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国際特許分類[B65D81/07]の内容

国際特許分類[B65D81/07]に分類される特許

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【課題】内箱の組立手順を少なく単純にして組立作業を簡単で短時間に済ます物品梱包装置を提供する。
【解決手段】物品梱包装置Rは、上下一対の内箱Bを外箱内に嵌め込み、弾性シート50間で物品Pを挟持して梱包する。内箱は、四方の各側面起立片20・25と、各側面起立片とそれぞれ並立する内側の補強起立片30と、各側面起立片の一端に連設した連結起立片30を有する。側面起立片と補強起立片には、それぞれ一端寄りの外側縁にあって組立状態で対向する位置に第1切込xと第2切込yを設ける一方、連結起立片には、連結起立片が組立状態で重なる側面起立片側の側縁に第1切込に対応する第3切込mと、第2切込に対応する第4切込nを設け、連結起立片を隣接する側面起立片20・25の外側に重ね合わせながら、第3切込と第4切込を並立状態の側面起立片と補強起立片の第1切込と第2切込に咬ませて組み立ててなる。 (もっと読む)


【課題】エアガイド部と、複数のエアチューブ部と、エアチューブ部がさらに区切られたエアバブル部を有し、使用前にエアガイド部から空気を導入することによりエアバブル部を膨張させるエアパッキング部材に関し、エアパッキング部材の柔軟性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】隣り合った二のエアチューブ部2を空気の流通が可能なように結合してエアチューブ組7を形成し、エアチューブ組7同士は熱溶着により空気の流通が遮断されるようにする。そして、エアチューブ組7を形成するエアバブル部5は多角形形状とするとともに隣り合うエアバブル部5同士は各々の多角形の頂点において連通されている。このことにより、エアバブル部5の間の変形を容易にし、エアパッキング部材10全体としての柔軟性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の梱包及び取り出し時の作業性を向上させると共に、筒状部材への手指の接触を防止可能な筒状部材の保持部材を提供する。
【解決手段】感光体ドラム保持部材(筒状部材の保持部材)10には、感光体ドラム(筒状部材)1の内周部を支持する軸芯20と、軸芯20の長手方向両端部に嵌め込まれる第1支持パッド30及び第2支持パッド40が設けられており、第2支持パッド40は、第1支持パッド30を補強部材41によって覆うことにより構成されている。第1支持パッド30を梱包ケース50に挿入し、感光体ドラム1の内周部に挿入された軸芯20を第1支持パッド30に嵌め込んだ後、第2支持パッド40を軸芯20に嵌め込むことにより、感光体ドラム保持部材10を組み立てると共に、これにより感光体ドラム1を保持できる。 (もっと読む)


【課題】コンテナ主体の側板の任意の高さ位置にハンモック材を取り付けることができるコンテナを提供する。
【解決手段】側板12B(12b),12D(12d)を平行に向かい合わせるようにしたコンテナ主体10と、荷物を受けるハンモック材50と、コンテナ主体10の前記側板間に設けられてハンモック材50を保持する支持部材80と、コンテナ主体10の前記各側板に設けられて前記支持部材80を摺動可能に支持するレール部材17とを備え、レール部材17に前記側板の端面に係合可能な取付部17aを形成し、一方、前記各側板の高さの途中に、下辺を残して周囲を切り離すことにより下辺固定で上辺自由な上向きの支柱舌片21を形成し、この支柱舌片21の上辺にレール部材17の取付部17aを係合させ、もってコンテナ主体10の高さの途中に支持部材80を取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】被包装体の大きさが多少異なっても容易に対応することができる包装装置を提供するものである。
【解決手段】包装装置Pは、被包装体2と、この被包装体2を収納する包装体1と、この包装体1の第1の壁12に設けられた第1の被係止部材と、第1の壁12に対向する第2の壁13に設けられた第2の被係止部材と、第1の被係止部材に係止する第1の係止部と第2の被係止部材に係止する第2の係止部とを備えた支持部材と、支持部材に支持されると共に、内部に緩衝材を有して、被包装体2を環状に包み込んで包装体1内で被包装体2を宙吊り状態に保持される帯状部材5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃に弱い製品を保護するための二重袋でかつ自立性を有する袋の提供が本発明の課題である。
【解決手段】底部に底ガゼット部を設けた自立袋の、底ガゼットの折り返し部より上方に、二つ折りした部材を折り部を下方に向け差込み、部材の側部は自立袋の本体の表裏フィルムと重ね合わせシールし、上部は、二つ折りした部材の各両上端を、表裏フィルムとそれぞれシールし、表裏フィルムと二つ折りした部材とで囲まれた空間部を有する二重自立袋。 (もっと読む)


【課題】物品を保護する緩衝具を提供する。
【解決手段】本発明の緩衝具5は外ケース11と内ケース31と緩衝部材20を有している。内ケース31は外ケース11に収容され、緩衝部材20は、外ケース11と内ケース31の間に収容される。本発明の緩衝具5を利用する際には、搬送対象の物品9を、直接又は支持部材51を介して内ケース31上に配置する。外部からの衝撃は、外ケース11から緩衝部材20へ伝達され、緩衝部材20で減衰されるので、内ケース31上の物品9は衝撃から保護される。 (もっと読む)


【課題】 果実収納トレーに果実収納フィルム枠を嵌合装着して使用する構造とすることにより、輸送効率を向上させた果実収納トレーを提供すること。
【解決手段】 トレー体と果実収納フィルム枠とを有する果実収納トレーであり、上記果実収納フィルム枠は、複数の果実収納凹部が塑性変形により形成された熱可塑性合成樹脂薄フィルムからなる果実収納フィルムと、当該フィルムの外周縁が張着された枠体により形成されており、上記枠体の外周縁に嵌合用枠部を設け、上記トレー体の開口周縁には、上記嵌合用枠部に係合する保持用段部を設け、上記果実収納フィルム枠の上記嵌合用枠部を上記トレー体の上記保持用段部に係合することにより、上記果実収納フィルム枠を上記トレー体の上記開口部に着脱自在に装着し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のカップまたはトレーを宙吊り状態にし、該カップまたはトレー内にブドウを収容した場合、カップまたはトレーの底面が箱の底面と接することがなく衝撃が小さいとしても、下側に位置する実には常に上側に位置する実の重量が加わっているために、下側の実は潰れたり皮が剥けたりするといった問題がある。
【解決手段】 ボックス状の箱体1と、該箱体の相対向する内周面に形成された少なくとも1対の受け部2aと、該受け部に係合されブドウ4の軸4aを固定するための軸固定部材3,6とより構成し、前記軸固定部材に前記軸を固定することでブドウの房が宙吊り状態で箱体内に収容されていることを特徴とするブドウ輸送用箱。 (もっと読む)


【課題】被加工シート内に十分に流体を充填して圧力を高くするだけでなく、被加工シートに流体が充填されて完成された緩衝材を形成する各流体室それぞれから流体が容易に抜けないようにする緩衝材製造装置を得る。
【解決手段】注入筒12の先端側に存在する4つの孔部からなる1次ノズル孔14Aを第1注入パイプ14が有し、注入筒12の基端側に存在する4つの孔部からなる2次ノズル孔16Aを第2注入パイプ16が有し、ポンプ18にこれら第1注入パイプ14及び第2注入パイプ16は接続される。注入筒12の基端部に取り付けられる外側パイプ22の部分に、モータ23により回転される鋭い回転カッタ24が配置される。被加工シート2の各縦壁部3の一部に設けられた隙間S及び空気導入部7を溶着して封鎖するための溶着ラインが設置される。 (もっと読む)


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