説明

国際特許分類[B66B1/34]の内容

国際特許分類[B66B1/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B66B1/34]に分類される特許

11 - 20 / 410


【課題】昇降路に設置された1つの給電装置から複数の給電対象に対して効率的に非接触給電を行う。
【解決手段】カウンタウエイト12および乗りかご11にバッテリ32,42、受電装置33,43、給電装置34,44を設けておく。カウンタウエイト12を昇降路10の給電装置22の設置位置まで移動させて、建屋電源21から供給される電力を昇降路10の給電装置22からカウンタウエイト12の受電装置33へ非接触で給電してカウンタウエイト12のバッテリ32に蓄える。また、乗りかご11をカウンタウエイト12と対向する位置まで移動させて、カウンタウエイト12のバッテリ42に蓄えられた電力をカウンタウエイト12の給電装置34から乗りかご11の受電装置43へ非接触で給電して乗りかご11のバッテリ42に蓄える。 (もっと読む)


【課題】単相電源からの電力供給量を減らし、この単相電源の負担を軽減させること。
【解決手段】巻上機100と、動力用電源10と、バッテリ41と、単相電源20と、電気機器110と、コンバータ21と、を備える。巻上機100は、電動機101の動力で昇降路内の乗りかごを昇降させる。動力用電源10は、電動機101にインバータ11を介して電力を供給する。バッテリ41は、巻上機100の回生運転中にインバータ11を介して電気エネルギが蓄電される。単相電源20は、動力用電源10とは異なるものである。電気機器110は、単相電源20により電力が供給される。コンバータ21は、単相電源20及びバッテリ41から受け取った電力を電気機器110に供給する。そして、電気機器110には、単相電源20と併用してバッテリ41の電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の給電装置を必要とせずに、複数台のエレベータに対して効率的に非接触給電を行うことのできるエレベータの非接触給電システムを提供する。
【解決手段】昇降路10内に少なくとも2台のエレベータ11a,11bが並設された構成において、昇降路10内の給電位置に移動体である乗りかご12a,12bが給電位置に来たときに所要の電力を非接触で給電する給電装置20と、乗りかご12a,12bに設置され、給電位置で上給電装置20から給電される電力を受電する受電装置22a,22bを備える。 (もっと読む)


【課題】給電効率が低下している状態を検出して対処することのできるエレベータの非接触給電システムを提供する。
【解決手段】カウンタウエイト駆動型のエレベータにおいて、昇降路10内の給電位置にカウンタウエイト12に対して所要の電力を非接触で給電する第1の給電装置21と乗りかご11に対して所要の電力を非接触で給電する第2の給電装置22が設けられる。エレベータ制御装置52は、給電装置21,22のそれぞれに搭載された磁気センサ50a,50bの出力信号に基づいて給電装置21,22の給電効率をチェックする給電効率チェック部52aと、給電効率が一定値以下の状態が検出された場合に給電装置21,22のうちの該当する給電装置の給電効率を上げるように、その給電装置の駆動を制御する駆動制御部52bとを備える。 (もっと読む)


