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国際特許分類[B66B13/14]の内容

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【課題】 エレベータのドア1と出入口枠3との間に異物が引き込まれることを防止するエレベータドアの安全装置を、シンプルな構成によって実現すること。
【解決手段】 エレベータの出入口を構成する出入口枠3と、この出入口枠3と隙間を隔てて開閉移動するドア1と、このドア1を駆動するドアモータと、このドアモータの負荷を検出する装置とを備えたものにおいて、出入口枠3に設けられ戸開側がドア1に接近し戸閉側がドア1から離れる傾斜を有する案内部21を設けた支持体20と、案内部21に沿ってドア1の開閉方向に移動可能な作動体22と、この作動体22を戸閉方向に付勢するばね23とを備え、作動体22が案内部21に沿って戸開方向に移動して、ドア1に接触することによりドアモータの負荷が増大すればこれを前記負荷検出装置で検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各階において乗客が乗籠から降りるまたは乗籠に乗り込む際に、開ボタンや閉ボタンを極力操作せずに済むエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、乗籠2と籠ドア装置21と乗場ドア装置31と登録ボタン22と制御装置41と開ボタン23と閉ボタン24と記憶部42と調整装置43とを備える。制御装置41は、乗籠2が行先階3に着床した場合に籠ドア装置21を標準開放時間TNだけ開放する。記憶部42は、開ボタン23および閉ボタン24の少なくとも一方が押圧されたことを含む操作情報と操作情報を得たときに乗籠2が着床していた行先階3と特定する位置情報とを関連付けて保存する。調整装置43は、乗籠2が行先階3に着床して籠ドア装置21が開放する場合に行先階3の過去の位置情報および操作情報を基に標準開放時間TNを変更させる調整時間TCを設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残りの戸開時間をより明確に利用者に知らせるとともに、戸閉ボタンの誤操作を防止することを目的とするものである。
【解決手段】ダイヤル操作部5は、基準位置から所望の延長時間に応じた角度だけ回動操作されると、戸閉開始までの残りの戸開時間に応じて逆方向へ自動的に回動して基準位置に戻る。ダイヤル操作部5は、円筒状のダイヤル本体5aと、ダイヤル本体5aから径方向外側へ突出した矢印状の指針部5bとを有している。ダイヤル本体5aは、戸開ボタン2を囲繞している。操作盤1のダイヤル操作部5の周囲には、ダイヤル操作部5の回動位置に対応する残りの戸開時間を表示した時間目盛部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手動で戸閉操作を行なうための戸閉押釦がオン故障しているときに、乗客が乗りかごに乗降する際に乗りかご扉に挟まれないようにすることを可能とするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、着床した際に乗りかご扉6を一旦開いた後、所定の時間が経過してから自動的に乗りかご扉6を閉じる自動戸開閉部と、乗りかご扉6が開いているときに押されると、自動戸開閉部による閉動作とは別に乗りかご扉の閉動作を促進させる手動戸閉押釦部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているか否かを判断する故障判断部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているときに、乗客4が乗りかご扉6に挟まれないように乗りかご扉6の閉動作を促進させる機能を変更する設定変更部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内が空いていて乗場側が混雑時に、乗りかごの出入口階とサービス階との頻繁な往復運転を解消し、長待ち解消により乗客への不快感を解消すること。
【解決手段】ドア、開ボタン、閉ボタン、行先階呼びボタン、乗場呼びボタン、各ボタンに付設の応答ランプ、制御盤、を備え、行先階呼びボタンの操作によるサービス開始に際し、他号機の接近の有無を判定し、各ボタンの操作でドア閉扉又はドア開扉する群管理システムをもつエレベータであって、ドア開扉中に閉ボタンの操作によるドア再閉扉を検知(S2)するとともにドア閉扉中に乗場呼びボタンの操作によるドア再開扉を検知(S3)してドア再閉扉とドア再開扉の繰り返し回数を検知(S4)し、他号機のエレベータの接近が有りと判定(S5)した場合に、繰り返し回数に拘わらず、乗場呼びボタンの操作によるドア再開扉を無効にするとともに閉ボタンの操作によるドア再閉扉を無効(S12)にすること。 (もっと読む)


