説明

国際特許分類[B66B1/34]の内容

国際特許分類[B66B1/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B66B1/34]に分類される特許

51 - 60 / 410


【課題】電源装置の出力電圧が低くなった場合であっても、信号を正しく伝送することができるエレベータの信号伝送装置を提供する。
【解決手段】エレベータの制御盤1に設けられた親局2と、エレベータの乗場又はかごに設けられた子局7と、親局2及び子局7の一方に電線12を介して電力を供給する電源装置10と、電源装置10から供給される電圧を親局2及び子局7の一方の近傍の電線12で使用して、親局2及び子局7の他方から一方に向けて信号線8を介して送信された信号を親局2及び子局7の一方の近傍で分圧する分圧手段R2等と、電源装置10から分圧手段に供給される電圧を親局2及び子局7の一方の近傍の電線12で監視する監視手段16と、監視手段16に監視された電圧の値に基づいて、信号を分圧した際の電圧の値が親局2及び子局7の一方で正常に判定し得る範囲になるように分圧手段R2等を制御する制御手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置からの給電が不足した状態に対処して運転を継続することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】カウンタウエイトに設けられ、乗りかごが各階で着床したときに非接触給電装置23に対向して非接触給電装置23から供給される電力を受ける受電装置24と、この受電装置24を通じて得られる給電時の電力を監視する電力監視部32と、この電力監視部32によって電力が一定値以下に低下している状態が検出された場合に、省エネ運転モードに切り替えて運転する運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御盤に対する保守点検作業の作業性を向上させることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】制御盤8は、制御盤支持台7上にほぼ鉛直に立設された通常位置と、ほぼ水平に倒された保守点検位置との間で回動可能になっている。保守対象機器に対する保守点検作業は、制御盤8の保守点検面8a側から行われる。保守点検面8aは、制御盤8が通常位置にあるとき筐体11の背面に位置し、制御盤8が設置された昇降路壁1aに対向する。また、保守点検面8aは、制御盤8が保守点検位置にあるとき筐体11の上面に位置し、上方へ向けられる。 (もっと読む)


【課題】通常時の照明および停電時の照明を兼用可能なかご室内照明装置を提供すること。
【解決手段】照明用電源と、停電用バッテリーと、この停電用バッテリーあるいは前記照明用電源の出力が選択的に供給される複数のLEDからなる照明ユニットと、前記照明用電源を監視し、前記照明用電源が停電となったことを検出したとき、前記照明ユニットに前記停電用バッテリーの出力を供給する停電検出切替回路と、を備え、前記照明ユニットは、前記照明用電源からの電力が供給されている場合には、前記複数のLEDが点灯し、前記停電用バッテリーの出力が供給されている場合には、前記複数のLEDのうちの一部のLEDが点灯する。 (もっと読む)


【課題】テールコードを軽量化し、かつ、エレベータ乗りかごに搭載する蓄電池の容量を低減する。
【解決手段】エレベータ乗りかごの電力制御装置は、蓄電装置の充電時間帯では、ビル建屋側の電源から電力線を通して蓄電装置に電力を供給し、その充電時間帯以外は、蓄電装置と、電力線を通してビル建屋側の電源とから電気機器に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの発熱部品の空冷のためのファンの適切な駆動制御を行なう。
【解決手段】実施形態によれば、電動機の回生電力を消費する抵抗器と、乗りかごの次の行先階までの走行パターンおよび荷重検出手段による検出結果をもとに、乗りかごが次の行先階までに回生運転を行なうか否かを判別する判別手段と、次の行先階までに回生運転を行なう場合に、回生運転開始から乗りかごが次の行先階に応答するまでのインバータの制御電流値を算出する制御電流算出手段とをもつ。また、抵抗器の温度、制御電流値、および、回生運転開始から乗りかごが次の行先階へ応答するまでの所要時間をもとに、走行パターンによる走行における抵抗器の温度を予測する温度予測手段と、予測した温度の最大値が所定の基準値以上である場合にファンを回転駆動させ、最大値が基準値未満である場合にファンを停止させるファン制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業を容易にすることができ、故障しにくくすることができるエレベータのバッテリモジュールを得る。
【解決手段】エレベータのバッテリモジュール11は、エレベータの制御盤6の筐体10内に設けられる。また、バッテリモジュール11は、容器12と、容器12内に収容されたバッテリモジュール本体13とを有している。バッテリモジュール本体13は、水平方向へ並べられた複数のセル14と、各セル14間の少なくともいずれかに介在することによりセル14間に通風路22を形成するダミー部材16とを有している。容器12には、セル14が並ぶ方向について通風路22の位置に合わせて配置された吸気口18,19と、吸気口18,19よりも高い位置に配置された排気口17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】交流電源停電時のバックアップ機能を備えたエレベータ電源で、1ユニットの蓄電池を用いた従来回路は、電力が通過する変換器の数が多く、蓄電池の利用率が低い。
【解決手段】交流電源停電時、電動機駆動用インバータを交流電源から切離し、制御システム等のバックアップ電源に用いている蓄電池を、電動機駆動用インバータの交流入力に接続し、コンバータ回路、インバータ回路を介して、交流電動機に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】停電時、バッテリ10から給電して最寄階まで運転し、乗客を救出するエレベータにおいて、簡単に、高性能バッテリ15への交換を可能とすること。
【解決手段】交換用の高性能バッテリ15と直列に、抵抗16とダイオード17の並列回路を接続した交換用バッテリセット18を用意しておく。交換が必要な場合、端子11,12間に接続されていた既存のバッテリ10を取外し、前記交換用バッテリセット18を前記端子11,12間に接続する。充電電流Icは、既存の充電抵抗9と追加された抵抗16の和の抵抗値によって、交換用高性能バッテリ15のトルクル電流の範囲内に収まり、かつ、放電電流は、ダイオード17を通して、救出運転に必要な大電流が得られ、確実な、停電時の最寄階への救出運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かごに搭載された蓄電ユニットと昇降路側の給電設備の活用度を高め、かごへの電力供給の効率を高めることを目的とするものである。
【解決手段】第1の給電部13aは昇降路1内の下部のL3の区間に設置されており、第2の給電部13bは、昇降路1内の上部のL1の区間に設置されている。商用電源11及び昇降路電力変換器12a,12bを含む給電設備の容量と、かご電力変換器16及び蓄電ユニット15を含む受電設備の容量が、かご内機器20の消費電力と、かご9が給電区間に存在する時間と、かご9が無給電区間に存在する時間とに基づいて決定されている。 (もっと読む)


51 - 60 / 410