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国際特許分類[B65D81/07]の内容

国際特許分類[B65D81/07]に分類される特許

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【課題】小型化して再利用可能であって、それ自身が損傷しにくく、容易に小型化できる緩衝材を提供する。
【解決手段】緩衝材1は、蛇腹部11を有し膨張収縮可能な袋体10と、通気口31を有する通気部30と、逆止弁40と、ガイドピン50と、弾性体61,65とを有している。袋体10が膨張した使用状態では、逆止弁40により通気口31が塞がれ、袋体10内の空気が流出しにくく、緩衝材1が緩衝力を発揮する。逆止弁40が開放されて袋体10が圧縮されると、袋体10内の空気が通気口31を介して外部に流出し、蛇腹部11が折り畳まれる。ガイドピン50がスライドしてその先端部が通気部30の外部に突出した状態で、ロック板35がガイドピン50に係合することで、緩衝材1が圧縮された非使用状態のままでロックされる。緩衝材1を容易に小型化でき、小型化した状態で緩衝材1を取り除く作業を行え、緩衝材1が損傷しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に衝撃が加わってしまうことを十分に抑制する。
【解決手段】半導体装置用トレイ100は、半導体装置50に沿うように変形する可撓性でシート状の緩衝材1、2と、緩衝材1、2の周縁部を保持する枠状の本体部3であって緩衝材1、2を介して半導体装置50を保持する本体部3と、を有する。半導体装置用トレイ100は、複数の半導体装置用トレイ100を積み重ねて用いるように構成されている。半導体装置用トレイ100は、半導体装置50の下面を面支持する第1の緩衝材1と、半導体装置用トレイ100よりも一段下段に位置する他の半導体装置用トレイ100の第1の緩衝材1により面支持された半導体装置50の上面に沿うように変形する第2の緩衝材2とを有する。 (もっと読む)


【課題】清浄度を確保しつつ配管部材の変形を防止すると共に、費用および時間の節約を図る上で有利な配管部材の包装方法を提供する。
【解決手段】清浄なガスが封入された第1の袋体20で配管本体12を挟み込むと共に、第1の袋体20の折り返された部分同士を留めて第1の袋体20で配管本体12を挟み込んだ状態を保持する。清浄なガスが封入された2つの第2の袋体22で両端の継手14をそれぞれ挟み込むと共に、各第2の袋体22の折り返された部分をそれぞれ第1の袋体20の部分に留めることで第1、第2の袋体22で配管本体12を挟み込んだ状態を保持する。第1、第2の袋体20、22を、第3の袋体24に収容すると共に、清浄なガスを第3の袋体24に充填して密閉する。第1、第2、第3の袋体20、22、24を第4の袋体26に収容すると共に、清浄なガスを第4の袋体26に充填して密閉する。 (もっと読む)


【課題】格別な器具を用いなくても空気の導入、排出を行うことができ、また、空気の導入、排出時に空気が逆流して意図した状態が形成されにくくなる不都合を解消し、さらに、梱包したい物品のコーナー部分にも配設させることが可能な梱包用緩衝材を提供する。
【解決手段】梱包用緩衝材1を、空気を充填させて膨張させる複数の空気室6を並設すると共に隣り合う空気室6を連通させつつ屈曲可能に連結した袋体3と、複数の空気室6のそれぞれに収容されたスポンジ状の復元性を有する拡縮部材4と、少なくとも1つの空気室6に空気の流出入を許容する空気流出入通路が形成された空気流出入口2とを設ける。空気流出入口2に、側方からの押圧により開口し、押圧の解除により前後の空気圧の差を利用して空気流出入通路の双方向の空気の流れを遮断する遮断弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】被収容物に凹陥を発生させることなく容器に収容することができる収容方法を提供する。
【解決手段】1枚のポリウレタンシートと2枚の両面テープとが貼り合わされた保持パッド30を収容するための容器10は、隔壁2a、2bが、外壁1と対向するように配置されている。外壁1の間に掛け渡されたフィルム3は、外壁1と隔壁2aとの間、隔壁2aと隔壁2bとの間で弛み部分4を有している。容器10に保持パッド30を収容するときは、捲回部形成工程で、保持パッド30の両外側部から連接箇所15に向けてそれぞれ捲回して捲回部20a、20bを形成する。位置あわせ工程で、隔壁2aの上端部に連接箇所15を位置付ける。収容工程で、連接箇所15を位置付けた隔壁2aを挟んで両側に位置する弛み部分4に捲回部20a、20bをそれぞれ載置する。捲回部20a、20bがそれぞれ下側の外周に沿ってフィルム3で支持される。 (もっと読む)