【課題】回生コンバータを昇降路の底部から離れた位置に据え付ける際に据付作業の足場としてかごを利用しつつ、回生コンバータが故障してもエレベータを運転することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路の底部又は底部近傍に設けられ、直流電力が入力された際に、当該直流電力を交流電力に変換してエレベータのかごを移動させるモータに供給するインバータと、昇降路の底部又は底部近傍に設けられ、交流電力が入力された際に、当該交流電力を直流電力に変換してインバータに供給するダイオードコンバータと、インバータとダイオードコンバータとよりも上方で昇降路に設けられ、交流電力が入力された際に、当該交流電力を直流電力に変換してインバータに供給し、インバータからの直流電力を回生する回生コンバータと、昇降路の底部又は底部近傍に設けられ、電源から交流電力が入力された際に、当該交流電力の供給先をダイオードコンバータと回生コンバータとの間で切り換え得るように設けられた切換装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】停電時における非常用バッテリ電源の消費電力を抑えながら、乗りかごを最寄り階まで救出運転させることができるエレベータ制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、永久磁石モータ4の巻き線を短絡させるモータ巻き線短絡手段13を備え、停電時に制御部1は、負荷演算部11で演算される乗りかご8の負荷が、40%以上、60%以下であるときだけ、永久磁石モータ4の巻き線を短絡させるようにモータ巻き線短絡手段13を作動させ、電磁ブレーキ6を開放させ、乗りかご8の運転方向を検出させ、その後に永久磁石モータ4の巻き線短絡を開放させるようにモータ巻き線短絡手段13を作動させ、この状態にあって、乗りかご8の運転方向検出手段14で検出される運転方向となるように永久磁石モータ4を駆動させる制御処理を行う構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械室レスエレベータの制御機器を床面上に強固に設置し、制御機器の共用化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】据付台本体21は、機械室2の床面2aに固定設置された台座部26と、台座部26上に鉛直に立設されている左右一対の支持柱(制御機器取付部)27とを有している。固定板22は、左右の支持柱27間に取り付けられている。制御機器6の上下端部は、固定板22に取り付けられている。即ち、制御機器6は、固定板22を介して据付台本体21に取り付けられている。第1の配線カバー23は、電線30を覆うように、制御機器6の下部で支持柱27間に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】かご制御装置の据付配線や保守点検等の作業を、かご内から容易に行うことができるエレベーターのかご制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご制御装置において、エレベーターの昇降路内に昇降自在に配置された箱体からなるかごと、前記かごの箱体の前後左右の四側面を構成する外壁と、前記かごの箱体の四側面のうちのいずれかの面に設けられ、前記外壁の内側に所定の間隔を空けて設けられた内壁と、前記かごに設けられた機器を制御するかご制御部と、を備え、前記かご制御部は、前記外壁の前記内壁側の面に、その正面を前記内壁側に向けて設置され、前記内壁の前記かご制御部と対向する位置に、点検カバーにより開閉される点検口が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】高速エレベータにおいても小型の巻上機用電動機による運転を可能にすると共に、低速だけでなく高速エレベータまでマシンルームレスのエレベータを提供する。
【解決手段】移動タンクが設置されたカウンターウエイトと、昇降路底部に設置された固定タンクと、積載重量検出部、及び積載重量とかご自重の合計重量から前記カウンターウエイト自重を減じた重量に等しい液体の量を算出する液体量算出部を含む制御装置と、前記固定タンク内の液体を前記移動タンクへ注入する液体注入手段と、前記移動タンク内の液体を前記固定タンクへ放出する液体放出手段とを備え、エレベータの上昇運転開始前には少なくとも前記液体量算出部において算出された量の液体を前記液体注入手段により前記固定タンクから前記移動タンクへ注入し、エレベータの下降運転開始前には前記液体放出手段により前記移動タンク内の液体をすべて前記固定タンクへ放出する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御装置のインバータ内のスイッチング素子の、経過時間に対する温度変化を少なくして空冷し、かつ回生抵抗器も空冷する。
【解決手段】実施形態によれば、スイッチング素子を介してインバータの直流側と接続され、電動機の回生電力を消費する回生抵抗器と、回生抵抗器およびインバータを空冷するためのファンと、乗りかごの荷重値を検出する荷重検出手段と、行先階を検出する行先階検出手段とをもつ。また、この実施形態によれば、検出した行先階と荷重値をもとに、運転開始前に、運転に伴うインバータ内のスイッチング素子と回生抵抗器の温度変化パターンを予測する温度変化予測手段と、予測した温度変化パターンをもとに、経過時間に対するインバータ内のスイッチング素子の温度変化の値が所定の基準値以下となり、かつ回生抵抗器が空冷されるように、ファンの駆動電圧および駆動時間を制御するファン制御手段とをもつ。 (もっと読む)


11 - 20 / 410