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国際特許分類[B66B1/34]の内容

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【課題】エレベータの使用可能な最大電流値が制限される自家発電源供給下の継続運転において、最大許容電流値内でより多くの乗りかごを稼動させ、かつ、使用電流値が最大許容電流値を超えることによる運転停止を極力防止する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの利用客の発生間隔および行先階分布を示す情報を生成する交通需要学習部と、これらの情報を基に、既発生のホール呼びに対して前記乗りかごを待つ利用客および現在以後において発生すると予測される利用客の発生時刻および当該乗客の行先階を予測する仮想交通需要生成部と、予測した利用客によるホール呼びを割当可能な乗りかごについて、消費電流値の総和の最大値が自家発電源供給時の制限値を超えない階床巡回スケジュールを探索する探索演算処理部と、探索した階床巡回スケジュールについて、利用客の待ち時間の短さを指標とする評価演算を行う階床巡回スケジュール評価部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータの空冷ファンの故障の有無の誤認を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、発熱部材を空冷するための第1および第2のファンと、前記発熱部材と前記第1のファンとの間に設けられ、当該第1のファンの駆動時は、当該第1のファンからの風により前記発熱部材の冷却効果が生ずる位置に回動し、前記第1のファンの停止時は、当該第1のファンを遮ることで前記第2のファンからの風が前記第1のファンに届かないように回動する第1の仕切り部材と、前記発熱部材と前記第2のファンとの間に設けられ、当該第2のファンの駆動時は、当該第2のファンからの風により前記発熱部材の冷却効果が生ずる位置に回動し、前記第2のファンの停止時は、当該第2のファンを遮ることで前記第1のファンからの風が前記第2のファンに届かないように回動する第2の仕切り部材とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場制御装置を、信号線路を用いて制御するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、エレベータの複数の着床階のそれぞれに設けられた乗場制御手段と、乗場制御手段を伝送線路を介してデータを送受することによって制御する主制御手段と、所定の電圧の電源回路と、所定の電圧とは異なる値の電圧の基準箇所を接続する信号線路とを備える。システムは、信号線路に直列に挿入され一方の接点が基準箇所と導通している制御スイッチと、複数の乗場制御手段に対応して設けられ信号線路に直列に挿入された複数の信号線スイッチと、信号線スイッチの開閉を制御し対応する乗場制御手段に含まれる駆動回路と、信号線スイッチに対して電源回路側の信号線路の電圧を監視し識別結果を対応する乗場制御手段に含まれる乗場制御回路に伝達する入力回路とを、さらに、備える。乗場制御回路は、入力回路による信号線スイッチに対して電源回路側の信号線路の電圧の識別結果に基づいて乗場制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータ制御盤の電子部品の劣化を防ぎ、かご内に存在する細菌の繁殖を抑制する。
【解決手段】 エレベータ制御盤1内の計測湿度が第1の設定湿度より高くなったとき、電子部品の劣化を防ぐために除湿動作を行う前記エレベータ制御盤の除湿制御系10と、乗りかご2内の計測湿度が第2の設定湿度より低くなったとき、除湿制御系10の除湿動作で得られた除湿水を用いて、加湿動作を行う前記乗りかごの加湿制御系20とを備えたエレベータ設備の除湿・加湿システムである。 (もっと読む)


【課題】停電時において簡単な操作で非常用電源に充電することができるとともに、停電していない通常時においても乗客が特別な操作をしなくとも非常用電源に充電することが可能であるエレベータの電源装置を提供する。
【解決手段】エレベータの電源装置において、エレベータの乗りかご1内に設けられた照明手段2と、停電時に、前記照明手段2に電力を供給する非常用電源6と、前記乗りかご1のかご床1aに設けられ、前記かご床1aの振動によって発電する発電装置5と、を備え、前記発電装置5により発電された電力で前記非常用電源6を充電する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は省電力効果の高いエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降路7内を昇降するエレベータかご5と、かご5の呼びを登録する乗場呼び登録ボタン13と、かご5の行先階を登録するかご内行先階登録ボタン19と、乗場呼び登録ボタン13からの信号およびかご内行先階登録ボタン19からの信号によってかご5の運行を制御するエレベータ運行制御部2と、エレベータ運行制御部2に設けられ、乗場呼び登録ボタン13からの信号およびかご内行先階登録ボタン19からの信号が一定時間受信されないときはかご5の運行を通常の運行モードよりも省電力運転となる省電力モードへと切り替えることを判断し、信号の検出パターンからかご5の運行モードを判断する運行モード判断部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火災等の緊急時においても、より安全な運転を可能にするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗籠と、前記乗籠を支持したメインロープと、前記乗籠に設置された巻上機と、前記巻上機に取り付けられ、前記メインロープが巻き掛けられるとともに、前記巻上機によって駆動される駆動シーブと、前記乗籠に設置され、前記乗籠が所定速度を超えて走行した時に前記巻上機へ供給される電源を制御可能な調速機とを具備した。 (もっと読む)


【課題】常用電源が断たれ、さらに予備電源が破損した場合でも、電力の供給が行える避難用エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路内の上方に配置する巻上機と、この巻上機に対してブレーキを掛けるためのブレーキ装置と、 昇降路内において巻上機及びブレーキ装置を制御するエレベータ制御装置を有する主制御盤と、巻上機によって昇降路内の所定経路を昇降する乗りかごと、この乗りかごとつり合いを取るためのカウンターウェイトと、乗りかご内に配設される予備電源と、乗りかご内に配設されるとともに主制御盤と連結し、予備電源に接続可能な端子を備える。 (もっと読む)


【課題】接点容量が大きいリレーを用いることなくリレー接点の溶着を防止可能な電磁コイル駆動回路、及びこの電磁コイル駆動回路を備えた油圧式エレベータ装置を提供する。
【解決手段】リレー接点3に並列接続されたCR回路の抵抗7と並列に、ダイオード8を設ける。ダイオード8の向きは、接点開路時に電磁コイル1の電流がダイオード8に流れコンデンサ6が充電される方向とする。接点開路時、電磁コイル1の電流は、ダイオード8を経由してコンデンサ6に流れるため、大容量のコンデンサを備えることにより、アーク発生時間を短縮できる。接点閉路時は、コンデンサ6の電荷がリレー接点3と抵抗7を経由し、突入電流として放電されるので、高抵抗を備えることにより、突入電流を低下できる。よって、接点容量の大きいリレーを採用する必要がなく、電磁コイル駆動回路の小型化、低コスト化及び長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、休止時の待機電力を低減するとともに、回生エネルギーの消費を低減し一層の省エネルギーを図ることができるエレベータの提供。
【解決手段】釣り合いおもりを、乗りかごよりも重く、かつ、定格積載時の乗りかご総重量よりも軽い釣り合いおもりとし、閑散時に電源から直流平滑回路への給電を停止させ休止モードとするとともに、休止モードから復帰する際に、インバータのスイッチングを開始させる時の直流平滑回路の直流電圧値が、休止モード中に乗りかごが待機している階より下の階で乗場呼びがあった場合よりも、乗りかごが待機している階より上の階で乗場呼びがあった場合の方が低くなるようにインバータの運転開始を制御する。 (もっと読む)


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