説明

国際特許分類[B66B11/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | 建物または他の構造物内またはこれらに付設したリフトの主構成部材 (1,722) | 駆動装置 (658) | 巻胴または滑車と摩擦係合によって操作されるホイスト用ロープまたはケーブルをもつもの (531)

国際特許分類[B66B11/08]に分類される特許

21 - 30 / 531


【課題】ブレーキパッドのメンテナンスが容易で、全体を小型化可能な薄型巻上機およびエレベータ装置を提供する。
【解決手段】筺体7の外周部に軸方向に伸びた環状外周部21を形成し、この環状外周部21の内側に主軸15を包囲する周方向に連続した環状の強度壁33を残すと共に、強度壁33の外側に位置する環状外周部21の外側部分にブレーキパッド12の制動接触面を目視可能とする切り欠き窓部34を形成した。 (もっと読む)


【課題】 メインシャフト30に固定されたシーブとメインシャフト30の端部を支持するピロブロック32との間に、スペーサ10が設けられた構成のものにおいては、メインシャフト30の撓みによってメインシャフト30の回動に伴い、メインシャフト30とスペーサ10が接触を繰り返し、メインシャフト30が破損する虞があった。
【解決手段】 第1セットカラー21をピロブロック32の内輪33に取り付け、第2セットカラー22を第1セットカラー21に取り付けるとともに、第2セットカラー22をスペーサ10に取り付ける構成とした。これにより、スペーサ10とメインシャフト30とを分離することができ、メインシャフト30の破損を防止することができた。 (もっと読む)


