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国際特許分類[B65G23/06]の内容

国際特許分類[B65G23/06]に分類される特許

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【課題】搬送チェーン用のスプロケットにつき、その熱膨張に伴う熱変形を抑え、それに起因する不具合の発生を防止することとした新規な構造を提案する。
【解決手段】湯等が使用される高温環境下に配置される搬送チェーン用のスプロケット1であって、前記スプロケット1は、前記搬送チェーンの係合部に係合するための係合歯4を有する樹脂製歯車部材2と、前記樹脂製歯車部材2に対し同心の配置にて取り付けられ、前記樹脂製歯車部材2の素材よりも熱膨張係数の小さい素材からなる補強部材10と、を具備する、搬送チェーン用のスプロケット1とする。 (もっと読む)


スプロケット(55)を備えるモジュラ搬送システムは、連結間隙を覆わずに連結間隙間に位置合わせされるようにモジュール(100)に係合する。モジュール(100)は、スプロケット(55)を連結ペア(114、115、124、127)間に位置づけることができるような十分な間隔をおいて離隔される連結ペア(114、115、124、127)を有する連結構造体を特徴とする。スプロケット(55)を連結ペア(114、115、124、127)に位置合わせすると、ヒンジ間隙は覆われないままとなり、よってヒンジ間隙に自在にアクセスしてクリーニングできる。
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【課題】 衝突音の発生を抑えることができるスプロケットを提供するとともに、コンベアチェーンが噛合する際の衝突音の発生を抑えることのできるテークアップホイールをも提供する。
【解決手段】 スプロケットSは、スプロケット本体1の側面に緩衝部材4を設けてなる。緩衝部材は、スプロケット本体の中心Cから各係入部2の中央に向かう直線上に軸心を有するロール状の緩衝部材であり、軸心をスプロケット本体の中心から等距離に位置してなる。テークアップホイールは、上記スプロケットをホイールとして使用すればよい。この場合、コンベアチェーンの連結部のうち隣接する二つが隣接する二つの上記係入部に係入されるとき該コンベアチェーンの内プレートまたは外プレートの一部が該隣接する係入部に近接する二つの上記緩衝部材のうち少なくとも片方の緩衝部材の周縁に当接できるようにする。 (もっと読む)


【課題】食品を円滑に且つ衛生的に搬送するコンベアを提供する。
【解決手段】このコンベアは、同一の回転中心軸線Aを中心として回転可能とされ、相互に間隔をあけて設けられた一対の円板状部材22、及び、該一対の円板状部材22の相互に対向する夫々の面23上において、同一の半径の円B上に等間隔に配置されて支持された複数のローラ24であって、各ローラ24が、当該プーリー14の回転中心軸線Aに平行な軸線を中心に回転可能とされている複数のローラ24を有する一対のプーリー14と、対応するプーリー14に掛けられる一対の無端ベルト12であって、夫々が、対応するプーリー14のローラ24に係合される複数の歯42を有する一対の無端ベルト12と、該一対の無端ベルト12の間に配置されて該無端ベルト12に連結され、食品材料等の物品を載置し搬送する物品搬送部材20とを有する。 (もっと読む)


スプリットスプロケット組立品は、シャフトを保持するための開口の一部を構成する第1側部と、第2側部とを有する2つのスプロケット本体部材(1、1A)を備える。スプリットスプロケット組立品は、さらに、周囲に配置される多数のスプロケット歯(10)を有する環状部(2、3、4、5)を備える。各環状部(2、3、4、5)は、スプロケット本体部材(1、1A)の第2側部に係合可能である。スプロケット本体部材(1、1A)は、シャフトに並設可能で、周囲に端と端を突き合わせる方式で、環状部(2、3、4、5)に連結することによって一体化されている。
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【課題】汚れによる搬送ベルトの脱落や硬貨の搬送力低下を防止することである。
【解決手段】プーリ21、22に掛け渡された搬送ベルトにより硬貨を搬送するようにした硬貨搬送装置において、前記プーリ21、22の前記搬送ベルトが接触する外周面に円周方向に連続した溝32を形成した。 (もっと読む)


【課題】 駆動部の配置位置に自由度があり、樹脂製チェーンでも金属製チェーンでも使用できる循環搬送装置を提供する。
【解決手段】 トッププレートTPとチェーンローラROLとを備える多数のチェーンユニット3・・・3を連結して構成された無端チェーンCRを、対面する一対のレーン1,2で規制しつつ搬送する循環搬送装置である。前記一対のレーンの直線部分であって、対面するレーンの間に配置されて前記チェーンローラの移動を規制する案内ガイドGDと、案内ガイドGDに対応して配置される駆動スプロケットSPを、前記直線部分のレーンの直交方向に移動させる調整機構AJと、を設け、前記案内ガイドGDは、チェーンローラROLの進行を規制して駆動スプロケットSPに近づけている。 (もっと読む)


【課題】 搬送台の速度変化が少なくなるように、駆動チェーンの速度を変化させて主軸の回転速度を変化させ、搬送台の速度変化を軽減させるチェーンコンベヤを得る。
【解決手段】 駆動ユニット1によって回転される駆動スプロケット3、駆動スプロケットに巻き掛けられた駆動チェーン4、主軸6に取り付けられて駆動チェーンに掛け回される主軸駆動スプロケット5、主軸に取り付けられて主軸駆動スプロケットと等角速度で回転される搬送台駆動スプロケット7、従動軸8に回動自在取り付けられた従動スプロケット9、および搬送台駆動スプロケットと従動スプロケットに掛け回される搬送台15が取り付けられた搬送台駆動チェーン10を有するものにおいて、駆動スプロケットの各歯形31の歯形基準点32の動径を、搬送台駆動スプロケットの変位角度に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】チェーンコンベアが横方向に確固としてずれないようにチェーンコンベアを動かないように、且つチェーンコンベアをより容易にきれいにするように設計する。
【解決手段】主な特徴は、クラウンの中心線に垂直を為す仮想面に関してオフセンタとなるクレスト部(9)を背後壁(10)のみに歯車(3)の各々に備え付け、該クレスト部(9)はチェーンを形成するリンクの突出部の間に挿入されるべきものである、ということである。このクレスト部(9)のレイアウトは台形で二等辺であり、歯車(3)に向かって収斂し、横方向面は凹状であり、これにより前記横方向面は歯車(3)の表面(10)の境界面に接合し鋭利な縁は無く、従って例えば水の噴射をスプレイするとクラウンを清掃することが容易になる。 (もっと読む)


熱可塑性の継目なしベルト(100)は、ほぼ切れ目のない滑らかな外側表面と、所定のベルトのピッチで複数の歯(106)を持つ内側表面とを有する。歯は滑車(102)と係合するようにされ、滑車(102)は、円周にベルトのピッチより大きい滑車のピッチで離間配置された綱車(104)を具える。ベルトは幾分伸張するから、滑車がベルトの荷重の範囲内で歯と係合すれば、継目なしベルトを駆動し得る。ベルトと駆動滑車との摩擦を最小化する手段(132、136、138)を設ける。さらに、位置制限器(200)は、従動歯が駆動綱車と最適に係合状態を続けるのを保証する。
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