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国際特許分類[B66B13/14]の内容

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【課題】 本発明は、エレベータ機器の異常音を確実に検知することができるエレベータ異常音診断システムを提供する。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために、かご上に設けられた集音装置4によって集音された音声データによりエレベータ機器の異常音を検出するエレベータの異常音診断システムにおいて、集音装置4は、エレベータの動作状態を監視する監視装置10が発信するエレベータ機器を動作させるための制御信号と同期して、エレベータ機器が発生する音を集音する。 (もっと読む)


【課題】ドア開閉動作を阻害する過負荷要因を判別して再開閉時に適切なドア速度に設定することが可能なエレベータのドア制御装置を提供すること。
【解決手段】エレベータのドア制御装置21は、ドア開閉動作が阻害されたときに過負荷を検出する過負荷検出判定器28と、過負荷検出時直前のドアの動作データ変化量に基づいて、ドア開閉動作を阻害した過負荷要因が弾性に富むものであるか否かを判別する挟まれ異物判別器32とを備えている。過負荷要因が弾性に富む人体等であると判定された場合は、利用者の安全に配慮して再開閉時のドア速度を低速に切り替える。また、過負荷要因が弾性に乏しい小石等の硬い異物であると判定された場合は、異物を除去できるように再開閉時のドア速度を高速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】住民のプライバシーやセキュリティを向上させることのできるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータ籠2には、一対の扉3と操作盤10を備える。玄関フロア60には、住民を認証する認証機5を備える。居住フロア70には、一対のエレベータ乗降口73と、各エレベータ乗降口73を居宅玄関72につなぐ廊下74を備える。操作盤10には、各居住フロア70のエレベータ乗降口73に対応する登録ボタン11を配列する。そして、玄関フロア60の認証機5で住民を認証したときに、その住民の居宅玄関72とつながるエレベータ乗降口73に対応する登録ボタン11が、所定時間内だけ行き先として登録可能となり、エレベータ籠2が着床したときには、そのエレベータ乗降口73に対応する側の扉3が、開放されるように設ける。 (もっと読む)


【課題】声紋認証を用いることにより、エレベーター扉の開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーターシステムを得る。
【解決手段】利用者の声紋認証を音声認識にて行うマイクロホン2と、予め登録された利用者の声紋と、上記音声認識にて発せられた声紋を比較し、比較結果を判断する声紋認証装置6と、声紋認証装置6での判断結果が一致であり、かつ、上記発せられた音声が所定のキーワードである場合、扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーター制御装置4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】不必要な光電センサのエレベータドアへの異物の挟まりものをかごの運転制御に反映させないようにして、不必要にかごを停止させることなくエレベータドアの異物の挟まりに応じたかごの運転を行うことができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご15と、かご出入り口16を開閉する両開きのかごドア17と、それぞれが、かごドア17の相対する一対の戸当たり部に相対させて配置される投光器22及び受光器23を有し、投光器22から受光器23への光が遮光された場合に遮光信号を出力するように構成されており、高さ方向に互いに離間させて配置される複数の光電センサ21と、各光電センサ21の遮光信号に応じてかご15の運転を制御するエレベータ制御盤30とを備え、エレベータ制御盤30は、かご15の移動中、高さ方向に隣接する光電センサ21が、順次遮光信号を出力した場合に、直前の停止階にかご15を戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアが正常通りに閉じきらない異常が生じたときに、それを検出してエレベータの利用者に対して報知することが可能なドア異常報知装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア16が正常通りに閉じきらないときにそれを検出する戸閉検出器29と、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されない異常が生じたときに、エレベータの利用者に対してその異常を報知するブザー30、及びその異常の原因を取り除く旨のアナウンスを音声で報知するスピーカー26とを具備する。保守点検用の安全スイッチが操作されたときに、エレベータの運行を制御する制御手段の安全回路がオンして運行モードがノーマル運転から点検運転のモードに切り替わるエレベータであって、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されないときに、安全回路がオンしているか否かが判断され、オンであるときに、ブザー30が動作する。 (もっと読む)


【課題】乗降者集中階の混雑を緩和することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの前方及び後方の一方で各階床に設けられ、乗車専用に設定された複数の乗車口と、エレベータの前方及び後方の他方で乗車口の設けられた各階床に設けられ、降車専用に設定された複数の降車口と、を備えた。これにより、利用者の流れを一方通行にすることができる。すなわち、乗車を待っている利用者が多くても、かご内の利用者が円滑に降車することができる。また、かご内の利用者が完全に降車していなくても、乗車を待っている利用者は乗車することができる。このため、乗降者集中階の混雑を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】ドアが開いている状態では、かご室の内外にいる利用者が、ドアの閉動作が始まるタイミング等を認識することができ、ドアが閉じている状態では、かご室の中にいる利用者が、ドアの開動作が始まるタイミング等を認識することができるようにする。
【解決手段】導光レンズ9が発光サイン用デバイス8により生成された発光サインをドア10の戸締り方向とかご室方向に導光して、その発光サインをドア10の戸締り方向とかご室方向に向けて表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドア制御が停止している場合でも容易にドアを手動で開閉することができるエレベータのドア制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータのかごドアを開閉させるドアモータ3と、ドアモータの制御を行うドアシーケンス8と、ドアモータ3の発電制動を行う発電制動手段12と、ドアモータ3が駆動していることを検出するモータ駆動検出手段14と、ドアモータ3に発電制動がかかっている状態で、ドアゾーン内かつドアモータ3が駆動している場合に、ドアモータの発電制動を解除する発電制動解除手段13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運転効率及び荷物を搬入する作業者の作業効率をより改善して利用者の使用状況に応じたエレベーターサービスとする。
【解決手段】乗りかご11内の荷重を検出する荷重検出装置16と、各階の乗り場に設けられ乗りかごを呼ぶための登録を行う乗り場呼びボタン6と、乗りかご内に設けられかごの行き先階を登録する行き先階ボタン12と、乗りかご内に設けられ戸の開放時間を延長するために押される戸開延長ボタン15と、を有した戸開延長機能を備えたエレベータにおいて、戸開延長ボタン15が押された後に、荷重検出装置16による検出値が所定値以下であり、行き先階ボタン12の登録がない場合、利用者が再度乗車すると予測して、戸開延長を継続する。 (もっと読む)


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