【課題】エレベータ管理会社の技術員の到着を待つことなく、運転再開が直ぐにできるエレベータ戸開動作システムを得る。
【解決手段】エレベータ戸開動作システムは、かご室内の開戸内スイッチの運転−休止スイッチが休止側に倒されることにより休止させられたエレベータの閉じられた戸を開放するエレベータ戸開動作システムにおいて、乗場に配置された乗場インジケータの乗場押ボタンを用いて入力される暗証コードが予め定められた暗証コードとの照合に成功したとき上記エレベータの閉じられた戸の掛けられた鍵を外し開ける。 (もっと読む)


【課題】乗場の戸及び乗場と外部とを区画する戸の両方が同時に戸開した状態とならないようにすることが可能であって、高いセキュリティ性を確保することができるエレベーターのセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】エレベーターのセキュリティシステムにおいて、乗場に設けられ乗りかごの出入口を開閉する乗場戸と、乗場と外部とを区画し乗場へと通じる乗場入場ドアと、乗場戸を制御するエレベーター制御手段8と、乗場入場ドアを制御するドア制御手段10と、を備え、エレベーター制御手段8は、乗場戸を戸開させる際に、この乗場戸の乗場へと通じる乗場入場ドアに対する戸開禁止指令をドア制御手段へと出力し、ドア制御手段10は、乗場入場ドアを戸開させる際に、この乗場入場ドアが通じる乗場の乗場戸に対する戸開禁止指令をエレベーター制御手段へと出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】一人作業で容易にかつ効率的に戸の清掃を行うことができるエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】戸の清掃を行う際に、かご内の複数のボタン(2〜4)の操作に基づいて、戸の開閉制御およびかごの昇降制御を行うエレベータ制御部(10)を備え、エレベータの乗場側に設けられ、自動運転モードと清掃運転モードのいずれかを選択可能な切り替えスイッチ(5)をさらに備え、エレベータ制御部(10)は、清掃運転モードが選択された場合には、切り替えスイッチ(5)が設けられている乗場にかごを移動させた後、戸開状態とし、その後、かご内の複数の操作ボタン(2〜4)の操作と、複数の清掃モードを選択可能とするためにあらかじめ決められた操作手順との比較結果に基づいて、乗場側の戸およびかご側の戸の開放位置を所望の位置で停止させるように戸の開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】消防運転等の非常時運転において乗りかごドアが開いた状態で乗りかごが走行する場合に、エレベータ係合部材の衝突を回避するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】乗りかごドア開状態特定装置は乗りかごドアの開状態を特定する。この乗りかごドア開状態特定装置によって特定された乗りかごドアの開状態に基づいて、係合部材衝突可能性判断装置が、乗りかごが走行したときに乗りかご側係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突するか否かを判断する。ドア位置制御装置は、乗りかごが走行したときに乗りかご係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突すると判断されたときに、乗りかごドアモータを制御し、乗りかごドアを乗りかご係合部材が衝突しない予め知られている位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】かご内に荷物用フックを備えたエレベーター装置において、乗客が荷物用フックから荷物を取り外す時間も考慮して、戸閉開始時期を適切に設定することができるようにする。
【解決手段】荷物用フック4の使用状態を検出するリミットスイッチ6と、かご1が乗場に停止して戸開した後、所定の戸閉条件が成立すると戸閉動作を行わせる制御盤7とを備える。そして、上記制御盤7は、かご1が乗場に停止して戸開した際に、荷物用フック4から荷物が外されたことがリミットスイッチ6によって検出された場合は、上記戸閉条件が成立し、且つ、リミットスイッチ6によって荷物が外されたことが検出されてから所定時間経過した後に、戸閉動作を行わせる。 (もっと読む)


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