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国際特許分類[B65D81/32]の内容

国際特許分類[B65D81/32]に分類される特許

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【課題】内部に収容物を収容可能な蓋体構造であって、収容物と、容器内の物質とを混合する際に、大きな力を要せず収容物を解放可能で、蓋体構造を締め直す作業を必要とせずに、容器を振ることができ、容器内に飲料などが残らない構造を実現する。
【解決手段】容器5の開口部6のネジ部28と螺合するネジ部29と、容器5の開口部6に内嵌する円筒部26とを備える主キャップ2aと、主キャップ2aの一部に相対回転可能かつ軸方向の変位を阻止された状態で組み付けられ、円筒部26の内径側に配置され、軸方向に伸長した軸部40を備える副キャップ3aと、主キャップ2aの径方向内側に形成される収容部20aと、収容部20aと、容器5の内部空間22との間を仕切り、副キャップ3aの回転運動を、直線運動に変換する回転力変換機構を介して副キャップ3aに組み付けられている底蓋4aとを備え、副キャップ3aの回転に伴い、底蓋4aが軸方向に変位した状態で、収容部20aと容器5の内部空間22とが連通する構造である。 (もっと読む)


【課題】吐出容器から吐出された内容物の洗浄を容易に行いこと。
【解決手段】上方付勢状態で押し込み可能に起立し且つ口部10内に配設されたステム11を有する吐出容器2、3と、該吐出容器の口部に装着され、吐出容器を並列させた状態で一体に組み合わせる内部カバー4と、ステムの上端に装着され、吐出容器内の内容物を吐出させる吐出口53aが形成された押下部31を有する吐出ヘッド部材5と、内部カバーに着脱自在に装着され、押下部を露出させた状態で吐出ヘッド部材を覆う外部カバー6と、を備え、外部カバーの周壁部62にスリット70が形成され、内部カバーの周壁部20においてスリットと対向する部分に、該スリット内に進入可能な案内突部23が突設され、該案内突部の表面のうち、周方向を向く一対の周端面が、スリット側の先端部から内部カバーの周壁部側の基端部に向かうに従い漸次、互いに離間している二連式容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】押圧片を押し込むだけの簡単な操作で、外部カバーを内部カバーから取り外すことができるので、手間や時間がかからない。
【解決手段】外部カバー6は、内部カバー4の嵌合筒20を囲繞する鉛直筒部62を備え、嵌合筒20には、上下方向に延びる少なくとも一対のスリットS1、S2により区画されるとともに、上下方向の中間部23cが該嵌合筒20に連結されて、該中間部23c回りに揺動自在な係合片23が配設され、係合片23には、鉛直筒部62に形成された係合凹部70の下端側内壁70aに上側から係合する係合凸部24が突設され、係合凹部70内には、上端部が外部カバー6にヒンジ部72を介して回動自在に連結されるとともに、下端部が下端側内壁70aから上方に離間し、かつ該下端部が係合片23において係合凸部24よりも上方に位置する部分23bを内側に向けて押圧可能な押圧片71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】筒状部に設けられた破断可能部と、破断可能部を挟むように設けられた第1および第2の応力付与部を備える医療用容器用中空体であって、破断可能部の破断により形成された開口が、再び閉塞される可能性が極めて少ないものを提供する。
【解決手段】医療用容器用中空体30は、先端部が閉塞した筒状部32と、筒状部32の先端部に設けられた破断可能部36と、破断可能部36を挟むように設けられるとともに軟質バッグに固着可能な第1の応力付与部34、第2の応力付与部35とを備える。破断可能部は、第1の応力付与部の基端部に始端および終端を有し、この始端および終端間に形成され、第1の応力付与部と第2の応力付与部間が拡がり、破断可能部の破断後に塑性変形し、第1の応力付与部と第2の応力付与部間が拡がった状態を維持する塑性変形可能部37を有する。 (もっと読む)


