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国際特許分類[B65D81/07]の内容

国際特許分類[B65D81/07]に分類される特許

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【課題】物品に伝達される衝撃が十分に抑制される構造の段ボール製の包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1は、包装される物品wを載置する下部受体4と、物品を介して下部受体4と対向する上部受体5と、開閉自在な蓋2と、下部受体4及び上部受体5を格納する箱3とを備える。下部受体4は、下部底板41と、下部底板41に連設された第1下部支持板42と、第1下部支持板42に連設された第2下部支持板43とを有する。上部受体5は、上部底板51と、上部底板51に連設された第1上部支持板52と、第1上部支持板52に連設された第2上部支持板53とを有する。第1下部支持板42は第2下部支持板43に対し弾力的に支持され、第2下部支持板43は底壁に対し弾力的に支持され、第1上部支持板52は第2上部支持板53に対し弾力的に支持され、第2上部支持板53は蓋2に対し弾力的に支持される。 (もっと読む)


【課題】配線基板との隙間および接触部を最小限とし、且つ搬送などにおける前記配線基板に設けた外部接続端子の傷付きや損傷を確実に予防できる配線基板用トレイ、および該トレイを含む配線基板用容器を提供する。
【解決手段】セラミックからなり、表面32および裏面33の同一面上に、複数の外部接続端子38,39を設けた端子領域35と該端子領域35の外側に位置する絶縁領域37とを有する配線基板30を収納するためのトレイ1であって、平面視で配線基板30の表面32および裏面33の外形と同じか、該外形と相似形である底面4および該底面4の周辺から立設する側面5からなり、配線基板30を収納する凹部3と、凹部3の側面5に設けられ、配線基板30の絶縁領域37に接触する水平面10を含む複数の接触部11と、を備え、接触部11の水平面10と凹部3の底面4との側面視における距離h1,h2は、外部接続端子38,39の厚みtよりも大である、配線基板用トレイ1。 (もっと読む)


【課題】パソコンのような薄厚で衝撃に弱い製品の運搬或いは保管に際し、該製品を強固に保持し、更に、その運搬時や落下時の衝撃を緩和し或いは外部からの衝撃が製品に伝わることを防止し、且つ製品の収納作業をすばやく行うこと。
【解決手段】衝撃緩和運搬容器は、紙片を折り曲げて製品を挟持する衝撃緩和運搬容器であって、立ち上がり支持材を兼ねる周辺部の側片、適宜本数の切断部が形成され該側片によって囲まれ該側片との境の折れ曲がり部を基端として可動自在とした製品押圧片及び該側片に貼着され該製品押圧片表面側全面を非貼着状態で被覆した可撓性フィルムより形成した一方の製品保持部材と、該製品保持部材と同様の構成を有する他方の製品保持部材と、を備え、一方の製品保持部材の可撓性フィルムと他方の製品保持部材の可撓性フィルムとを対向させたその間を製品配設部とした。 (もっと読む)


【課題】 果実の緩衝性をさらに向上させた果実収納トレーを提供することを目的とする。
【解決手段】 果実収納凹部3に果実を収納した状態において、果実収納凹部3とトレー2の底板間に空間を介在させ、熱可塑性合成樹脂薄フィルム1により果実を宙吊り状態で支持し得るように構成し、上記外周枠2’における上記果実収納凹部3の開口上縁3’に近接する部分(開口上縁3a’)に、上記外周枠2’を凹状に切り欠いた切欠部5a,5bを設け、上記薄フィルム1の上記係合用折曲部1bにより上記切欠部5a,5bを被覆するように構成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性、リサイクル性、経済性、信頼性などを向上させることができる包装用緩衝体及び包装箱の提供を目的とする。
【解決手段】包装用緩衝体1は、気泡シートからなる基板部2と、気泡シートからなり、基板部2に対して井の字状に立設された側板部3とを備え、交差する第一側板部31の中段部に、孔311が形成され、交差する第二側板部32の上端及び下端から、切り込み部321が形成され、第二側板部32の端部が、第一側板部31の孔311に装入され、孔311及び切り込み部321によって、第一側板部31と第二側板部32とが係合する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】保管性と組み立て容易性を両立し、かつ十分な緩衝性を有する緩衝体ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】開口部4,5,6,7を有する板部に、スリーブの両側面16、17をはめ込むことによって、湾曲状の緩衝体ユニットがえられる。寸法等を対応する製品に合わせて、6方向前面を支えることができ湾曲状クッションが得られる。 (もっと読む)


【課題】パックを宙吊り支持するトレーを、容易に組み立てて保形できるようにする。
【解決手段】底壁1及び側壁2,3を備え、対向する側壁2を、外側板4と内側板6とを備えた二重構造とし、内側板6の中間部に拡開する支持片8を設け、外側板4に、基端をヒンジとして揺動する押込片9を切込により設け、押込片9を内側へ押し込むと、内側板6の中間部の支持片8が側壁2から押し出され、反発により押込片9の角部に当接して、所定角度に保持され、支持片8にパックPのフランジを載せると、パックPが宙吊り状態で支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】輸送時における果物の損傷を防止する果物用包装装置を提供する。
【解決手段】果物を載置収納するトレーと、該トレーを収納して施蓋する透明パック11とを備えるとともに、透明パックが、容器本体部13と、カバー部15と、容器本体部13とカバー部15を折り曲げ可能に連結しているヒンジ部16とを一体に有し、かつ、容器側開口部とカバー部側開口部の全体が容器本体部13及びカバー部15に張設された伸縮性フィルムシート17で覆われて成る果物用包装装置であって、果物を載置収納したトレーが伸縮性フィルムシート17上から容器本体部13内に装填されるとともに、カバー部15側に張設された伸縮フィルムシート17をトレーと共に装填された果物上に圧接してカバー部15を容器本体部13に施蓋し、容器本体部側の伸縮性フィルム17と前記カバー部側の伸縮性フィルム17とにより果物とトレーの動きを抑止する果物用包装装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被包装物を輸送時の衝撃から確実に保護し、被包装物を破損させることなく輸送することができる包装体を提供する。
【解決手段】 本発明の包装体は、対向面が被包装物を挟持する挟持面11、21に形成された上下発泡体1、2と、この上下発泡体1、2の挟持面11、21間に保持された上記被包装物3と、上記上下発泡体1、2を被覆し且つ上記挟持面11、21同士が密着する方向に締め付けている熱収縮フィルム5’とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り曲げて多面体形状を形成するとともに、使用時に空気を充填させるエアパッキング部材において、材料の無駄を低減するとともに梱包材としての性能を向上させる。
【解決手段】エアガイド部1と、複数のエアチューブ部2とを有し、連続して設けられたエアチューブ部2で構成されるエアチューブ群6及び7を設ける。また、エアチューブ群6と7との境界線は切り離す。そして、エアガイド部1とエアチューブ群6、7とを折り曲げることにより、エアチューブ群7に、直方体形状における一の側面7a、底面7b及び前記一の側面7aに対向する側面7cとを構成させる。また、エアチューブ群6に、直方体形状における前記一の側面7a及び一の側面に対向する側面7cとは異なる他の側面6a、底面6b及び他の側面6aに対向する側面6c及び天井面6dを構成させる。 (もっと読む)


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