネジP2に螺合する雄ネジ3を設けてあるとともに、前記蓋体4が前記給油口P1を閉塞する燃料タンク用キャップ1であって、蓋体4は、中空枠状で表側及び内側に開口部4a,4bを同心状に設けてあり、前記表側開口部4aには閉塞状態に付勢されて外部からの押圧作用により開放する開閉蓋11を設けてあるとともに、前記内側開口部4bには前記胴部2の先端部が一体に固定され、前記胴部2には、両端が開放する給油路5を設けてあり、前記給油路5には、給油ノズル20が挿通することができる弾性的な締まり弁7を設けて構成した。 (もっと読む)


医療液体収集システムのキャニスタに使用する折畳み式ライナーが開示される。ライナーは、上端部とそれに対抗する下端部の間に縦方向の間に伸びる柔軟性のある袋と、袋に接続し袋の長さ方向に対してほぼ横方向に配置される少なくとも一つの保持部を備える。袋の内部が真空となるとき、少なくとも一つの保持部は横方向に潰れる程度を制限し、一方縦方向に潰れるのを許容する。 (もっと読む)


【課題】熱を受けて樹脂部が溶けてしまったとしても、係止部の金属部が金属部材で支持され、この金属部が係止付勢されて係合部に係止した状態がなおも確保される給液タンクを提供すること。
【解決手段】注出キャップ2を注出口3に被嵌して軸方向に押し下げると、係止部5が係合部4に付勢係止し、逆に注出口3に設けた押し操作部7を押動することで係止部5が没動方向に移動して係合部4から係脱し注出キャップ2を取り外せるように構成した給液タンクであって、係止部5を設ける金属製のキャップ本体16と、押し操作部7を設ける樹脂製のキャップ外周グリップ部17とを組み付けて注出キャップ2を構成し、この金属製のキャップ本体16に設けた金属製の前記係止付勢部6により係止付勢された前記係止部5の金属部5Kが、金属製の注出口3の係合部4に前記樹脂部を介して係止するように構成した給液タンク。 (もっと読む)


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