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国際特許分類[B65D81/32]の内容

国際特許分類[B65D81/32]に分類される特許

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【課題】エアゾール容器により高粘度の液体を注入した場合においても、その液体の量を、容易に視認することができる液体の注入方法を提供すること。
【解決手段】注入された液体の量を外部から視認可能な液体収容部を備えた容器1に、エアゾール容器90から吐出させた液体33Aを注入する液体の注入方法であって、液体収容部2に、該液体収容部2内の空気を送出可能な排気路94を設け、該排気路94により該液体収容部2内の圧力の過度の上昇を抑制すると共に、液体の注入により生じる該液体収容部2内の陽圧状態が注入終了まで継続するようにした状態下に、エアゾール容器90による該液体33Aの注入を行う。 (もっと読む)


【課題】2連式プレフィルドシリンジであって、ガスケットへの連結プランジャーの装着を押し込みによりかつ高い圧力を負荷することなく行うことができるものを提供する。
【解決手段】2連式プレフィルドシリンジ1は、第1および第2のプレフィルドシリンジ本体2、3と、それらを並列状態に保持する保持部材5と、第1および第2のシャフト部41、42と、それらを基端部にて連結した連結プランジャー4とを有する。各プレフィルドシリンジ本体のガスケット22(32)は、本体23(33)とプランジャー装着用部材24(34)とからなり、装着用部材は、後端側の内側部より中心方向に斜めに延びる複数のプランジャー抜止用突出部75を備え、シャフト部は、プランジャー装着用部材内に侵入可能な先端部46(47)と、先端部の外面に設けられ、プランジャー装着用部材のプランジャー抜止用突出部と係合する外面突起部46a(47a)を備えている。 (もっと読む)


【課題】丼の具などのような食品の加熱が容易に行え、例えば外食産業の持ち帰り商品に好適に使用できるようにする。
【解決手段】食品71を収容する収容凹部12を有した食品包装容器11において、収容凹部12の上端の全周から外方に張り出して収容凹部12を閉塞する蓋シート材31が熱溶着される熱シール部13が形成されるとともに、熱シール部13の外側であって熱シール部13よりも下の位置に凹溝14が形成され、熱シール部13には、収容凹部12に対して食品71を収容後に蓋シート31の固定で閉じられる通気穴16が形成される。食品包装容器11を上下反転してからご飯等を盛った容体の上に被せて蓋シート材31を除去すれば、収容凹部12内の食品がご飯等の上に載る。食品包装容器11を蓋とした状態で加熱しても、通気穴16が蒸気の逃げ道となって、容易で安全な加熱が可能である。包装された食品71は二次殺菌可能である。 (もっと読む)


【課題】長期間の保存に対して安定であり、製造が容易で、簡単かつ確実に表面に適用することができる接着促進剤組成物と、関連する容器を提供する。
【解決手段】表面前処理用の2成分接着促進剤組成物であって、第一成分K1は、有機ケイ素化合物、有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物、およびこれらの混合物からなる群から選択される加水分解性接着促進物質Aを少なくとも1種含み、第二成分K2は、接着促進物質Aと反応するかまたは接着促進物質Aの縮合を誘導もしくは触媒する化合物Bを少なくとも1種含み、かつ、未開封状態において前記第一成分および前記第二成分が、少なくとも1つの隔壁3によって互いに隔てられた2区画1,2に存在する、2成分接着促進剤組成物。さらに、隔壁によって隔てられた2つの区画を有する容器5の使用、ならびに、容器と、隔壁によって互いに隔てられた区画に入った2成分接着促進剤組成物とを含むパッケージ6。 (もっと読む)


【課題】易開封性と密封性のバランスに優れ、かつ耐熱性に優れるフィルムの製造に適したポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有するポリオレフィン系樹脂組成物。
(A):下記要件(a1)、(a2)および(a3)を充足するポリエチレン系樹脂
(a1):エチレンに基づく単量体単位の含有量が95モル%以上(ただしポリエチレン系樹脂を構成する全ての単量体単位の合計を100モル%とする)であること
(a2):13C−NMRにより測定される炭素数5の分岐数(NC5)が炭素原子1000個あたり0.1未満であること
(a3):流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であること
(B):ポリプロピレン系樹脂 (もっと読む)


