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国際特許分類[B65D65/12]の内容

国際特許分類[B65D65/12]に分類される特許

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【課題】従来のような廃棄物となるクッション材を使わなくても、同種のものが各段で重ねられ、各段毎に大小異形の物品が並列されても各段毎で均一高さとなして梱包でき、折り畳み式等のコンテナと組み合わせることで繰り返し使用できるようにする。
【解決手段】複数の物品Pをシート状物を介して多段的に積み重ね、さらに梱包覆いシート状物で全体を包み込み可能とした梱包シート構成体1を備える。梱包シート構成体1は、矩形状の底部2の一方の対辺に延設した梱包覆い部7,8と、底部2の他方の対辺に延設した上段覆い部5,6と、梱包覆い部7,8の各連設部位若しくは上段覆い部5,6の各連設部位からそれぞれ付設した下段・中段覆い部3,4と、下段・中段覆い部3,4同士を固定する中段部固定手段11と、上段覆い部5,6同士を固定する上段部固定手段13と、梱包覆い部7,8同士を固定する梱包固定手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】一般の書類と同様に、二つ折りにして持ち運ぶことのできるパウチ用シートや、クリアファイル用シートA4サイズ以上、特にB4サイズやA3サイズを提供する。
【解決手段】二つ折りが可能な熱可塑性樹脂を主体とするシートからなる成型品(パウチ用シート、クリアファイル用シート)において、該シートの片面(谷折面又は山折面のいづれか一方)又は両面の折り曲げライン部分3を加工することにより、二つ折りにすることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で円錐先端部の形状保持性を高めて円錐先端部におけるシール部の剥離を防止することにより、外観不良等の発生しない円錐状包装体を提供する。
【解決手段】包装体10の円錐状の側端部には、開封用の摘み部2を形成するとともに、摘み部2を挟むようにして第1破断切線3及び第2破断切線4が設けられている。一点鎖線Mよりも左側の領域は、円錐状の周壁を巻回構成する場合の貼着部11であり、扇形の他端側に形成された接着部12に接着剤を塗布した後に貼着部11を重ね合わせることで、包装材10の表面側と裏面側が接着される。円錐状の周壁の先端部を構成する貼着部11のシール終端部11aには、複数の折曲切線13が円錐頂点8を中心として放射状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】自然にやさしいプラスチック素材の箱体形成片が使用され、組み立てやすく、包装用の箱体として十分な強度を備えた包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の生分解性樹脂組成物から打ち抜かれ、所定の位置に折り曲げ罫線18が設けられた箱体形成片12から成り、折り曲げ罫線18は、鈍角状の頂部を有して窪んだV字状断面を備え、開口部26の間隔が一定の筋状の溝である。折り曲げ罫線18は、箱体形成片12の輪郭線上の異なる点を結ぶ位置に設けられ、その長さ方向の両側端部28の底部は、V字状断面の先端底部30よりも浅い平坦底部32になっている。生分解性樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】面取りが形成されていない物品が被包装物であっても、胴膨れや座屈を緩和して収容できる包装材を得ること。
【解決手段】略矩形状の底面形成部1と、底面形成部1のから折り曲げ可能に突出した側壁形成部3と、側壁形成部3から折り曲げ可能に突出した天面形成部6とを有するシート状の包装材であって、側壁形成部3は、底面形成部1との境界に断続的に設けられた切り込み11aと、天面形成部6との境界に断続的に設けられた切り込み13aとを有し、切り込み11a及び切り込み13aが交互に配置された。 (もっと読む)


【課題】竹串や楊枝などの鋭利な先端が突き刺さり難い表面を備え、かつ耐衝撃性にも優れた折箱を作製可能な生分解性樹脂積層発泡シート該積層発泡シートを用いて作製された折箱用周側枠材、該折箱用周側枠材を用いて作製された折箱の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートからなる発泡基材シートの一方または両方の面に、生分解性樹脂フィルムを積層してなり、突刺強度が7.0N以上であることを特徴とする生分解性樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、チアパック包装された商品など異形な外形の物品を、飲料用の自動販売機に対応させることを課題とするものである。
【解決手段】 この発明は、異形外形の物品を巻き込んで包装するための可撓性の包装用シートに関するものであり、前記シート1は、前記物品Pに接して巻き付けて前記物品を保持する内側包装部1aと、前記物品に巻き付けられた内側包装部の外側に巻き付けて、巻き付け時に略円筒体又は多角形筒体を構成する外側包装部1bとを連設して構成し、前記内側包装部と前記外側包装部の連設部には、内側包装部の開放端との固定部及び外側包装部の開放端との固定部を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層をカバー部の裏面側に容易に露出して、簡便にトレイの開口部に被せることができるようにする。
【解決手段】カバー部1の裏面短辺側の両端部近傍に、帯状に粘着剤層2を形成するとともに、この粘着剤層2を形成した箇所よりも内側に、粘着剤層2と平行な帯状に剥離剤層3を形成する。そして、この粘着剤層2と剥離剤層3のちょうど中間を折目線4として、カバー部1の裏面側に前記両端部を折り曲げて、粘着剤層2と剥離剤層3とが対面して合わさった折り込み部5を形成する。親指でフィルムのカバー部1の表面側を支持するとともに、残りの四指を折り込み部5に差し入れると、粘着剤層2が剥離剤層3から剥離して、この粘着剤層2がカバー部1の裏面側に露出した状態となる。このように、粘着剤層2と合わさるように剥離剤層3を形成することにより、粘着剤層2の露出を容易に行うことができる。 (もっと読む)


ドレープ、例えば限定されないものの、医療デバイスのCアームを被覆するために使用されうるドレープが提供される。ドレープは、材料と、少なくとも1つのカフと、少なくとも1つの接着性ストリップとを備える。材料は、選択される特性及び選択される形状を有する。少なくとも1つのカフは、材料の少なくとも一縁に沿って形成される。少なくとも1つのカフは、使用者によるドレープの操作が可能であるように構成される。少なくとも1つの接着性ストリップは、ドレープを該ドレープによって被覆されるべき表面に選択的に接着するよう構成される。
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【課題】樹脂製発泡シートにおいて、製函機や封緘機による製函または封緘を容易に実行可能とし、生産効率を高めて製造コストを削減する。
【解決手段】シート本体2に折り曲げ部4が設けられ、折り曲げ部4には、シート本体2の融点以下の温度で形成された一対以上の第1のけい線13、13が互いに平行に設けられている。これら第1のけい線13、13の間には、シート本体2の融点以下の温度で形成された1本以上の第2のけい線15が第1のけい線13より深く設けられている。一対以上の第1のけい線13、13の間に第2のけい線15が深く設けられているので、シート本体2を折り曲げ部4で折り曲げたときの反発力を逃がすことができる。また、シート本体2の所定箇所を加熱溶融しなくても、第1および第2のけい線13、15を形成して折り曲げ部4を設けることができる。そのため、樹脂製発泡シート1の生産効率を高め、製造コストを削減できる。 (もっと読む)


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