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国際特許分類[B65D51/00]の内容

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国際特許分類[B65D51/00]に分類される特許

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【課題】タンクキャップにおいて,燃料タンクの給油口筒への装着時,キャップノブを給油口筒側に強く押し込みながら回転させた場合には,ラチェット機構のトルク制限機能を働かせず,キャップノブの回転をキャップボディに直接的に伝達するようする。
【解決手段】キャップノブ19をキャップボディ20に,キャップノブ19がキャップボディ20に対し軸方向に沿って押圧位置Pと押圧解除位置Nとの間を移動し得るように連結し,キャップノブ19及びキャップボディ20間に,キャップノブ19を押圧解除位置Nの方向に付勢する付勢手段20cと,この付勢手段20cの付勢力に抗してキャップノブ19を押圧位置Pに移動すると係合動作してキャップノブ19及びキャップボディ20間を回転方向に直結する係合手段40,41とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 飲料容器を運搬する際に余計な注意をする必要がなく、使用する紙コップを2重または3重に使用しないで済むことができ、携行に便利な飲料容器保持具を提供する。
【解決手段】 螺旋状スプリングからなる筒体(10)と、筒体(10)の一方の開放端に固定される底体(20)と、筒体(10)の他方の開放端を開閉可能な開口部とするように、端部が筒体(10)に回動可能に取り付けられる蓋体(30)とからなる。蓋体(30)は、螺旋状スプリングの終端の略半周部分(10a)と、略半周部分(10a)に隣接する略1周部分(10b)との間に位置し、螺旋状スプリングの終端近傍点、および/または、略1周部分(10b)の略中間点に設けられる軸を回動軸(10c)として、回動可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 タンク用開閉装置は、注入口のシール性を高めることが容易であるとともに給油時における操作性に優れていること。
【解決手段】 インレットパイプ10の開口部には、キャップ機構20が取り付けられている。キャップ機構20は、キャップ本体30がインレットパイプ10に離脱不能でありかつ回転可能に取り付けられている。キャップ本体30は、注入口32bを有し、開閉部材52により開閉される。ハンドル43を回転操作すると、キャップ本体30は回転しつつ上昇する。開閉部材52には、リンク機構60が取り付けられている。リンク機構60は、インレットパイプ10に回転可能であるが、軸方向に移動が規制されているので、キャップ本体30の昇降により開閉部材52を開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】フィラーキャップの操作が容易な給油構造の提供。
【解決手段】フィラーキャップ3にフィラーチューブ1に注入開口部8を形成し、注入開口部8がフィラーチューブ1に連通する姿勢と、フィラーキャップ3の外周面でフィラーチューブ1を封鎖する姿勢とを取りうるように、フィラーチューブ1の開口部内にフィラーキャップ3を回動可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で製作が容易であって,作業者に帯電した静電気を燃料タンクに逃がすことができるようにしたタンクキャップを提供する。
【解決手段】導電性燃料タンクTの給油口筒18に装着される合成樹脂製のキャップボディ20と,このキャップボディ20の上部に連結される導電性のキャップシェル22と,キャップボディ20に付設されて給油口筒18のシール面19に密接するパッキン23とを備えるタンクキャップにおいて,キャップボディ20とキャップシェル22とを相互に回転可能に連結する共に,これらキャップシェル22及びキャップボディ20間にラチェット機構35を介装し,パッキン23の外周に,キャップシェル22の円筒状周壁22aの内周面に弾性的に摺接する弾性接片38を一体に突設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に操作者に、所定の締付けトルク以上が加わる閉め操作をうながせるフューエルフィラーキャップを提供する。
【解決手段】本発明のフューエルフィラーキャップは、フィラーキャップ本体10aに、クリック音の発生を伴う閉め操作をうながすための絵表示部30を設けた。これにより、絵表示部30を目視するだけで、どのような人でも、燃料注入口5を閉めるときは、所定の閉め作業が必要であることが理解されるようにした。これで、フューエルフィラーキャップ10が、容易に、所定の締付けトルク以上で締付けられる。 (もっと読む)