【課題】点検・清掃作業時の作業者の負担を軽減させることができるとともに、支点ピン等の点検・清掃に際して支点ピンを抜き取るための準備作業、及び点検・清掃が終了して支点ピンが差し込まれた後の整理作業を短時間で行うことができるようにした。
【解決手段】本発明は、ブレーキ装置のブレーキドラム2の両側方に配置されたレバー4の支点ピン5が挿入される通し穴4bから離れた部分に形成した貫通穴30と、巻上機土台1の支点ピン5が挿入される通し穴9aを有するレバー支持部9から離れた部分に設けられ、支点ピン5を中心に、レバー4をブレーキドラム2から離れる方向に回動させた際に、レバー4に形成した貫通穴30と適合する貫通穴33を有するレバー保持部32と、互いに適合させたレバー保持部32の貫通穴33と、レバー4に形成した貫通穴30とに挿入される点検用ピン31とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ベルトを巻上げ機のブレーキドラムに巻き掛けて、人力による動力をベルトおよびブレーキドラムを介して巻上げ機の回転軸に伝達可能とし、巻上げ機の設計変更を伴うことなく、簡易にエレベータの人力運転を実現できるエレベータ巻上げ機の人力駆動装置を得る。
【解決手段】人力駆動装置100は、本体部6に第1軸周りに回転可能に取り付けられ、第1軸を巻上げ機20の回転軸22と平行にして、回転軸22と直交する同一の平面上にブレーキドラム24とともに位置するように配置されるプーリ8と、プーリ8に同軸に固着された操作ハンドル9と、プーリ8とブレーキドラム24とに巻き掛けられてプーリ8の回転トルクをブレーキドラム24に伝達するベルト13と、架台1に形成された雌ねじ部に螺着されて本体部6を昇降可能に構成され、ベルト13のテンションを調整するテンション調整用ボルト3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受から漏出した潤滑剤が回転体に至ることを防止することができるとともに、主軸に接触する接触材の交換作業を容易に行うことができるエレベータ用巻上機、及び接触材の交換方法を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機1では、フェルト(接触材)21を有する潤滑剤遮蔽体12が長ボルト13で軸受台11に着脱可能に取り付けられる。潤滑剤遮蔽体12は、回転体4と軸受台11との間の空間で主軸3にフェルト21を接触させて軸受台11に取り付けられることにより、軸受10から漏出した潤滑剤が回転体4に至ることを阻止する。軸受台11には、軸受台11からみて回転体4と反対側から長ボルト13が挿入される第1の貫通孔15と、軸受台11から取り外された潤滑剤遮蔽体12を回転体4に着脱可能に取り付ける仮留めねじ41を通過させるための第2の貫通孔16とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】稼働中、駆動シーブのシーブ溝の形状を常時把握し、未然にシーブ溝摩耗によるトラブルを防ぐことが可能で、精度よく摩耗量を検出することができるエレベータの診断装置を提供する。
【解決手段】メインロープが巻き掛けられる複数のシーブ溝を外周部に有し、巻上機により回転駆動される駆動シーブの、シーブ溝の形状によって診断するエレベータの診断装置であって、巻上機に設置され、駆動シーブの下方に設けられたブラケットと、ブラケットに取り付けられ、駆動シーブ溝の形状を検出する非接触センサと、非接触センサにより検出したシーブ溝形状を表示させる表示装置と、表示装置に表示されたシーブ溝形状と、予め保持した基準寸法で描かれたシーブ溝形状とを比較し、駆動シーブの良否を判定する判定装置と、を備えたエレベータの診断装置。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電遮断時における制動に際して、コアとブレーキドラムとの間に介在するブレーキ部を複雑な構造とすること無く、当接による衝突音を低減すること。
【解決手段】巻上機に連結されるブレーキドラム3と、ブレーキドラムに制動力を付与するブレーキ部9,10と、ブレーキ部が固定されているアマチュア7と、ブレーキドラムの当接位置又は非当接位置に位置するようにアマチュアを移動させるコア1と、コアを支える浮遊ばね4と、コアとアマチュアとの間に吸引力を発生させる第一のコイル13と、コアとアマチュアの間隔を調整するストローク調整ボルト11と、を備え、巻上機に固定のボディ2とコア1との間でコアをボディ側に引き付ける吸引力を発生させる第二のコイル12をコア1に設け、第二のコイル12の巻数は、第一のコイル13よりもコイルの巻数を少なくし、第一及び第二のコイルへの通電遮断時にブレーキ部9,10のブレーキドラム非当接位置を二段階変位(S→δS)させること。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ近傍を効果的冷却することができるようにして小型化や薄型化を可能にしたエレベータ装置用巻上機を提供する。
【解決手段】筺体7に円環状凹部19の空間部25と連通した少なくとも一対の連通孔14,15を形成し、空間部25で回転して連通孔14,15を通して流れる冷却空気流を形成する気流形成用突起部24を設け、この回転する気流形成用突起部24によって円環状凹部19に形成された空間部25の空気を強制移動させ、筐体7に形成した連通孔14,15を通して空間部25内の空気の流れを発生させ、この空気流によって、モータ固定子20およびモータ回転子21の近傍は勿論、ブレーキドラム9の近傍も冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、綱車の密閉性を高めて懸架手段からの油の飛散を防止しつつ、綱車やその周辺部分の点検作業を容易に行うことができるエレベータ巻上機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ロープ外れ止め28には、断面円弧状の複数枚の第1の固定側カバー33が固定されている。第1の固定側カバー33は、巻掛部4aの懸架手段6が這う部分の外周面に対向し、懸架手段6に含まれる油の周囲への飛散を防止する。綱車4の巻掛部4aに隣接する部分の外周には、複数の円弧状の回転側カバー35が設けられている。回転側カバー35は、綱車4の軸方向における第1及び第2の固定側カバー33,34の端部に対向しており、固定側カバー33,34と綱車4との間からの油の飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】ユニットのディスクブレーキを装備する場合に比べて、駆動軸に沿う方向に寸法が小さい巻上機を備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、昇降路5内に乗籠2および釣合錘3をつるべ式にメインロープ6で吊下げて巻上機4で駆動するエレベータである。このエレベータ1の巻上機4は、メインロープ6が巻き掛けられるメインシーブ41と、メインシーブ41に連結される駆動軸42と、駆動軸42を支持するベアリング43と、ベアリング43が組み込まれたハウジング44と、駆動軸42に垂直にディスク712(722)が配置されてバネ715(725)による制動力を電磁気力で解放するディスクブレーキ71(72)とを備える。このディスクブレーキ71(72)は、ベアリング43の外周のハウジング44内に組み込まれ電磁気力を発生するコイル711(721)を含む。 (もっと読む)


21 - 30 / 531