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国際特許分類[B65D83/00]の内容

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空気中への揮発性の液体の継続的な供給と増大した供給の時間についての可能性とを共に提供する方法であって、開口を有する貯蔵器(1)中の液体(3)を提供し、この開口を、貯蔵器内に内部蒸発空間(6)を規定するように0.05〜0.4mmの厚さの膜(4)により覆い、連続的供給を、内部蒸発空間内で蒸発し、膜を通過する液体により提供し、増大した供給を、液体と接触させ、次にこれから分離した膜中に吸収された液体からの蒸発により提供することを含む、前記方法。この方法は、単純であり、安価なデバイスを用いて容易に行われる。また、膜を好適に選択することにより、その中に吸収される液体が散布された際に色が変化することによって、寿命終了の指示が得られる。
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【課題】液体収容部の液中に混入した気泡が液体終端センサに付着することを防止して、液体残量がゼロになったことを正確に検出することができる液体収容体を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ1は、容器本体3内に、インク収容部5と、インク供給部7と、インク収容部5に貯留したインク33をインク供給部7に誘導するインク誘導路9と、大気連通孔4と、を備える。インク誘導路9への気体の流入を検知することでインク収容部5の液体残量がゼロになったことを検出するインク終端センサ11が、インク誘導路9の途中に設けられると共に、インク33に混入した気泡を捕捉する気泡トラップ流路13が、インク終端センサによる検出位置とインク収容部5との間のインク誘導路9に設けられ、気泡トラップ流路13を通過するインク33中の気泡を該気泡トラップ流路13に捕捉可能な量のインク33が、気泡トラップ流路13に充填されている。 (もっと読む)


【課題】使用済みの液体収容容器を安価に利用する。
【解決手段】液体収容室370内の液体の消費に伴って外部から液体収容室370内に大気を導入する大気連通路150の途中に、液封用の細い連通路360が装備される液体収容容器1において、細い連通路360よりも上流で大気連通路150に連通する注入口601を開けて、液体供給孔50からの真空吸引により内部を減圧して、その注入口601から液体収容室370側に向けて液体を充填後、注入口601を封止する。 (もっと読む)


【課題】速度を変えた設定通りの移動体の二段繰り出しを確実に行うことを始めとして、バラエティーに富んだ種々の繰り出し、繰り戻しの組み合わせ動作を可能とする充填物押出容器を提供する。
【解決手段】容器100内に第一の螺合部8及び第二の螺合部9を備え、容器前部1と容器後部3とが一方向に相対回転されると、第一の螺合部8及び第二の螺合部9の螺合作用が共に働いて移動体6が前進し、第一の螺合部8の螺合作用が、一方向の容器前部1と容器後部3との相対回転に対応した一定区間働くと当該第一の螺合部8の螺合が解除され、一方向にさらに相対回転されると、第二の螺合部9の螺合作用のみが働いて移動体6が前進/後退する構成とする。この場合、第一の螺合部8と第二の螺合部9でリードを異ならせたり、逆に進行する螺子に設定する。 (もっと読む)


【課題】キャップを外したときのパッキンの抜け落ちを防止する。
【解決手段】パッキンの下方鍔部の外周面の一部において外方に突出するように下方鍔部と一体に補強用突起を設けるようにしたことにより、上方鍔部を取出口部材の上端面との間に挟んだキャップを締めつけた状態からキャップをゆるめたとき、上方鍔部がキャップに一時的に付着して上方に引っ張られたとしても、補強用突起が取出口部材の下端面ないしその周辺部に当接することにより、パッキンの取出口部材からの抜け落ちを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】中皿の上方部及び下方部を気密的に遮断し、収納体内に収納した粘性化粧料を、中皿の上方部から下方部に漏れ出すことを困難なものとするとともに、中皿の繰り出しを円滑にする。
【解決手段】筒型の収納体1と、この収納体1の上端に着脱可能に接続する蓋体2と、収納体1に回動可能に接続配置した回動体3と、この回動体3の中心部に配置した螺子軸4と、この螺子軸4の外周に螺着するとともに、外周を収納体1の内面に摺動可能に密着配置した中皿12と、この中皿12の螺着部5側の表面に密着配置するとともに、内周端面36を螺子軸4の外周に接触配置した環状のパッキン7とから成る。そして、中皿12の外周を、収納体1の内周面により螺子軸4方向に締め付けた状態で中皿12を配置することにより、中皿12を収納体1内において回動困難な状態で軸方向に摺動可能とするとともに、螺子軸4とパッキン7とを密着させて、中皿12の上方部47と下方部48を気密的に遮断する。 (もっと読む)


成分A、Bを貯蔵、混合及び分注する装置1は、少なくとも1つの容器と、第1の液体成分Fを第2の粉末成分P内に運ぶ手段と、混合された材料を分注する分注ピストン3と、成分間に配置されたバルブ・アセンブリと、クロージャ手段とを備えており、2つの成分F、Pは少なくとも1つの容器2内に置かれ、成分間に配置された運搬装置は密封通路ピストン4として設計されている。このような多成分注射器は、従来技術の多成分注射器と比べてかなり少ない容量を有するが、それにも関わらず、別々の貯蔵及び衛生に関する所要の安全性に加えて、単純及び安全な取り扱いを提供する。
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【課題】 液体収容室に収容された液体中の水分の蒸発や、液体収容室に導入される空気と液体との接触による液体の品質の劣化を防止して、液体の品質をより長期に渡って安定維持することができる液体収容容器を提供する。
【解決手段】 液体収容室370内のインクIの消費に伴って外部から液体収容室370内に大気を導入する大気連通路150の途中に、他の連通路部分よりも細く形成されると共に液体収容室370に収容されているインクIの一部をメニスカスにより保持可能な細い連通路360が設けられる。液体収容室370に収容されているインクIを大気と遮断可能な量のインクIが、細い連通路360に保持されることにより、上部液体収容室370内のインク中の水分の蒸発や空気との接触を抑制する。 (もっと読む)


【課題】液体残量センサのキャビティ内に気泡が発生しても、その気泡を消滅させて、気泡の残留に起因する液体残量センサの誤検出を防止することのできる液体収容容器を得る。
【解決手段】液体が充填される液体収容室370,390,430や、圧電素子により残留振動から液体の有無を検出する液体残量センサ31を備えるカートリッジ本体10に、外気に連通すると共に液体が充填されない未充填室501を画成しておき、液体収容容器1を減圧パック包装した時に、未充填室501が脱気用負圧を蓄圧した脱気室となって、脱気室による減圧作用により、センサ内の気泡を消滅させる。 (もっと読む)


【課題】棒状物の前/後進を支障なく行い且つ衝撃等による棒状物の抜け出しを防止する。
【解決手段】容器100内に配設され前/後進する移動体6のその先端に位置する押出部7を充填部材1内に密着させ、且つ充填部材1に装填した棒状物Mを充填部材1内に密着させ、且つ押出部7をピストン状として棒状物Mと充填部材1内で密着させる構成とし、当該構成により、押出部7の前進に従って棒状物Mを押して容器先端の開口1aから出現させる一方で、押出部7の後退に従って押出部7と棒状物Mとの間に減圧による吸引作用を働かせて棒状物Mを充填部材1内で引き戻し、棒状物Mの前/後進を支障なく行う。また、衝撃等が作用した場合、押出部7と棒状物Mとが離れようとすると減圧状態となり密着作用が働くことで、棒状物Mが押出部7から離れることを防止し、棒状物Mの容器100からの抜け出しを防止する。 (もっと読む)


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