【課題】 混合容器を構成する通路ブロック体が使用中に開状態に展開してしまう誤動作を防止し、安定且つ安全に使用することのできる係止機構を備えた混合容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 通路ブロック体(10)の外装部(16)側に被係止片(20)が設けられ、注出筒部(13)側に支点(23)を介して揺動自在に設けられた揺動部(21)及び揺動部(21)の一端(21a)に被係止片(20)に対して係止可能な係止片(22)が設けられ、通路ブロック体(10)は、注出筒部(13)がヒンジ部(12)を介して外装部(16)の上部に立設され且つ係止片(22)が被係止片(20)に係止する状態で組み立てられており、揺動部(21)の他端(21b)が、取着部(6)の外表面に接触または近接する状態で対向配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】添加物を排出してもその全体ではなくてその一部のみが再使用不可能になるが、その余の部分は再使用することができる蓋本体とカートリッジとの組み合わせを提供する。
【解決手段】蓋本体2は、上面及び下面が開口されている円筒状主部4と外蓋から構成されている。カートリッジは、内容物を収容する第一の部材30と切断手段64を備えた第二の部材32とから構成されている。第一の部材は、下面は開口されている収容体34と収容体の下面に付設されて下面を閉塞する切断可能な閉塞片36とを備えている。第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体54から構成され、円筒体の内側下部に切断手段が配設されている。カートリッジは蓋本体の主部の上面を通して主部内に挿入され、カートリッジの第一の部材が第二の部材に対して相対的に下降せしめられると、第二の部材の該切断手段が第一の部材の閉塞片に作用して閉塞片を切断する。 (もっと読む)


【課題】複室容器を使用する際は、複室容器を置いて押圧するための台などが必要であり、複室容器を使用できる状態にするまでの操作に手間がかかる。更に、隔室を押圧し、複数の隔室を連通させても、薬剤排出阻止具が解除されず、使用できないことがある。
【解決手段】バッグ本体に取っ手を有し、接続部に保護機構を有する複室容器であって、保護機構が連結部材により取っ手と連結され、取っ手を引っ張った際に、シール状態が解除されると共に、保護機構が排出口から外れることを特徴とする医療用複室容器である。 (もっと読む)


【課題】副容器に形成された隔壁を切断する切断部を容器本体側に設けておき、副容器を容器本体に装着したときに当該隔壁が切断されて、副容器に収容された内容物が容器本体内に流入するようにした複式容器において、副容器内の圧力が高い状態のまま容器本体に装着して副容器の隔壁を切断した場合であっても、隔壁が切断される際に、副容器内の圧抜きがなされるようにする。
【解決手段】収容室30の一部を画成する隔壁30aと、この隔壁30aが形成された部位を含む筒状垂下部312とを備える密封された容器3を、軸方向と平行に立ち上がる円筒部の上端側を軸方向に対して斜めに切り取った形状とされた切断部221を筒状垂下部312に挿入し、切断部221の外周面が筒状垂下部312の内周面に密着した状態で隔壁30aを切断することによって開封するにあたり、切断部221の上端面に切り欠き部221cを形成する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な加工工程を経ることなく比較的低コストで製造可能であるにもかかわらず、内部に収納している流動物を簡単かつ確実に外部に吐出できる流動物包装体を提供すること。
【解決手段】本発明の流動物包装体11は、発泡樹脂シート14からなる包装体本体12と、その主面12a側を覆って密閉するシール材13とを備える。包装体本体12は、主面12aにて開口する流動物収納凹部21を有する。包装体本体12には、主面12a側に谷折りする際の折曲予定線L1が設定される。流動物収納凹部21に連通する開裂溝22が、折曲予定線L1を横断するように配置される。包装体本体12を折曲予定線L1に沿って谷折りすることで、開裂溝22の折曲予定線横断部位23が開裂する。 (もっと読む)


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