説明

国際特許分類[B65D81/26]の内容

国際特許分類[B65D81/26]に分類される特許

41 - 50 / 724


【課題】水分を含み水蒸気が発生しやすい食品を収容しても、容器内の水蒸気及び結露水を効率よく外部へ放出できる包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器は、収容凹部2の側壁部10の周縁部に沿って形成された規制壁部(又は堰部)12とフランジ部13とを備えた容器本体1と、傾斜側壁部25とフランジ部26とを備えた蓋体21とを有し、容器本体1のフランジ部13は、規制壁部12の下端から延びる平坦部14と下降部15とを備えている。規制壁部12から容器本体1及び蓋体21のフランジ部13,26間の端部には通気部(凹溝)19が延びており、蓋体21の側壁部25の下端部は、嵌合状態において、規制壁部12から離れて容器本体1の平坦部14に位置している。蓋体21の天壁23及び傾斜側壁部25を伝って流下する結露水は、平坦部14に案内され、毛細管現象を利用して、フランジ部13,26間に形成された流路を経て外部へ放出される。 (もっと読む)


【課題】開孔部を形成するための針への樹脂溶融物の付着を防ぎ、生産効率を向上できる液吸収シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水層11と、液吸収性を有する液吸収層12と、を備え、少なくとも疎水層11に開孔部13が形成された液吸収シート10の製造方法であって、疎水層11と液吸収層12とを積層体を形成する積層工程と、前記積層体の液吸収層12側から、加熱穿孔することにより開孔部13を形成する開孔部形成工程と、を備え、開孔部形成工程における加熱温度は、前記熱可塑性樹脂の融点以上とする。 (もっと読む)


【課題】金属粒子を含む光硬化型インクを長期にわたって安定的に保存可能な光硬化型インク用容器およびインクパックを提供すること。
【解決手段】光硬化型インク用容器10は、金属粒子と重合性化合物と光重合開始剤とを含む光硬化型インク100を収容する容器であって、内部に、光硬化型インク100を収容可能な第1の空間21と、酸素透過性を有する隔壁4を介して第1の空間21に隣接し、酸素含有ガスを収容した第2の空間22と、を有する外装を有し、外装2が実質的に水蒸気を透過しないものであることを特徴とするものである。これにより、第2の空間22から第1の空間21へと水蒸気を含まない乾燥した酸素が継続的に供給されるため、酸素による重合禁止効果が継続的に発揮され、光硬化型インク100の重合反応を長期にわたって防止するとともに光硬化型インク100の吸湿を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体中に含有させることで酸素を発生し、そのままでは容器が膨らみ、破裂の恐れもある容器の中から酸素を速やかに除去し、液中へ溶出する成分量が低い事を特徴とする酸素吸収性組成物を用いた酸素吸収性包装容器、またその酸素吸収方法を提供する。
【解決手段】酸素吸収性樹脂組成物からなるフィルムDまたはシートであり、そのフィルムDまたはシートの一部または全面が液体Cに接触する態様で配置されており、容器E内の液体Cの液相溶存酸素及び、容器E内の気相酸素を吸収する。 (もっと読む)


【課題】製品として活用可能な酸素吸収能を有する樹脂組成物、高い酸素吸収能を有する酸素吸収性フィルム、その酸素吸収性フィルムを用いた酸素吸収性積層体並びに酸素吸収性積層体からなる酸素吸収性包材を提供する。
【解決手段】酸素吸収性フィルム1は、酸素吸収層2と、酸素吸収層2の両面に設けられた熱可塑性樹脂層3とから構成され、酸素吸収層2は、熱可塑性樹脂と酸素欠陥を有する酸化セリウムとを含んでなり、かつ、酸素欠陥を有する酸化セリウムを50重量%を超え85重量%未満の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】優れた吸湿性を示すと同時に臭気の発生が有効に抑制された吸湿性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】40℃、90%RHの条件下で測定した100μm厚みでの水蒸気透過度が10g/m/day以上である水蒸気透過性熱可塑性樹脂に、吸湿剤と脱臭剤とが配合されてなり、該吸湿剤が、露点温度が−60℃以下の吸湿特性を示すものであり、該脱臭剤が、シリカ/アルミナモル比が2.4以上のゼオライトであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】落下などの衝撃が容器本体の側壁部に伝わるようなことがあってもその側壁部の撓みが生じないようにし、側壁部と中皿との間に顆粒状除湿剤が噛み込まれないようにする。
【解決手段】除湿剤容器1の中皿3の外側辺の内、相対向する少なくとも一組の外側辺13,14それぞれに、対応する側壁部7,8の幅方向に亘って接して、且つ外方に向けて凸となる張り出し部15を一体に設けて、張り出し部15との接触により外方に向けて押し出された側壁部7,8の膨出部16を、対向配置させた。 (もっと読む)


【課題】 青果物を内包する青果物用の包装袋において、従来困難であった、青果物がしおれることがなく、包装体内に結露が生じず、使用しやすく、青果物包装体の見栄えがよく、かつ低コストの青果物用包装袋を提供することにある。
【解決手段】 青果物の包装に用いられる包装袋であり、該包装袋の材質がポリプロピレン、ポリエチレンから選ばれる単層若しくは多層のフィルムであり、該包装袋は貫通した微細孔を有しており、該包装袋を用いて青果物を包装した際、青果物1kgあたりの該包装袋の総開口面積が3.6×10mm/kg以上、5.4×10mm/kg以下である青果物用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】食品用包装体を短時間に大量生産する。
【解決手段】複数の載置シート1を移送路30に沿って所定間隔毎に順次搬送し、搬送中の載置シート1が移送路30の所定位置に到達したところで、載置シート1の略中央に向け食品Fが載置され、その後、食品Fの載置位置よりも下流側に帯状フィルム20を移送路30沿いに繰り出して、搬送中の載置シート1上に食品Fを挟んで重ね合わせ、その後、帯状フィルム20において被覆フィルム2の外周部2aとなる箇所を、載置シート1において食品Fの載置位置を囲むように配置される周縁部1aに対し圧接させて固着するとともに、帯状フィルム20から被覆フィルム2を打ち抜いて分離することにより、食品用包装体Bが一連の流れ作業で連続的に生産される。 (もっと読む)


【課題】吸水性シートで食品をくるんで水切りをしたり、非通水性の袋に網目の内袋を設けた袋を使用する必要のない水切り・水抜きのできる冷蔵・冷凍用食品保存箱を提供する。
【解決手段】食品保存箱3の底に水きり用の網1を設け、網1の下側に水気の受け台7を設け、受け台7の内底に適当な間隔で複数個の網支え下駄5を設けて水きり用のたわみを防ぎ、受け台7の底に溜まった水に食品が触れぬように、食品保存箱3の底角に水抜き穴2を設け、水抜き穴2の外の出口に栓6を設けた。 (もっと読む)


41 - 50 / 724