【課題】組立作業及び詰め替え作業を容易に行い易い容器を提供すること。
【解決手段】内容物が充填される容器本体10と、上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム21、及び該ステムの上端に固定されると共に内容物を吐出させる吐出口23aが形成された吐出ヘッド22を有する吐出器20と、を備えた吐出容器2、3、並びに吐出容器を収容する収容ケース40、を備え、収容ケースが、有底筒状の収容筒体45と、該収容筒体の上端開口を開閉する頂壁体46と、を備え、頂壁体が吐出ヘッドを上方に突出させた状態で収容筒体の上端開口を閉じると共に、ヒンジ部55を介して収容筒体に連結されている容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】組立作業及び詰め替え作業を容易に行い易い多連式吐出容器を提供すること。
【解決手段】内容物が充填された容器本体10と、該容器本体の口部10aに装着された装着キャップ30と、上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム21、及び該ステムの押し込みにより内容物を吐出させる吐出口23a、を有する吐出器20と、を備えた吐出容器2、3、並びに吐出容器を複数並列させた状態で内部に収容する外装ケース4と、を備え、互いに隣り合う吐出容器の装着キャップ同士が、連結体35によって連結され、該連結体には容器軸Oに対して平行に延在するヒンジ部が形成されている多連式吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】服用時の開封操作が容易であり、粉粒状服用物が容器内に残留することを防止して粉粒状服用物の略全量を容易に服用できるようにする。
【解決手段】互いに重ね合わせて周囲を貼り合わせた2枚のシート(2・2)間に、粉粒体収容室(3)と嚥下補助物質収容室(4)と出口室(5)とを保密状に形成する。粉粒体収容室(3)に粉粒状服用物(6)を収容し、嚥下補助物質収容室(4)に嚥下補助物質(7)を収容する。粉粒体収容室(3)と嚥下補助物質収容室(4)とを互いに連通する導入路(8)を、易開封部(9)で開封可能に封止する。導入路(8)の幅を上記の粉粒体収容室(3)の最大幅よりも狭く形成する。粉粒体収容室(3)の幅を導入路(8)に向かって徐々に狭く形成し、粉粒体収容室(3)の幅方向両端縁を上記の導入路(8)へ直接接続する。 (もっと読む)


【課題】組立作業及び詰め替え作業を容易に行い易い多連式吐出容器を提供すること。
【解決手段】内容物が充填された容器本体10と、該容器本体の口部10aに装着された装着キャップ30と、上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム21、及び該ステムの押し込みにより内容物を吐出させる吐出口23aを有する吐出器20と、を備えた吐出容器2、3、並びに吐出容器を複数並列させた状態で内部に収容する外装ケース4、を備え、互いに隣り合う吐出容器の装着キャップ同士が、容器軸Oに対して直交する直交面に沿って延びる回転軸線M回りに回転連結部材35によって回転自在に連結されている多連式吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】必要時には容易に剥離可能であり、且つ、落下等によって意図せずに剥離することがない弱シール部を備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明の医療用容器1は、第1液状物3が収納された第1収納室5と、第2液状物4が収納された第2収納室6とを含む収納部2と、第1収納室と第2収納室とを隔てる隔壁7とを含み、隔壁7は、剥離可能な弱シール部9と、弱シール部の両端に連結されるように形成され弱シール部よりも幅広の1対の幅広シール部8,10とを含み、幅広シール部は、弱シール部よりも第1収納室側および第2収納室側の双方に張り出すように形成され、幅広シール部間は、弱シール部が剥離したときに第1収納室と第2収納室とを連通させる流路となり得、上記流路のうちの弱シール部よりも第1収納室側に存在する部分の流路幅の方が、第2収納室側に存在する部分の流路幅よりも長い。 (もっと読む)


【課題】液切れ性に優れた注出キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体2の頂壁5から立設された注出筒4と、前記注出筒4よりも内方の前記頂壁5に形成され、切り裂きにより開口する流通口とを備えた容器に装着される注出キャップ1において、前記注出筒の先端には複数の注出部8を備え、前記複数の注出部8は注出筒4の外方へ向かって突出したくちばし状に形成され、前記容器に収納された内容液を複数の注出部8から同時に注出可能に設ける。 (もっと読む)


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