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国際特許分類[B65D81/32]の内容

国際特許分類[B65D81/32]に分類される特許

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【課題】容器内に収容される物品同士を個別に保持するとともに、使用時に物品を混合する作業の煩雑さを解消し、さらに資材の削減と省資源化も可能とする容器を提供する。
【解決手段】上面11が開口して開口縁部12を形成する下部容器体10と、上面31に物品を収容する収容凹部34を複数配するとともに、引張部材を備えた保護フィルム部50をヒートシールにより収容凹部を被覆するように貼着して該保護フィルム部を剥離可能に備え、正常位置において開口縁部と組み合わされる係合部38を備え下部容器体の上部に載置されるとともに、反転位置においても開口縁部と組み合わされる反転係合部37を備え下部容器体の上部に載置される上部容器体30とを有する容器1とする。 (もっと読む)


【課題】 2つのチューブ容器を同時かつ均等に押しつぶして、2つのチューブ容器の内容物を等量に混合して同時に吐出するようにした簡易な2連チューブ押出装置を提供すること。
【解決手段】 回転操作部41の周面の歯車が互いにかみ合うように設けられた一対のローラRは、両端の歯車軸42が装置本体Aの平行溝13に嵌入され、ラック部14とかみ合って、装置本体Aに取り付けられた2つのチューブ容器Cを同時かつ均一に押しつぶしながら上昇する。
2つのチューブ容器Cの内容物は、蓋体Bが装置本体Aに装着されることによって形成される連通路7を通って、中立片8の上端で合流し、吐出口20から等量ずつ混合された状態で吐出される。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの出口での残留流体は、互いに接触、反応、かつ固化して目詰まり状態を生じさせる。
【解決手段】第1および第2の流体を混合し吐出する流体カートリッジが、ハウジングと、前記ハウジング内に装着されたピストンユニットと、混合ノズルとを備える。この混合ノズルは、ハウジングの遠位端に着脱可能に取り付け可能な第1の部分と、前記第1の部分から離れて位置する第2の部分とを備える。内部流路が第1の部分と第2の部分との間を連通する。静的混合部材が第2の部分内に位置しており、遠位の吐出開口がこの静的混合部材に連通する。筒状の流体セパレーター部材が第1の部分内に位置しており、第1の流路および第2の流路を画定している。第1の流路は中央路であり、第2の流路は第1の流路の半径方向外側にある。流体セパレーター部材は、混合ノズルの第1の部分内で第1の流体の流れを第2の流体の流れから分離した状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】開封直後に噴出せず、それにより周囲に飛び散る危険性が少ない密封容器を提供する。
【解決手段】容器本体12と、その容器本体12に充填される内容物と、容器本体12内に連結され、内容物を吐出する排出部材13とを備えており、前記排出部材13は、その先端部13bが外部に開口しており、その先端部13bから離れた位置かつ前記容器本体12の内部に、常時は容器本体12の内部と連通せず、外力により開放されて連通する閉鎖部を有しており、前記内容物が、少なくとも前記閉鎖部が開放される際に、外部に吐出するための蒸気圧を有するものである、密封容器10。 (もっと読む)


【課題】 気体透過量を制御して、長時間に亘り微量のガスを放出することにより、消臭、殺菌、除菌等の効果を継続して維持し得る気体発散体を提供する。
【解決手段】 反応してガスを発生する化学物質を収容する包装体を、加圧状態にあって通気性を有すると共に液体を通さない性質を備えた樹脂シートで形成し、更に気体透過面に通気性と吸液性を備えた不織布等の気体透過材を配して、気化に伴い発生する水分を吸着させることにより、快適な長時間に亘る、消臭、殺菌、除菌等の効果が継続して提供される。 (もっと読む)


【課題】ピストンと保管チャンバの壁との間により優れたシールが実現されるデュアルディスペンサ装置を提供すること。
【解決手段】第1の成分用の第1の保管チャンバ2と、第2の成分用の第2の保管チャンバ3と、第1の保管チャンバ2に貫入する第1のプランジャ7と、第2の保管チャンバ3に貫入する第2のプランジャ8とを有するデュアルディスペンサ装置が提供される。保管チャンバ2、3は隣り合って配置され、それぞれ遠位端5に第1又は第2の成分用の出口21、31を有する。各成分を分配するピストン71、81がそれぞれのプランジャ7、8に成形され、保管チャンバ2、3のそれぞれの壁によって密閉的に案内される。各保管チャンバ2、3は近位端4に少なくとも1つの第1の案内要素11を、各プランジャ7、8はピストン71、81に隣接する少なくとも1つの第2の案内要素12を有し、案内要素11、12は係合するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】内容物の通路が簡易で、その通路の洗浄がしやすい二液吐出装置を提供する。
【解決手段】2本のエアゾール容器11を装着する筒状のカバー部材と、その中心孔に配置され、カバー部材に対して上下動自在に連結されるスパウト部材とからなる二液吐出装置12。スパウト部材は、各々のエアゾール容器11のステムに装着され、2種類の内容物を吐出する一つのノズルを有しており、前記ステム装着部からノズルの吐出孔までの吐出通路が、ステム装着部と連通する部材内通路と、部材内通路から吐出孔まで連通するノズル内通路とからなり、ノズル内通路が扁平な空間を有し、吐出孔と直線状に連通する。ノズルの吐出孔(開口)が扁平な矩形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】一対の吐出用容器Aと、前記各吐出用容器内の二液を吐出する吐出具Bとを備え、吐出具Bは、各吐出用容器体内と連通し且つノズル41を有する吐出ヘッドB3を備え、吐出ヘッドB3の押し下げにより前記各吐出用容器体内の液がノズル41を介して吐出される二液吐出器であって、吐出する二液の一方が刺激臭を備えたものであっても、その刺激臭を充分抑えることができる二液吐出器を提案するものである。
【解決手段】各吐出用容器体から泡状或いは粘性液状に吐出された液を、少なくとも第1液層の上面を第2液層が被覆する層構成を備えた断面パターンで、ノズル41から吐出する液誘導機構を吐出ヘッドB3内に備えている。 (もっと読む)


【課題】容器本体から蓋と中皿とを別々に取り外すという面倒さをなくし、容器本体内の気密効果に加えて、容器本体内の食品に対する蒸らし作用を大きくする。
【解決手段】容器本体1の開口部側に配する中皿21の開口径を蓋11の幅径よりも小さくし、蓋11の下面内側には中皿21の開口部内縁に形成した係止内壁部22に内嵌合する環状嵌合部12を備える。環状嵌合部12は、蓋11を外面から内面側に向けて窪んでなり、係止内壁部22は、環状嵌合部12が内嵌合するよう中皿21の開口部内縁を段溝状に形成する。蓋11は、環状嵌合部12の窪み上縁位置から下方湾曲状に延設してなる環状曲壁部13を備え、中皿21の底部23から係止内壁部22の段溝上縁位置までの高さh1を、環状曲壁部13の下縁位置から環状嵌合部12の窪み上縁位置までの高さh2よりも大きくし、また環状曲壁部13に蛇腹状の可撓弾性部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図るとともに複数種の内容物を外部で混合する必要がなく、これらの内容物をその混合比率を安定させて混合すること。
【解決手段】異なる種類の内容物がそれぞれ収容される複数の収容チューブ容器体2と、これらの収容チューブ容器体2が内部に装填されるとともに、吐出口4を有する吐出キャップ5が口部3cに着脱自在に装着された吐出チューブ容器体3と、を備え、複数の収容チューブ容器体2の口部2cは、吐出キャップ5に離脱自在に装着されている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


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