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国際特許分類[B65D81/07]の内容

国際特許分類[B65D81/07]に分類される特許

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【課題】落下等の外力や衝撃から収容物を守り、収容物を安全に輸送、保管することを可能とする梱包箱の提供を目的とする。
【解決手段】
梱包箱1は、全体紙製の箱本体2、全体金属製の立体フレーム7、全体紙製の蓋体4、全体紙製の上部緩衝体8、全体紙製の周部緩衝体9、のそれぞれを備えて構成される。立体フレーム7の上面部の上フレーム10には、支持ネット14の周部が支持され、該支持ネット14上には収容物15が載置する状態で収容可能とされる。すなわち、支持ネット14上の収容物15は、梱包箱1の内部において、立体フレーム7の上下のフレーム10、11および柱体12に囲まれる空間13に位置され、しかも上方に上部緩衝体8を、周部に周部緩衝体9を配設するように収容されることとなる。 (もっと読む)


【課題】物品の強度が低くても包装可能で、衝撃または機械的圧力から物品を保護することができ、しかも作製が容易な包装箱を提供する。
【解決手段】一対の枠体2,3を互いに対向させて外箱4に挿入してなる包装箱1において、各枠体2,3は、物品Wを嵌め込み可能な開口20を有する枠部21を備えてなるものとし、この枠部21に、布製生地もしくは不織布よりなる可撓性シート30を、開口20を通して嵌め込まれる物品Wを保持可能に撓ませた状態で貼り付けるものとする。 (もっと読む)


【課題】容器などの被包装体やその内部に収容した錠剤等の収容物に加わる衝撃を、良好に緩衝できるようにする。
【解決手段】4枚の側板(6・7・8・9)を連設して形成した角筒状の箱胴部(2)と、箱胴部(2)の下端を蓋する箱底部(3)と、箱胴部(2)の上端を開閉可能に蓋する箱蓋部(4)とを有する。箱胴部(2)内に収容する容器(5)は、本体胴部(21)の上部に、肩部(25)を介して首部が延設してあり、首部の上面に開口した取出口がキャップ(28)で蓋してある。首部よりも大径の挿通穴(32)を開口した肩押え板(30)が、挿通穴(32)に首部を挿通した状態で肩部(25)の上面に載置してある。肩部(25)の上面と上記のキャップ(28)の上面との間の寸法よりも大きい高さの上部支持壁(31)が、肩押え板(30)の周縁から、箱胴部(2)の内面に固定することなく立ち上げてある。 (もっと読む)


【課題】 仕切を設けることは、収納物同士の干渉や片寄りの軽減など、収納物を保護する上で有用ではあるが、仕切を設けることによる段ボール材の部品点数の増加、収容効率の低下などの問題がある。
【解決手段】 矩形状の底面の各辺からそれぞれ側面を延設して形成したトレー容器において、一の対向する各側面の自由端部から順次延設した折重片、載置底面及び縦仕切片、他の対向する各側面の両側から順次延設した挿通片及び横仕切片より構成し、該折重片の内側から該挿通片を介して突出させる該横仕切片に対し、該折重片と該縦仕切片に設けた切欠を嵌め込んで係合させ、該載置底面を該折重片と該縦仕切片により該底面から離反させて支持する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れ商品の多様な形状にも対応できる搬送箱を提供することを目的とする。
【解決手段】 搬送箱(100A)は、第1方向に伸びる上辺(Sy1)と下辺(Sy2)とを有し第1方向と交差する第2方向に対向して配置される一対の第1側壁(My)と、第1側壁と交差し第1側壁の下辺と接する底面(Mz)と、第2方向に伸びて一対の第1側壁間を結ぶ複数の仕切部(12A)と、仕切部に対応する箇所が山折り(131)に折られ仕切部に掛けられ、仕切部と仕切部との間が谷折り(132)に折られたシート(13)とを備える。また、シートの谷折りと底面とには空隙が形成される。 (もっと読む)


