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国際特許分類[B66B11/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | 建物または他の構造物内またはこれらに付設したリフトの主構成部材 (1,722) | 駆動装置 (658) | 巻胴または滑車と摩擦係合によって操作されるホイスト用ロープまたはケーブルをもつもの (531)

国際特許分類[B66B11/08]に分類される特許

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【課題】本発明は、簡単な構成によりブレーキ動作音を低減することができる電磁ブレーキ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】変位拘束治具11は、可動鉄心4の一端部の回転体6側への変位を拘束する。可動鉄心4は、制動力印加時に、制動力付勢部7の非対称な力により回転運動するが、この回転運動の途中で可動鉄心4が変位拘束治具11に当接することにより、可動鉄心4の回転運動の向きが変えられる。即ち、可動鉄心4は、制動力印加時に、回転運動途中で変位拘束治具11により変位を拘束され、2軸の回転運動をする。 (もっと読む)


【課題】階間調整装置のロープ伸び量の診断にかかる手数を大幅に低減することができ、着床精度の悪化の未然防止に資することができるダブルデッキエレベータの診断装置を提供する。
【解決手段】ダブルデッキエレベータの診断装置において、昇降路内に昇降自在に配設された外かごと、外かごの内側にロープによって吊持され、上下に並んだ状態で上下移動可能に配設された上下の乗りかごと、外かごに設けられ、ロープが巻き掛けられた駆動シーブを有し、上下の乗りかごの両者の上下移動を駆動する駆動装置と、前記両者のうち予め定めた一方の乗りかごを外かごに対して所定の位置へと移動させた状態で、外かごを昇降路の所定の位置まで走行させ、外かごが昇降路の所定の位置にきた時点における前記両者のうちの他方の乗りかごの所定の階床位置からの移動距離に基づいて、ロープの伸びを診断する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】丸形のメインロープを用いたエレベータ装置を平形のメインロープを用いたエレベータ装置に容易に改修することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】並列配置された一対のマシンビーム10を有する機械台4に巻上機5を設置するとともに、その巻上機5の駆動シーブ12に平形のメインロープ8を巻き掛ける一方、機械台4によって支持された一対の返し車16,16にサブロープ9を巻き掛け、メインロープ8とサブロープ9とによってかご6とカウンターウエイト7を吊下げ支持する。これにより、メインロープ8の負荷を小さくして駆動シーブ12を軸方向で小型化する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ性能を確保しながら、容易にブレーキシューの取付け,取外しが可能な構造を有するエレベーター用巻上機及びエレベーター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ブレーキシュー12を回転することによりブレーキ装置13と係合,離脱が可能に構成され、ブレーキ装置13は、通常時にブレーキシュー12が係合された状態で、ブレーキシュー12が回転することを規制するガイド25によって形成されたブレーキシュー可動経路内にブレーキシュー12が配置される位置に固定され、ブレーキシュー12をブレーキ装置13から離脱する必要が生じた際には、ブレーキシュー12を可動経路から出る位置までブレーキ装置13を移動させるブレーキ装置移動機構を介して本体フレーム10に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】
乗りかご上部に巻上機を搭載したエレベータにおいて、巻上機の小型化、特に巻上機の高さ方向への制約を少なくして、昇降路頂部の省スペース化に好適なエレベータを提供する。
【解決手段】
ロープ3の直径Drとシーブ9の直径Dsとの比Ds/Drが20以下となるように、例えばロープ3に樹脂で被覆されたロープや平型のベルトを用いて高い摩擦係数を実現すると共に、シーブ9の上面にロープ3を巻き掛け、かつこのロープ3のシーブ9への巻き掛け角度を180度以下とし、このロープ3の転向プーリ6a,6bをシーブ9の両側であって乗りかご上部の両端に配置する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ブレーキ装置が作動してエレベータ用ブレーキ装置に水平分力が作用した場合でも、エレベータ用ブレーキ装置の取付位置が水平方向に位置ずれすることを防止する。
【解決手段】メインシーブとそらせシーブとに巻き掛けられたメインロープ12を、メインシーブとそらせシーブとの間で挟み付けることにより乗りかごを制動するブレーキシュー15と、エレベータ昇降路に位置固定に設けられた固定部材3に取付けられた取付部材18と、ブレーキシュー15を支持して取付部材18に取付けられるブレーキベース17と、取付部材18に上向きに突出して設けられ、ブレーキベース17の一端が当接される突起部19と、取付部材18に設けられ、ブレーキベース17が一端が突起部19に当接する向きにブレーキベース17を押し付ける押し付け具20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シール構造部に何らかの故障が発生した場合に漏洩したグリースを蓄えることができ、また、この漏洩に対していち早く対応することが可能であり、しかも、軸長を縮小可能なエレベータ装置用薄型巻上機を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング18の外周側に筐体5と一体に成形した円環状突起13を設け、筺体5のボス部8と軸受ハウジング18間の対向部隙間よりも綱車6側に位置する円環状の油受けカバー14を円環状突起13に取り付け、この円環状突起13の内側に位置する油受けカバー14と筺体5間における対向部隙間の下部に油落とし空間部15を形成し、円環状突起13の外側に位置する油受けカバー14と筺体5間に固定子巻線12を相互に接続するための接続電線16を配置し、筺体5の綱車6と反対側の端面に油落とし空間部15の下部に位置して連通した油溜め23を形成した。 (もっと読む)


【課題】巻胴式巻上機を有するエレベータに適用することができ、主索を把持する把持装置の大形化を抑制することができるエレベータのブレーキ装置を得る。
【解決手段】エレベータのブレーキ装置13は、ブレーキ装置本体16と、巻上機シーブ15の軸線方向へ巻上機シーブ15に対してブレーキ装置本体16を案内する案内装置17とを有している。ブレーキ装置本体16は、主索7を把持して主索7に制動力を与える把持装置25と、巻上機シーブ15の軸線方向へ変位される主索7によって押される係合装置26,27とを含むブレーキヘッド22を有している。ブレーキ装置本体16は、巻上機シーブ15の軸線方向へ変位される主索7によって係合装置26,27が押されることにより、案内装置17に案内されながら、主索7の変位に合わせて変位される。 (もっと読む)


【課題】ばねやロッド等の部材を取り外すことなく支点ピン及びレバーのうち互いに摺動する部分を点検することができると共に、ブレーキ装置を容易に組立てることができるエレベータのブレーキ分解組立装置及びブレーキ分解組立方法の提供。
【解決手段】エレベータのブレーキ装置1に備えられ、このブレーキ装置1を分解又は組立てる際に一対のレバー4a,4bが開くことを防止する剛体14を備え、各レバー4a,4bは、分割して形成され、上側に位置すると共に貫通孔を有してロッド7が挿通される上側レバー10a,10bと、上側レバー10a,10bの下方に位置すると共に支点ピン5a,5bに回動可能に支持される下側レバー11a,11bとを有し、これらの各下側レバー11a,11bは、下端に切欠き状に形成され、支点ピン5a,5bに係合する凹部111a,111bを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成により、軸受を効率良く冷却して、軸受に封入されたグリースの劣化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】綱車4の凹部4dには、複数の平板状の内周フィン8が固定されている。凹部4dの径方向外側に隣接する綱車4の軸方向端面には、複数の平板状の外周フィン9が固定されている。内周フィン8及び外周フィン9は、綱車4の径方向に沿って放射状に配置されている。内周フィン8及び外周フィン9の綱車4とは反対側には、リング状の仕切板10が取り付けられている。内周フィン8及び外周フィン9は、綱車4と仕切板10との間に配置されている。 (もっと読む)


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