本発明は、特には、タンク等の流体貯蔵容器のための換気装置に係り、換気装置は、容器の内部と環境との間に空気及び/又は流体導入接続部を形成するよう作用し且つ容器の開口に取り付け可能である、接続部分を具備する。この接続部は、シール通路(53,59,69,73)のシステムからなるラビリンス状のシールにより、少なくとも、水及び/又は清浄化学物質等の媒体の浸入に対して効果的にシールされるが、しかし実際の通風のための空気交換に対してはシールされない。更に、接続部内には、フィルタ要素(61)が備えられる。シール通路の内の少なくとも一部は、接続部分(1)に取り外し可能に固定可能である、通風室(41)に形成されており、通風室は、フィルタリーフ(61)の形で具備される、フィルタ要素のための座(79)を有しており、フィルタ要素において、フィルタリーフ(61)は、その2つの幅広い側部の少なくとも一部分によって、それが、お互いに少なくとも概略平行である主方向において、隣接して伸張する、2つの連続するシール通路(59,69)の間の仕切りを形成するような状態で保持される。
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【課題】簡素な構成で確実に燃料タンクキャップの締付け完了を報知する。
【解決手段】燃料タンクキャップの係合爪4a及び締付完了報知体6をレール部54の切欠溝56に落とし込み、締付け方向に回転させると、係合爪4aが傾斜部57aを経て切欠溝57内に入り込む。この時点で燃料タンクの給油口を閉とすることができるが、案内部57bの比較的初期で締付完了報知体6の先端部が係止部57dに当接し、締付完了報知体6が徐々に撓んで適度な節度感を与える。更に、キャップ本体を回転させると、締付完了報知体6が係止部57dを乗越えて切欠溝58に入り込み、衝突部58aに衝突して打撃音を発生する。これにより、燃料タンクキャップの締付け完了を明確に認識することができ、燃料タンクキャップの閉忘れや締付け不足による燃料タンク内の燃料或は気化ガスの漏洩を確実に防止し、安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で確実に燃料タンクキャップの締付け完了を報知すると共に、締付け荷重を適正化する。
【解決手段】アウタキャップ2を把持して閉方向に回転させると、係合体6の爪部10の傾斜部10bがインナキャップ3の係合部11の傾斜部11aに当接して押圧し、インナキャップ3がアウタキャップ2と一体的に回転する。そして、規定の回転トルクを越えると、係合体6の爪部10が弾性変形してインナキャップ3の傾斜部11aを乗越え、アウタキャップ2が空回りする。このとき、クリック音が発生すると共に回転操作力が急に低下して軽くなり、燃料タンクキャップの締付けが完了したことを明確に認識することができる。また、インナキャップ3の締付けトルクが上限値に抑えられるため、ガスケットに適正荷重を与えることができ、シール性を適正に維持すると共に、締付け過ぎによるガスケットの損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で確実に燃料タンクキャップの締付け完了を報知する。
【解決手段】燃料タンクキャップを締付け方向に回転させると、係合爪5が燃料タンクのレール部に設けた傾斜部56に当接して摺動し、終点位置の切欠溝57に向って進行する。そして、傾斜部56の傾斜度合の増加に応じてストッパが撓んで弾性エネルギーが蓄積され、更に燃料タンクキャップを回転させると、最終的に係合爪5が弾性力によって切欠溝57内に急激に落込み、係合爪5の凸部5aが切欠溝57の溝底に衝突してクリック音が発生する。このときの節度感とクリック音とにより、燃料タンクキャップの締付け完了を明確に認識することができ、燃料タンクキャップの閉忘れや締付け不足による燃料タンク内の燃料或は気化ガスの漏洩を確実に防止し、安全性を向上することができる。 (もっと読む)


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