【課題】自然にエアバルブを開く気体密封シートの提供。
【解決手段】2枚の内フィルム間のあらかじめ定めた区域に耐熱材料を塗布し2枚の外フィルムの間に重ね合わせて熱融着してエア注入チャネル9と複数のエアカラム6を形成し、内フィルムの耐熱材料塗布箇所にヒートシールでエア進入口を形成し、エア注入チャネル内に熱融着して複数のヒートシール区域5を形成し、複数のヒートシール区域が第1横方向ヒートシール線3a近くの一側から他側に向かい徐々に窄まっており、空気充填時、エア注入チャネルの外フィルムが縦方向上において外側に向かい引っ張られて開き、エア注入チャネルが横方向においてヒートシール区域が落差を形成するため緊縮し、複数のヒートシール区域が内フィルムを押して縦方向上において外側に向かい引っ張り開かせ、エア進入口を開き、気体がエアカラムに進入した後内フィルムが圧迫されてエアカラムが封鎖される。 (もっと読む)


【課題】柔軟な合成樹脂フィルムを硬質なトレーに着脱可能とし、トレーの再利用を可能とした果実等の物品の収納トレーを提供する。
【解決手段】吊下用合成樹脂フィルム5の対向2辺に沿う各端縁に係合片8,8を接合すると共に、両係合片に対応する上面開口有底容器(トレー)3の上面開口縁に下向係合溝9,9を設け、上記各係合片の内側端縁に延長片部8b,8bを形成し、上記吊下用合成樹脂フィルム5を上記上面開口2に宛がい上記両係合片8,8を互いに対向する方向に回動させて上記延長片部8b,8bを対応する下向係合溝9,9に挿入し、上記フィルム5の戻りテンションによって各延長片部8b,8bが対応する上記下向係合溝内9,9に係合した状態となるように構成し、上記各延長片部8b,8bと上記下向係合溝9,9との係合により上記吊下用合成樹脂フィルム5を上記上面開口2に張設可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ウェハ収納および取り出し性能を損なうことなく、輸送中のウェハ把持能力を上げることで、輸送中の振動から発生する異物によるウェハの汚染を抑制をできるウェハボックスを提供する。
【解決手段】複数の半導体ウェハ12を間隔を隔てて保持するスリット溝17が両側面に複数形成されたウェハカセット13と、半導体ウェハ12を保持したウェハカセット13を収納するケース14とからなるウェハボックス11において、両側面の間隔を半導体ウェハ12の外径より狭く形成して、スリット溝17から半導体ウェハ12の径方向両端18を突出させて保持するウェハカセット13と、両側面とケース14との間に挿入されると共に、エアGが注入されて膨張し半導体ウェハ12の径方向両端18をウェハカセット13と共に把持する一対のエアバッグ19とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品を輸送時の衝撃から確実に保護し、物品を破損させることなく輸送することができる包装体及び包装方法を提供する。
【解決手段】上下板状発泡体1、2と、周縁部31により囲まれた部分を上下方向に貫通した開口部32に形成してなる枠状発泡体3とによって包装体主体を形成してあり、この包装体主体における上記枠状発泡体3の開口部32内に物品4を収容して上記上下板状発泡体1、2により枠状発泡体3を挟持させていると共に、この包装体主体を熱収縮性フィルム5により包被して熱収縮性フィルム5の熱収縮により枠状発泡体3の開口部32内に収容している上記物品4を上下板状発泡体1、2の対向面によって弾性的に保持させていることを特徴とする物品包装体。 (もっと読む)


【課題】外部から加わる衝撃の向きによらず収容物を保護することができ、組み立てが容易な緩衝機能付包装用箱を提供する。
【解決手段】連接された第一側面板14、正面板16、第二側面板18、背面板20及び第三側面板62で外側筒状体を構成する。外側筒状体の内側に、背面板20の端辺から連接された正面仕切板64、第二仕切部88、背面仕切板68及び第一仕切部108で囲まれた収容部が、外側筒状体と隙間を空けて対面する。収容部は、正面仕切板64及び背面仕切板68から延設された第一糊付部84が、第二側面板18の裏面に糊付される。第一仕切部108の一端から延設された糊付片96が背面板20の裏面に糊付される。第一仕切部108の他の一端から延設された第三糊付部112が、正面仕切板64の第一側面板14に近い部分に糊付される。収容部の下側開口部に、収容物支持部110が横切るように位置する。 (もっと読む)


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