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国際特許分類[B66B1/34]の内容

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【課題】複数の冷却ファンを有する冷却フィンにおいて、異常停止した冷却ファンが他の冷却ファンの風の影響を受けて回転していても、異常の有無を正しく検出する。
【解決手段】エレベータ運転前に行先階と積載荷重の情報に基づいてインバータ装置4のスイッチング素子4aに通電される電流パターンを予測する電流パターン予測回路13と、電流パターンからスイッチング素子4aの発熱パターンを予測する発熱パターン予測回路14と、冷却フィンの温度検出器9,10が設置された箇所における温度を予測する温度差分予測回路15と、エレベータ運転時に上記各箇所における温度の実測値予測値とを比較して冷却ファンの異常判定を行う異常判定回路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁制御機器が発する騒音は、開閉動作時に電磁制御機器そのものが発する音(空気伝播音)と開閉動作による震動の伝搬による音(固体伝播音)に大きく分けられるが、双方の騒音を抑制し、かつ電磁制御機器の奥行きを縮小して制御盤の小型化とりわけ薄型化を実現する。
【解決手段】電磁制御機器を実装したエレベータ制御盤であって、天井壁部、各側壁部、及び底壁部で構成された収納箱体を、エレベータ制御盤の取付面に取付け、この収納箱体の内壁全面を吸音材で構成した緩衝部材で覆うことによって電磁制御機器収納室を形成し、この収納室内において上記電磁制御機器を、取付部材を介して上記緩衝部材で保持したものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータのスイッチング素子の空冷のためのファンの適切な駆動制御を行なう。
【解決手段】実施形態によれば、整流回路と、平滑コンデンサと、インバータと、電動機と、インバータのスイッチング素子を空冷するためのファンと、乗りかごの荷重を検出する荷重検出手段と、乗りかごの次の行先階の情報および荷重検出手段による検出結果をもとに、次の行先階までの走行時にスイッチング素子に通電される制御電流の時間特性である電流パターンを予測する電流パターン予測手段と、電流パターンをもとに乗りかごの次の行先階までの走行時における、スイッチング素子の温度の時間特性である温度パターンを予測する温度パターン予測手段と、温度パターンをもとに、次の行先階までの走行時におけるスイッチング素子の温度の最大値からの変化分が所定の範囲以内となるようにファンの駆動電圧を可変制御するファン運転制御部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、かごの停止判定をした後に自らバックアップ電源を遮断する機能を有するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータの制御装置は、エレベータのかご7を昇降させるモータ6と、モータ6の回転数を検出するパルスジェネレータ8と、エレベータの運行を制御する運行制御部5と、インバータ4の制御を行う運転制御マイコン12と、かご7の位置を検出するかご位置検出マイコン13と、かご位置を記憶する記憶部18と、かご位置検出マイコン13にて検出されたかご位置と記憶部18に記憶されたかご位置とを比較し、かご位置が一致しているか否かを判定するかご停止判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力カット方式のエレベーターシステムでは、エネルギー蓄積装置にピーク電力分を放電するエネルギーが常時充電されていなければならない。従来は待機状態が一定時間継続した場合には電源を遮断していたが、ピーク電力カット方式ではエネルギー蓄積装置が充電不足の場合は待機状態が一定時間継続した場合でも電源から電力を供給する必要がある。
【解決手段】商用電源とコンバータとの間に電磁接触器を備え、この電磁接触器はエレベーターが待機状態となってから経過時間がある所定時間を超える、かつエネルギー蓄積装置の充電量がある目標値を超える場合に解放する。 (もっと読む)


【課題】高温時においても、回生電力の回収率を低下させず、または低下を抑えることができ、かつ、電気二重層キャパシタの温度上昇を抑え、電気二重層キャパシタの長寿命化を図れる電力回生装置を実現する。
【解決手段】回生電力を充電し、蓄電した電力を放電する蓄電デバイス19と、この蓄電デバイス19の温度を検出する温度検出手段25と、この温度検出手段25の検出温度に基づき、蓄電デバイス19の充電電流の上限値および放電電流の上限値を変化させて、放電電流の上限値の軌跡および検出温度で形成される面積が充電電流の上限値の軌跡および検出温度で形成される面積以下となるように制御する充放電制御手段27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明はスイッチング素子が破損する前に交換することが可能であるスイッチング素子の寿命診断機能を有するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、コンバータと、平滑コンデンサと、インバータと、スイッチング素子の放熱面温度を測定する温度測定部と、温度測定部によって測定される放熱面温度の測定結果を実測値とし、放熱面温度として予め定められる所定値と実測値とを比較し、スイッチング素子の異常を検出する寿命判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、半導体モジュールの過渡的な温度上昇を、装置寸法をあまり大きくすることなく低減することである。
【解決手段】コンバータの少なくとも一部を構成する第一の半導体モジュールと、インバータの少なくとも一部を構成する第二の半導体モジュールとを、相変化を伴う熱輸送手段を用いた放熱器の受熱部に取り付け、前記第一の半導体モジュールから前記熱輸送手段までの受熱部の単位面積あたりの熱容量に対して、前記第二の半導体モジュールから前記熱輸送手段までの受熱部の単位面積あたりの熱容量の方を大きくする。このとき、前記第二の半導体モジュール側において、前記第一の半導体モジュール側よりも、前記半導体モジュールから前記熱輸送手段までの受熱部の厚みを大きくすることで単位面積あたりの熱容量を大きくすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】エレベータの使用可能な最大電流値が制限される自家発電源供給下の継続運転において、最大許容電流値内でより多くの乗りかごを稼動させ、かつ、使用電流値が最大許容電流値を超えることによる運転停止を極力防止する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの利用客の発生間隔および行先階分布を示す情報を生成する交通需要学習部と、これらの情報を基に、既発生のホール呼びに対して前記乗りかごを待つ利用客および現在以後において発生すると予測される利用客の発生時刻および当該乗客の行先階を予測する仮想交通需要生成部と、予測した利用客によるホール呼びを割当可能な乗りかごについて、消費電流値の総和の最大値が自家発電源供給時の制限値を超えない階床巡回スケジュールを探索する探索演算処理部と、探索した階床巡回スケジュールについて、利用客の待ち時間の短さを指標とする評価演算を行う階床巡回スケジュール評価部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータの空冷ファンの故障の有無の誤認を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、発熱部材を空冷するための第1および第2のファンと、前記発熱部材と前記第1のファンとの間に設けられ、当該第1のファンの駆動時は、当該第1のファンからの風により前記発熱部材の冷却効果が生ずる位置に回動し、前記第1のファンの停止時は、当該第1のファンを遮ることで前記第2のファンからの風が前記第1のファンに届かないように回動する第1の仕切り部材と、前記発熱部材と前記第2のファンとの間に設けられ、当該第2のファンの駆動時は、当該第2のファンからの風により前記発熱部材の冷却効果が生ずる位置に回動し、前記第2のファンの停止時は、当該第2のファンを遮ることで前記第1のファンからの風が前記第2のファンに届かないように回動する第2の仕切り部材とをもつ。 (もっと読む)


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