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国際特許分類[B66B13/14]の内容

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国際特許分類[B66B13/14]に分類される特許

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【課題】かごに乗り込んだ身体的弱者が特に戸開延長ボタンを操作しなかった場合でも、少なくとも身体的弱者がかご内の手摺りに手を掛けるごく自然な動作でドアが開くときの戸開維持時間が通常時間よりも延長され、身体的弱者が時間的な余裕をもってかごから降りることができるエレベータの戸開延長装置を提供する。
【解決手段】かごのドアの戸開維持時間を、通常時間よりも長い延長時間に設定することが可能な戸開延長設定手段と、かご内に乗った身体的弱者が手を掛けたときに下方に移動する手摺り20と、手摺り20が下方に移動するときの動作を検出する検出スイッチ29と、検出スイッチ20が手摺り20の動作を検出したときに、その信号を戸開延長設定手段に入力して、かごが階床に着床してかごのドアが開くときの戸開維持時間を通常時間よりも長い延長時間に設定する制御を行なう制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】別の構成により、乗場扉と乗場扉の周囲に設けられる三方枠との間に異物が挟まれる場合の対応を行なうことを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご20に対して乗降する際に開閉する乗場扉28a,28bと、乗場扉28a,28bの周囲に設けられる乗場三方枠32と、乗場扉28a,28bの開閉制御を行う制御盤18と、乗場三方枠32の近傍に設けられ、乗場扉28a,28bの開閉動作によって異物が挟まれるときに、制御盤18による開閉制御とは別に乗場扉28a,28bの開閉制御を行う緊急用押釦33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】商品等を盗難しエレベーターを利用して逃走しようとする犯人の逃走を有効に抑止して犯人の確保を容易にすることが可能であるエレベーターの防犯装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの防犯装置において、商品識別情報が記憶された電子タグと、エレベーターの出入口を通過する商品に付された電子タグを検出し、当該検出した電子タグの商品識別情報を読み出す電子タグ検出手段と、前記読み出された商品識別情報に基づいて、前記検出された電子タグが付された商品の精算状態を判別する商品精算状態判別手段と、電子タグ検出手段により検出された電子タグが付された商品の精算状態が、商品精算状態判別手段により未精算であると判別された状態で、乗りかごの戸が全閉した場合に、登録されている呼びをキャンセルした上で乗りかごを所定の階床で戸開待機させる防犯運転を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無駄にエレベータを稼働させることによる運行効率の悪化を防止するエレベータ運転システムを提供する。
【解決手段】居室10内の玄関付近にエレベータ11の呼び登録を解除する呼び登録解除釦12が設けられている。居室10の玄関ドア13に、居住者が玄関を通過して玄関ドア13を開けることにより動作する第1の検出センサー14が設けられ、また、通路15の玄関ドア13付近に、通路15に出た居住者を検出する第2の検出センサー16が設けられている。第1の検出センサー14と第2の検出センサー16の動作により、エレベータ11に対する居住階への自動乗場呼び登録を実行する。居住者が通路15に出てもエレベータ11を利用しない場合は、呼び登録解除釦12を押すことにより、エレベータ11を無駄に稼働させて運行効率を悪化させないようにした。 (もっと読む)


【課題】操作方法が理解できない子供による使用を禁止できるエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご12に乗り込む利用者又は乗りかご12内の利用者を検出する検出装置として秤装置31と、チャイルドロックモードを実行する制御装置50とを備える。制御装置50は、秤装置31により検出された積載重量が予め定められた閾値未満であるときに乗りかご12内の利用者が特定の子供のみであると判定する判定手段51、判定手段51の判定結果に基づいてドアの閉扉を禁止する運転休止手段52、および予め定められた解除操作がなされたときに、ドアの閉扉禁止を解除する解除手段53を含む。 (もっと読む)


【課題】睡眠中の子供を連れた利用者の利便性を向上させることが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、睡眠中の子供の存在を登録するための登録釦31と、登録釦31が操作されたことを条件としてスリーピングモードを起動し実行する各手段を有する制御装置50と、を備える。制御装置50は、案内音の音量を低減する音量変更手段51と、かご内照明装置23の照度を低減する照度変更手段52と、乗りかご12内および乗場13の一般利用者100に対して、睡眠中の子供の存在を知らせる報知手段53と、ドアの閉扉速度を遅くするドア開閉速度変更手段54と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安全性と、アベイラビリティと、を両立させ、例えば、かご内乗客の安全性を確保しつつエレベータの不要な非常停止(乗客の閉じ込め)を回避する。
【解決手段】乗りかご20に設けられたかごドア21のドア開き異常を検出して乗りかごの走行を制御するエレベータシステムにおいて、各階において、乗りかごがドア開き可能なドアゾーンに位置しているか否かを検出するドアゾーンセンサ27と、かごドア21の移動量を検出するドア位置センサ24の信号に基づいて、乗りかごのかごドア開き量を算出する安全制御コントローラ10と、を備え、ドアゾーンセンサ27により乗りかごがドア開き可能なドアゾーンに位置していないと検出された場合、かごドア開き量に応じて乗りかご20の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】かごドア駆動装置の駆動力の異常を検出することができるエレベータードアの診断装置および診断方法を提供すること。
【解決手段】かごドア6を制止しながらドア駆動装置の電動機に電圧を印加した時に流れる電動機電流に基づいて、すなわち電動機電流の大きさ、あるいは電動機電流から推定される電動機2の駆動力などに基づいて、かごドア6の動作状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ容量でも、階床毎に適切なトルク閾値を設定することができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドアを駆動するモータの回転速度がドアの開閉方向の位置に対応した速度指令値に追従するように、モータへのトルク指令値を出力する駆動制御手段と、モータのトルクが過剰であることを判断するためにトルク指令値にオフセット値を加算したトルク閾値を求める際の基準として、ドアの開閉方向の各位置に対応した複数の基準トルク閾値を記憶した記憶手段と、階床毎に、ドアの開閉方向の各位置に対し、基準トルク閾値に対応した基準トルク指令値に対するトルク指令値の比率に対応する値を算出する算出手段と、ドアの開閉方向の位置に対応した基準トルク閾値からオフセット値を差し引いた差分を求め、差分に比率を乗じたものにオフセット値を加えた値を、階床毎のドアの開閉方向の位置に対応したトルク閾値とするトルク閾値算出手段と、とを備えた。 (もっと読む)


【課題】利用者が乗り込んだかごが当該利用者の行き先とする階に停止しない旨を当該利用者に通知する。
【解決手段】利用者がエレベータのかごに乗り込む際に、当該利用者が携帯しているRFIDタグから当該利用者の行き先とする階を特定する行き先階情報を読み取る行き先階情報読取部35と、読み取られた行き先階情報、乗り込んだかご30の停止階とを照合しそのかご30が当該利用者の行き先階に停止するか否かを判定する判定部17と、行き先階に停止しないと判定された場合、停止しない旨を当該利用者に通知する通知部18と、を有する。 (もっと読む)


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