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国際特許分類[B66B1/34]の内容

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【課題】電気費用をより安価にと考慮して、人間を運搬するついでに上方へ重錘の運搬を行うエレベーターと組み合わせて成る発電装置。
【解決手段】所定の場所に重錘を設置し、エレベーターのかごの外部に設けた検知装置2がこれを感知して同時に運搬装置を動作させる。あらかじめ定められた場所に重錘が存在する時、運搬装置は動作をするが所定外の場所に重錘があるときは動作をしないように設定をし、人間の上方への移動とともに重錘も移動して、該かごの停止場所で運搬装置から開放され、下降を開始して発電が行われる。建物または構築物等に設置されたエレベーター1が人間を運搬するついでに発電機6を回転させるための重錘7を高所に運び、該重錘7の重量の加算分により発生する消費電力量と運搬した重錘7の下降によってもたらされる発電量との差を追求する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池やキャパシタ等の蓄電装置を利用して、商用電源からの電力を削減するエレベーター駆動システムにおいて、蓄電装置を小容量化する。
【解決手段】商用電源100から、コンバータ101、コンデンサ102、インバータ103を介して、駆動モータ104を制御するとともに、蓄電装置107を設け、コンデンサ102と蓄電装置107との間に充放電装置108を配置して電圧制御器111により、コンデンサ102の電圧Vdcを、目標値Vrefに近づくように制御する。ここで、コンデンサ102の電圧目標値Vrefを、蓄電装置107の充電量およびエレベーターの力行/回生モード等に応じて、積極的に変えることで、商用電源100からの電力のピークと消費電力の削減、および蓄電装置107の小型化を達成する。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルに組み込まれたモータに非接触で効率的に給電し、そのときの電力を使用してドアを開閉動作させる。
【解決手段】乗りかご11に設けられたドアパネル21aにモータ26を組み込み、このモータ26の動力でドアパネル21aを開閉動作させるエレベータのドアシステムにおいて、乗りかご11には給電装置40と第1の制御装置20とが設けられ、ドアパネル21aには受電装置41とバッテリ31とインバータ装置32と第2の制御装置22とが設けられる。ここで、第1の制御装置20は、乗りかご11が目的階に着床する手前でドアパネル21aの開閉に必要な電力を推測し、この推測された電力をドアパネル21aに給電するように給電装置40を駆動する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加や保守点検時の作業性の悪化を伴うことなく、制御装置を昇降路内の狭い範囲に適切に設置することができるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの昇降路1内を昇降するかごと、昇降路1内に設けられた巻上機及び制御装置3とを備える。制御装置3には、巻上機への給電及び巻上機の制御を行うための機器が、幅よりも厚みが小さい複数の筐体4乃至6に収められている。筐体4乃至6は、かごの昇降空間と一側の昇降路壁7との間に、その厚み方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】かごに設けられ、エレベータ制御盤にかごの制御信号を送信可能に構成された保守運転制御装置とエレベータ制御盤とを、昇降路の昇降行程に応じた長さの仮設制御ケーブルにより連結して、かごを昇降させる工程を有するエレベータの改修方法を得る。
【解決手段】既設エレベータ制御盤を撤去する工程と、新規エレベータ制御盤15を設置する工程と、新規エレベータ制御盤15と、かご9上に設けられて、新規エレベータ制御盤15にかご9の昇降制御を行わせる制御信号を出力する保守運転制御装置21とを、接続手段50a,50bを介して互いに連結されて昇降路2に垂れ下げられる複数の第1接続ケーブル42を有する仮設制御ケーブル40により連結する工程と、保守運転制御装置21によりかご9の高さ位置を制御して昇降路内作業を行う工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電力蓄積装置を複数のセルから構成し、そのセルの過電圧を簡易に、確実に検出できるエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】電力蓄積装置15を複数のセルでモジュール構成し、モジュール全体の電圧を検出する電圧検出手段20を設けると共に、n個のセルSe1〜Senのうちどれかが過充電になると異常を検出し、セル過電圧信号を出力するセル電圧検出回路V1〜Vnを設ける。そして、セル電圧検出回路V1〜VnによりセルSe1〜Senのそれぞれの過電圧値Vcoを常時監視すると共に、電圧検出手段20によりモジュール全体の過電圧値Vmo(=n×Vco)を常時監視する。 (もっと読む)


【課題】仮設ケーブルを用いたエレベータの制御盤の交換作業において、床上の作業スペースを狭めることなく、かつ異なるエレベータ毎に制御盤を交換するのに、共通の仮設ケーブルを用いることができるエレベータの制御盤の交換方法を得る。
【解決手段】機械室3に新規制御盤15Bを仮設する工程と、制御対象機器と通信可能に設けられた中継機器と新規制御盤15Bとの間を通信可能に仮設ケーブル25により接続する工程と、機械室3の床3aの上方で、仮設ケーブル25を保持する工程と、既設制御盤15Aを撤去する工程と、仮設ケーブル25を取り外す工程と、新規制御盤15Bを本設位置に配置して、新規制御盤15Bと中継機器19との間を通信可能に接続ケーブル27により接続する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギの利用効率を向上することができる昇降装置の駆動システムを提供する。
【解決手段】一次電源3が供給される定電圧・定電流電源装置4、電源装置4の出力側に接続された逆流防止手段である逆流防止ダイオード5、逆流防止ダイオード5の二次側に接続され、その二次側に昇降装置の負荷9,11が接続されるスイッチ7、逆流防止ダイオード5とスイッチ7の間に接続された回生エネルギ蓄電用のキャパシタ6、電源装置4を制御する蓄電装置制御部8を備え、一次電源3がオンになると、電源装置4から予め設定された定電流モードにて一定電流でキャパシタ6を充電し、予め設定された電圧値まで充電が進むと、電源装置4から出力電圧が一定の定電圧モードに切り替えてキャパシタ6を充電し、電源装置4が定電圧モードに切り替わると、蓄電装置制御部8がスイッチ7をオンにする。 (もっと読む)


【課題】保守装置が直接的な放水で冠水しても、電気的短絡を生じないように構成したエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの運転を制御する制御盤21を昇降路12内に設置したエレベータシステムであって、制御盤21と接続され、エレベータ運転の保守を行うための電子・電気回路用品が収容された保守装置25がエレベータホールに設置され、制御盤21側に設けられ、建物内の火災発生が検出されると、保守装置25と接続する接続線路を電気的に切り離す切り離し装置27を制御盤側に設け、保守装置25側に活線部分が存在しないようにする。 (もっと読む)


【課題】エレベータ運転時に生成される回生電力を、簡潔な構成によって電動車両に搭載されたバッテリの充電機能を有するエレベータシステムを提供する。
【解決手段】インバータ装置と、インバータ装置によって駆動されるモータを含む巻上機と、インバータ装置の中間部に接続され、中間部における直流電圧値とは異なる値の電圧を出力する直流電圧変換装置を備える。また、直流電圧変換装置の出力に接続され、モータによる回生電力を蓄電する第1のバッテリと、第1のバッテリから出力される直流電力を電気自動車に搭載された駆動用の第2のバッテリに給電するための電気インターフェイスを備える。第1のバッテリの電圧値は第2のバッテリの充電に適合し、第1の直流電圧変換装置の出力電圧値は第1のバッテリの充電に適合する。 (もっと読む)


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