【課題】輸送時や積み降ろし作業時における損傷を防いで、空ドラム缶を安全に輸送することが可能な車載用コンテナを提供する。
【解決手段】本発明の車載用コンテナは、タイヤ6a〜6dの各車軸にエアサスペンション(図示せず)が取り付けられたトラック2のシャーシフレーム4にツイストロックを用いて着脱自在に搭載され、4列に配置された空ドラム缶8にそれぞれ対応するように、コンテナ本体1の天井に、車幅方向に所定の間隔をあけて4列のエアバッグ11が長手方向に対して平行に設置されるとともに、コンテナ本体1の下面に、4対のアウトリガ7,7が車幅中心に対してそれぞれ対称に配置された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】被運搬物に凹陥を発生させることなく運搬することができる運搬用具を提供する。
【解決手段】運搬用具10は、保持パッド30を収容可能な容器1を備えている。容器1は、長手方向に沿う2つの外壁1aを有している。容器1には、外壁1aより小さい高さの2つの隔壁2aと、外壁1aと同じ高さの1つの隔壁2bとが、外壁1aと対向するように配置されている。容器1では、2つの外壁1a間に、可撓性を有するフィルム3が掛け渡されている。フィルム3は、外壁1aと隔壁2aとの間、隔壁2aと隔壁2bとの間で弛み部分4を有している。保持パッド30は、1枚のポリウレタンシートに2枚の同じ厚さの両面テープが、直線状の連接箇所15で連接している。連接箇所15を隔壁2a上に位置させ、捲回部20a、20bがそれぞれフィルム3で支持される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、対象製品の基準となる寸法を割り出して、1種類或いは少ない種類の輸送可能な包装体を実現することである。そして本発明の包装体は、現状の輸送環境に適し、簡単に均一化のできる輸送用包装手段を提供することである。
【解決手段】前記上下フィルム枠体の縦立縁部・横立縁部及び副縦立縁部・副横立縁部は夫々枠対接面に対して谷折りされ、かつ、縦舌片・横舌片は縦立縁部・横立縁部に対して谷折りされるように構成され、これにより、縦立縁部・横立縁部及び副縦立縁部・副横立縁部は夫々枠対接面に対して立ち上げられ、縦舌片・横舌片の各係止片が副縦立縁部・副横立縁部の対応する係止突起と係合するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブッシングそのものに新たな構成を付加することなく、荷役、荷降ろし及び輸送時における過大な衝撃を吸収することができる、小型で汎用性の高いブッシング輸送装置を提供する。
【解決手段】ブッシング3を内部に収容する梱包箱4と、前記梱包箱4の底板4a下部に弾性体15を介して設けられた受け板6と、前記梱包箱4の底板4aと受け板6と間に取り付けられた衝撃吸収バッグ5と、前記梱包箱4内に設けられ、衝撃吸収材2を介してブッシング3が載置される台座1と、加速度センサ11と、前記受け板6の接地又は非接地状態を検出するセンサ10と、圧縮性流体が封入された容器7とを有するブッシング輸送装置において、前記センサ10が受け板6の非接地状態を検出し、かつ、前記加速度センサ11が設定値を超える加速度を検知したときに前記容器7から圧縮性流体を前記衝撃吸収バッグ5に供給する。 (もっと読む)


【課題】膨らみ具合を調節し易い小型で歩留まりのよいエアー緩衝材製造装置。
【解決手段】エアー緩衝材製造装置10は、ロール装着軸11、繰り出しローラ対14,15、加工部20を備える。フィルム材料1は、仕切り部同士の間が開口となった空気室7を備える。加工部20は、固定部材21、押し上げヒーター22、上下のベルト23,24、上下面のガイド部材25,26、扁平でラッパ状に広がる吹き出し口を有するノズル27、エアチャンバ6に挿入されると共にエアチャンバ側の縁3を切り裂くカッタ29を有する扁平な帯板状ガイド部材28を備えている。 (もっと読む)


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